結局は勉強期間になった。
お盆休みも明日で終わりとなります。
今回は9連休にしたから仕事から気分を離して過ごすことができたな、とはいえなんやかんや延々と何かを調べて知識を詰め込んでる時間の過ごし方をしていたんだけどね(笑)
最近ハマってる経済学の勉強をしていたりね、まあそんな時間は大したものではなくて大半は肌質改善計画に何が良いのかだとか今後プランはどうしていこうかって美容の方面だけど😂
あとは猫の世話!
体調を崩していたけど「お皿が滑るせいでご飯に逃げられて上手く食べられずにいる」ということが判明して、対策にとお皿を変えた途端にモリモリと食欲を発揮して今朝など立派な一本グソまでしてくれてすっかり元気を取り戻し。
気付いてあげられなくてごめんな…
話は唐突に変わるが。
ダニングクルーガー効果というものがある。
さらにはSNSで「実力が低すぎる学生は現実を知るレベルにさえ辿り着けないので自信に満ち溢れている」という話がある、要は自分自身が感じている自信と実際の実力の間にある差異。
「そういうものだ」ということはこれまでの人生で散々に経験してきている、ちょっと手応えを感じて自信を持ち始めたタイミングで「上には上がいる」ということを思い知らされて自分の立ち位置を誠実に受け止めざるをえなくなる。
そんな世界の中で「知ったかぶり」ほどダサくて信頼を失うものはない、そうなるくらいならば素直に「私はそれをよくわかりません」と言って誰かに教えを乞うほうがまだマシというもの。
「私はわかってる」と内心では思うのだとしてもそんな態度は役に立つ、相手に知識を喋らせて吸収すべきものがあれば吸収して自分自身の中の知識の答え合わせをして付き合いを続けてくべき相手かどうか見極めるための材料となる。
幸いにて私は周りがなかなかに優秀な人達揃いなので、赤っ恥をかくようなマネを起こす前に伸びようとする鼻を圧し折られてきました(笑)
実力に見合わない自信を持つことが一概に悪いとは思わないんだ、何かを始めたての頃はその自信過剰がチャレンジ精神として発揮されたりモチベーションに繋がったりするものでしょ?
ただ、そんなふうに寛容に受け止めたっていいと思えるのにはだいぶ色んな条件があってな?
「まだ始めたてで可愛らしいほどに青臭い時期」であることだとか「自信と同時に向上心もある」ことなど、先を見込める発展途上なときだけ。
もはや現状で自分は十分に熟達して成熟してると自身を買い被りまくって、周りの話になど耳を貸さない驕った態度をとるなら話は変わる。
田舎の神童。
コチラは環境要因的な部分がある、いかんせん自己評価というのは自分の見える範囲内の他者を基準に判断されがちで「自分を評価する人達」もまた同様なので致し方なくもある。
やんややんやと持て囃されて御輿に乗せられ、意気揚々と外に出たらなんていうことはない。
世界は広くて、自分はミジンコだった。
こういうのって「自分の世界がどれだけ広いか」を試されるところがあるなと考えてるところ。
自分の世界が広ければ広いほど比較対象は増え「自己評価の精度」は研ぎ澄まされていく、より正確に自分の立ち位置をはかれるようになる。
けど「そういうものだ」とわかってるからこそ、外に出たがらず他を見たがらない人達もいて。
好き好んで鼻を圧し折られたい人などいない、そこで「そんな世界を見たい」と言わせしめる何かというのは「向上心」の成せる技なんだよね。
狭い世界に留まり続けるのであれば、それでも事足りるときも現実的にはあるもので「その場で他に類を見ないのであれば全て丸く治まる」という状況になっているときもあるんだけど。
私はそうは在りたくないといいますか。
めちゃくちゃ向上心の塊で「世界に出たい」的な野望を持つであるとか「誰にも負けたくない」と負けず嫌いな性格をしてるとかではなくてね。
私個人の生活が充実する程度があれば十分だ、でもその先があるなら折角だし行ってみたい。
だって、きっと楽しいだろうと思うから。
成長曲線の中で「出来そうで出来ないこと」とか「出来るんだけど完成度がまだ低いこと」とかに取り組んでいるときが1番楽しいらしい、占いでも「あなたはそういうところに刺激的で新鮮な楽しさを見出す天性の努力家」と言われた。
私自身は「これは単なる快楽主義だ」と思っててご指摘のとおりに「楽しいからそうしてるだけ」で、具体的にどこを目指してるわけでもないし何に繋がるでもないときも多々あるんですよ。
結果や成果に興味がないわけではないんだけど拘りはない、なんの気無しにそうしてきたことが時々は褒められたり感謝されたり感心されることがあって少し得をした気分が味わえるだけでもホクホクすることができるものです。
そういう性分です、だから爆裂な器用貧乏。
でもそれで良かったなとつくづく思うんだ。
井の中の蛙大海を知らず。
一生をそこで終えるのなら何も困らないけど、困るとか困らないではなくて私は興味がある。
それを「楽しい」と感じて「充実感」を見出す。
素晴らしき世界。
この世界のキャパの大きさに感謝を。
まあ…なんでこんな話をしてるかって…
まーたお山の大将揃いな職場に戻るのかと!
やりたいこともあるし、労働環境は去年よりも改善されてるので「行きたくない」と病むほどに復帰するのが嫌なわけではないもののダルい!
また(なんでコイツらはこうなの😇)て日々の中に戻るんだな、社会人の生活はそんなものだと諦めつつも「でも広い世界で生きてる人達って実力があるのに高飛車ではないことがほとんどでそういう環境だとすごく快適なんだよな?」とか思い始めたら考え込んでしまってね。
いかんせん私は幹部職候補での採用じゃなくて出世の道など制度からして無いに等しい現状、出世街道を進むことで烏合の衆を抜け出せる術があるとかだったら良かったのになーってね。
まあワガママは言えん、今の立場は私の結果。
頑張るかーダルー😩
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