疲れたぁ…
新年度やっぱり疲れるわ😩
各々に新年度のアレコレでドタバタするし、急を要することが多いから焦るの分かるんだけどお願いだから建設的な話をしてくれえぇぇい!
うちの業務って法律が根拠にあることなので。
法文があって、解釈があって、それを現場では実際の実務にどう落とし込んでいくのかって話にはよくなるし1番苦労するのはそこなのよ。
まあ基本的にはガイドラインとかを読み込んで妥当な判断をするんだけど、その過程において「個人の思想や感情や意見」というのは排除するべきものだから言っても仕方ないことなのよ。
だって法律に対して個人がどんな感情や思想や意見を持っていようとも、それを根拠に法律を歪めることはできないじゃない?
ましてや職務として行っている私達は、ただ単に「代執行者」であるに過ぎないのでそういったものは排除したうえで職務に当たっていないと不適切である立場なわけでね。
ゆえに「あなたはどう思うんですか!?」なんて話をされたところで答える気は無いのよ、だってそれは私個人の意見に過ぎなくてそれを根拠に法律に沿うべき決定は歪められないから。
言うだけ不毛、そこに議論の余地は無い。
熱い議論を酌み交わしたところで無駄な時間、その労力が有意義な何かに繫がることはなくて「※個人の見解です」の一言で終了なのよね。
「私個人とあなた個人の間で議論を交わして何かしらの感情的な一致を得たとしても、それを根拠として以て法律を歪める…などという判断にはなりえません」
もうひろゆき状態でしたわ。
「それあなたの感想ですよね?」しかない。
私は「法務とはそういうもの」と思ってるから。
逆を言えば、政府が示すガイドラインに判断について「以下のような状況が認められる事実が確認できるのではればこの限りでは無い」的な明示があるものを出したうえで「これに該当をする件じゃないのか」という話をするなら。
「この案件がその範疇にあるかどうか事実確認と証明になりそうな書類を集めたうえで稟議へかけましょう」てこともできるんだけど、完全に個人対個人の感情論やら思想論やらに相手は持ち込みたいようで(それ言うだけ無駄なのよ)て状態に終始して疲れたぁ💦
ヘタに私個人の意見など言って「あなたもそう思うんでしょ!ならそうしてよ!」なんてことを言われても出来ないしさ、相手が熱弁する個人の思想を聞き流しながら「どう思ってるんだ」と詰め寄ってくるのを受け流し続けながら。
(話の着地点が全く見えないねぇ?)と遠い目。
結局、そんなもんで話にならなかったから上司にブン投げて「そう言ってるんですけど該当で対応できそうなのあります?」て調べてもらうってところで今日の業務は終了したんだけど。
他にも、春に法律改定が施行になってる部分の周知が追いついてないところもあって「会議で話になったんだけど周知用に使えるくらいまで概要を纏めてたりしてない!?」て言われて。
「あ…私個人用に纏めてたの流用しますか…?」て引き受けたりとかもあり、普段の業務に+αでドタバタしたのがものすごく効いたわ。
纏めててよかった、これ今からゼロスタートで書類を作れって言われてたら完全無理だった。
緊張性のアレコレで肩と首が死んでるうぅぅ!
単に業務量的な意味で「忙しい」という部分には割り切ってるのよ、もうこの時期は仕方なくて淡々とやるしかないからそこに対しては苛立ちとかは無くて淡白に受け止めてるんだけどね。
しかしこういうのは疲れるんだよなぁ…
なんか誤解してるというか、ここまで法律的な勉強は重ねてきてるから案件に該当する法律や規定を見つけて柔軟に対応できる幅を持ってるというのが私の強みではあるものの。
ただ、それは「知識の幅が広いから可能である」てだけで「私に決定権がある」てことではない。
私は「大抵の法律には例外措置や特例がある」てことを覚えてるから、それに該当するのならば違う判断をできる余地はあるってことを知っていて「可能とできる幅が広い」っていうだけ。
法文でバッサリと「認められない」て明示してるものを、私が個人の判断で勝手に「認めます」て決定をしてるわけではないから。
だから該当する法律に心当たりが無い部分には何を言われても「あなたはそう思うんですねぇ」しか言うこと無いのよ、私にできることは法文を示しながら「この場合はこれに該当するのでコチラに従うことになります」しかない。
よいか。
法律って突き詰めると「感情論を排除するためにあるもの」と言っても過言ではないの、万人が千差万別の思想を持つ人間社会に対し秩序をもたらすためにあるわけなんだから。
そこに異を唱えたいのであれば裁判をするってことになるのよね、そこで判決が出たのならば私はただ職務としてそれに従うだけだからね。
「どう思う」も何も無い。
私は何も思ってないよ。
「そのように対応するように」と決定権のある者から指示があれば、私はその通りにするだけ。
疲れたあぁー…
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