【イギリス発音(Essex)】|Essex出身バンド Nothing But Thievesの英語リスニング
Nothing But Thieves
イギリス東部のエセックス(Essex)州はサウスエンド・オン・シー(Southend-on-Sea)という街で結成されたバンド。彼らが自身の曲「Real Love Song」について解説している動画があります。できる限りアーティスト本人の言葉を通して楽曲への理解を深めながら、彼らが話すEssexというアクセントにも触れてみたいと思います。
Real Love Song - Track by Track
彼らの楽曲「Real Love Song」について本人たちが解説している動画です。まずは動画に出てくるフレーズや単語をいくつか見てみましょう。
Nothing But Thieves - Real Love Song (Track by Track Ep.5)
The interesting about this song is...
(この曲の)面白いところはー
We shied away from being too dramatic about things
ドラマチックになりすぎることを避けた
The stigma of doing stadium rock is...
スタジアムロックをやることのネガティブな印象はー
What’s the aesthetic of the album and us to try and convey...
このアルバムの美学は何か、私たちが表現しようとしている美学は何かー
She was showing how benign conversation is and modern young love.
彼女は会話がいかに悪意のない・無害なものかと、現代の若者の恋愛を表現していた。
We were in the middle of nowhere in East Grinstead.
East Grinsteadの辺ぴな場所にいた。
Essexアクセントの特徴
2分でEssex アクセントについて紹介している動画があり、これがとても分かりやすいです。下記に特徴をおおまかにまとめました。
Real Love Song - どんな曲?
Nothing But Thievesの「Real Love Song」は恋愛の華やかな部分ではなく、現代の若者の恋愛模様のリアルとダークな部分を表現した曲です。"unrequited love"(片思いの・報われない恋)がもたらす痛みに苦しみながらも、それでも追い求めてしまう恋心を歌っています。
Nothing But Thieves - Real Love Song
アーティストのインタビュー動画やBehind the Scenes動画、または英語の記事などを読むことで、楽曲に込められた意味の理解だけでなく、英語で自分の好きな音楽について説明する時にも役立つかもしれませんね。
I'll see you next time!