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Tableau歴7年目にしてDATA Saber - Bridgeに挑戦してみた話
執筆現在、Tableauコミュニティの認定プログラム「DATA Saber - Bridge 3rd」に挑戦中のべっち(@becch_y) です。
DATA Saber - Bridge 3rdの挑戦も最終盤に差し掛かり、執筆時点で残すところあと7日、最後の試練を受験する資格を得るための試練は残すところブログ公開のみとなりました。一度これまでの挑戦を振り返り、残りの期間を走り切るための動機を再確認したいと思います。
また、このブログはデータドリブン文化を一緒に広めていって欲しい社内のメンバー向け、そしてDATA Saberのチャレンジを検討しているかた向けに今後のチャレンジの参考になればと考えています。
1.DATA Saberを目指す理由
(1)自己紹介とこれまでのTableau関連の取り組み
生まれも育ちも新潟です。小学生の子供2人の勉強見たりクラブチームの応援したりしながらのDATA Saber - Bridge 3rd挑戦です。Tableau歴7年目とタイトルにありますが使ってなかった時期も長く実質の利用歴は直近の2〜3年です。社内でデータドリブン文化を広めるべく全社推進側、現場側など立場を変えながら活動を続けています。
(2)DATA Saberを目指す理由
Tableauを使ったデータ活用の楽しさと、それがビジネスにどのように役立つのかを周囲に伝え、広めるためのスキルを身につけたい
と約90日前に自己紹介してました。これまでの試練において周囲に伝え広めるためのマインドやTableauの技術面でもすでに多くの学びがあります。そしてまだまだ修行中です。今回の試練を乗り越えた先にはデータドリブン文化を広めるための装備を身につけられると感じています。
2.チャレンジにあたり意識していること
(1)やったことのないことにチャレンジする!
過去にやったことがなく、今回のチャレンジ対象とした取り組みは下記の2つです。
・Tableau PublicへのViz投稿
・Tableau関連のブログ記事の投稿
どうせならやったことないことにも積極的にチャレンジしてみよう!という思いが最初からありました。
Tableau PublicへのViz投稿:
自分でデータ探してテーマ設計しての投稿は初の試みです。世の中に全公開するとなると細部まですごく意識します。「相手はどういうふうに見るのだろう?」を常に考えて準備することが必要ということを学びました。「思いやりは細部に宿る」です。
Tableau関連のブログ記事の投稿:
生まれて初めての試みです!ブログも3本書いてみてアウトプット手段として非常に効果的であると知りました。人に伝えるための言語化は自分の中の情報整理にも役立つことを体験を通じて学びました。
「やったことのないことへのチャレンジ」は総じて得るものがとても大きいと感じます。その反面、初めてであるが故の「不安」も相当に大きかったのが正直なところですが、師匠や同じ部屋の同期の皆さんの温かいフィードバックをいただくことで前に進み続けることができています。感謝しかありません。
(2)常に楽しむことを忘れずに!
一時どうしても活動時間が確保できず、毎夜遅くまで活動していたことがありました。なんとか試練を乗り越えたいという思いがまずはありますが、それで辛すぎて続かなくなってしまっては本末転倒です。踏ん張るところは踏ん張りつつ「楽しさ」を感じる範囲での活動を意識しました。この考え方は社内向け勉強会の設計時にも「楽しく学べる環境」として意識してしてます。
参考)社内向けデータ活用×はじめてのTableau勉強会開催とやってみての学び
3.Tableau経験者かどうかはチャレンジに関係ある?
最初に説明がありました、経験者でも合格できない人はいると。逆にTableau初学者でもしっかり学べば合格できると。その説明を受けて初めから自分もしっかりと学び直すという姿勢で臨みました。実際にある程度自信はあった技術面においても、ありがたくも学びしかないという感じです。何歳になっても学ぶ姿勢を維持できるよう今回のチャレンジを今後に活かしていきたいと思います。
4.今後に向けて
本ブログを書くことで「初心に立ち返る」良い機会となりました。残り僅かな挑戦期間となりますが、Kick Off時に宣言した通り「楽しみながら走り抜ける!」を最後まで実行したいと思います。またこの取り組みで得た知識、スキル、経験はまずは社内にしっかりと共有し、ともに活動する仲間を増やしていきたいと思います。この後の挑戦の果て、その後については改めてブログにしたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。