全世界のペンギン好きに贈りたい、下関の水族館・海響館レポート
あなたはペンギンがお好きですか?
「はい」と答えた人は、下関市にある「市立しものせき水族館 海響館」に行ってみよう。「どちらでもない」と答えた人でも、水族館が好きなら行くべきだ。
日本の約7割の感動(ペンギン好きに限る)は下関の中にある。
(残りの3割は長崎市と名古屋市と白浜町にあると思います)
オススメポイント①
ペンギンが飛び回っている!
ペンギンが飛ぶとはどういうことか。
「ペンギンが飛ぶわけないよね」と思いながら、ソーシャルディスタンスを守っている、長崎ペンギン水族館のフンボルトペンギンのみなさん。
しかし!
海響館のジェンツーペンギンたちは「水の中」を飛び回っているのです!
(撮影者が映り込んでいるが、ご容赦いただきたい)
ドキュメンタリー番組でしか見たことがなかった、南極海のペンギン大編隊が見られるのです!
こんな大迫力の躍動するペンギンたちが見られるのは、世界最大の水槽があるからなのです。
上から眺めるのも、横から見渡すのも、下から覗き込むこともできる、ペンギンの大水槽!
これを見た瞬間、ペンギンファンクラブの私は思わず「おおっ!」と声を上げてしまいました。
さらにさらに!
この水槽の凄いところは、ペンギンが勢いをつけて水面からジャンプする瞬間も見られるところです!
何を言ってるのか分からない人間の皆様のために、ペンギンに協力をお願いして動画をご用意しました。ありがとね。
すごない???
この急加速からの飛び出し、皆様のペンギンのイメージがひっくり返るかと思います。ペンギン、可愛いだけじゃないんです。
これは飛べる鳥と飛べないペンギンたちの映像です。
やっぱりペンギンはかわいい。
オススメポイント②
フグがやたらと多い!
「下関といえばフグだよねー」というノリで、意味不明な数のフグが飼育されています!
ここに載っている写真は展示の「ごく一部」で、実際にはうんざりするほどのフグがいます!
頭にハコフグが乗っている人もそうでない人も、フグに恨みがある釣り人にもオススメの展示です。
ちなみにこれはそれぞれ、砂の中で眠る高級食材(トラフグ)(かわいい)と、唐戸市場で食べたフグの唐揚げの写真になります。
オススメポイント③
イルカとアシカのショーが面白い!
こればっかりは、現地に行って確認してもらうしかないですね🐧
とりあえず、ショーのステージが、バックに関門海峡が広がっていて綺麗だったので写真を置いておきますね。
伝えきれない部分は他人のツイートを使っていくスタイル。
魅力たっぷりの水族館、海響館は本州の一番西にある街、山口県は下関市にあります!
(ここをクリックすると公式ホームページに飛べます)
コロナに気をつけてGoTo水族館しようね。