私の肌の答え。
肌質改善計画の経過報告でございますよ。
インナードライ肌の乾燥毛穴には保水力こそが重要でアミノ酸化粧水が効果ある、との知恵を得てからというもの調子が安定しております。
毛穴開き、赤み、色ムラ、ゴワつき、ニキビ。
全体的に改善されてフラットな状態になった、その状態を意識的に維持することができるようにもなってきて「手綱を握れてる」て手応えが✨
現在は日中と夜間のケア方法を探求中。
その過程で『私の肌は定石が全く通じない』ということを痛感させられております、保湿する必要はあるんだけど王道が私には合わない。
前にも話したんだけど、元から皮脂肌だからか私の肌はすごく油分を嫌がる肌なんですよ。
リキッドファンデだとかベースメイクに油分を含むものを使うのは割と平気、艶系ファンデはダメだけどマットに仕上がるものであれば下地をきちんとして適量使うぶんには問題なし。
コンシーラーも大丈夫、メイクを落としたときに少しゴワつきやザラつきを感じるけどケアでリセットできる適度の負担で許容範囲内ゆえにそんなに大きな問題にはならないんだけど。
ところがスキンケアとなると、少しでも油分が含まれてると過敏に反応してすぐに荒れるの。
「乾燥しないよう最後は油分で蓋をする」て工程が最後に入るのって鉄板じゃないですか、でも私がそれをやろうとすると自分自身の皮脂との相乗効果でヌルつきが気持ち悪いうえに大小のニキビがブワッと出て恐ろしく荒れる。
炎症を起こして頬も鼻もオデコも顎も肌全体が赤くなるの、まるで日焼けした後みたいにね。
でも「最後に油分で蓋をして」て絶対に言うさ、その工程をしてないケアを聞いたことがない。
それも「最後に蓋するのが重要」という言い方をされてるものばかりなので、そこまで言うなら私もやらなければと我慢したけど全然ダメで。
インナードライ肌でも毛穴ケアでも「その原因は乾燥だからとにかく保湿してれば治る」って言われ続けて、それを信じてスキンケアに油分を取り入れてきたけど何度試しても肌が油分を嫌がって抵抗するかのように余計に皮脂を分泌してしまうのですよ。
合わないもんは合わない!
これはやむなし!油分は避けよう!
保湿はできないぶん保水はきちんとしたいなと考えて、朝と晩の両方で化粧水だけはきちんと使って水分補給を怠らないようにしてたけど。
私、どうも朝は保水しないほうがいいみたい。
というのも朝に化粧水で保水をすると、日中に肌が抱えきれない水分を吐き出してるかの如く皮脂で顔がテカってしまうということが判明。
NARSでもCHACOTTでも防げなかった😂
私は保水のしすぎもダメらしい…
今のところは「夜はきちんと保水して寝る」で「朝は毛穴を引き締める収れん作用化粧水だけしてメイクの工程に入る」が実績が安定してる。
最近はメイク用品にも美容液成分があるものが多いけど、そういうのも避けたほうが良さげ。
保湿はしない、自分の皮脂だけで今のところは間に合ってて下手に油分を足すと肌が暴れる。
寝てる間に折角保水をしたのに、朝に洗顔してアルコールたっぷりの収れん作用化粧水を使うとか(意味分かんないマネをしてるよな)と自分でも道理に合わないことしてるとは思うのよ。
保湿が命の人達から爆裂に怒られそうである、何をしたいんだと聞きたくなるスキンケア法。
でも不思議とコレが1番安定してるの🤔
たぶん、私の肌は水分量と油分量のバランスがものすごくシビアなのではないのかなと思う。
ゆえにメイクで油分がプラスされる日中は事前に保水をしすぎると肌が溺れるというような。
そんなイメージなのではないかな?
甘やかしすぎないほうが調子が良い。
インナードライ肌のくせに気難しすぎない?
巷では「保湿はなんぼしてもいいもんですよ」的なことを言われてるのに、私の肌は化粧水でも油分でも過不足に対して反応がシビアすぎる。
朝の忙しいとき「顔洗ったら収れん化粧水のみ」は楽で助かるんだけど、皮脂肌を治したい人達は徹底的に保水と保湿を促されるものでしょ?
私はそれとは相反するのですよね。
いうても結局は自分の肌の調子が良いのが正解なので、結局は「何事にも合う合わないがある」という結論に達するわけなんですけど。
なんかこう、永らく悩み戦い続けてきて「私の肌に合うスキンケアなんて無いんだ」とすらも病んでいた時期があるから今ものすごく思う。
スキンケアは自分の肌の声を聞いて正解を探すという意識を是非とも持ってほしい、巷で話題の流行りのケアを参考にして試していくことは全然良いと思うんだけどね。
でも私みたいに「これで良くなるはずなんだ」と信じすぎて、自分の肌に対してモラハラ状態にならないようにしてほしいなと思ったんだよ。
そのへん実際には難しいじゃない?
好転作用によって一時的に荒れるということもあるから、荒れたから即中止が正しいかも必ずしもそうではないから判断しがたいところで。
合うか合わないか短期間でわかるものではないかもしれないでしょ、他の人達は「使い切る頃には随分と変わってました」とかよく言ってるから少なくともそれくらいの期間は続けないと答えが出ないのかもしれないし。
そういうの考えると自分の肌の正解を探すのはかなり根気が要る、けど少なくともクチコミを参考にしすぎて実際には自分の肌は荒れているのに続けようとするの良くないなと思った。
1週間続けてダメなら、好転作用ではないからそのケア方法を続けるのは止めるとか自分なりにきちんと線引きしていくというのかなぁ?
ふと思い出した、私メンズ洗顔料が好きなの。
男兄弟がいるゆえに拝借して使ってるうちに、サッパリした使用感が気に入って自分自身でも夏には使ってたりしてて肌の調子も良いのさ。
でも友達にそのことを話したら「お前はなんてことをしてるのか」ってボロクソに否定された経験が昔ありましてですね。
その友達は王道スキンケア信者なんだよ、お肌に摩擦は絶対にダメだし皮脂を落としすぎてもダメだから脱脂力の高いメンズ洗顔料なうえにスクラブ入りなんて肌への暴力だと言われて。
それはもうゴミを見るかのような目で「人の肌の薄さって茹で卵の薄皮くらいなんだよ…?」と言われたことを今も覚えてる、でも私はそれを使うのが1番肌の調子が良いという実体験に基づいた現実があったわけなんですよ。
(そんな理屈を語られても私の肌に合ってるもんは合ってるんだから何より正解じゃない?否定してくるのなんなん?)てイラつきましたわ。
もはやあのときから私の肌は男寄りだったな、男性向けスキンケアのほうが合ってたんだよ。
なんせ私の肌は薄くないから、あまり洗浄力が優しすぎると逆に汚れが落としきれなくて毛穴が詰まってニキビができるようになるからね。
「人の肌は茹で卵の薄皮1枚」ていうのは肌質によると思う、ターンオーバーのタイミングでも肌の厚みはかなり違うのが手触りでもわかる。
結局さ、理屈ではないんです。
理屈はある、気にしたほうが近道ではあるよ。
皮脂を抑えるならパントテン酸とかあるよね。
でも「それが自分の肌に合うのかどうか」は別。
どうしていいのか分からないときに同じ悩みを持つ人達の実体験を聞くのは参考になるけど、それが自分にとっても正解かは違うんですよ。
あくまで「自分の正解を探す」ための手段という認識で聞いたほうがいい、取捨選択してくための選択肢の1つに過ぎないということなんだ。
いいですか、綺麗ならそれが大正解なんです。
高いデパコスでなくてもいいんです、我々が何を求めてるのかというと「綺麗な肌」なんだから過程がどんなものであろうとどうでもいいの。
非科学的で非医学的であろうとなんだろうと、今のあなたの肌が綺麗ならばそのスキンケアはあなたにとって大正解だということなんです。
他人が何を使って、どうやって綺麗になったかというのは自分に合う方法を探すための参考に過ぎなくて「それは他人の正解である」て真理は心の隅にずっと持ち続けていてくださいませ。
それ以外の方法で綺麗になるのは間違いだなどということは無い、そうじゃありませんかね?
あなたが声を聞くべきは自分の肌だけですよ、あなたが向き合うべきは自分の肌だけですよ。
私のための正解を見つける!これが1番いい!
…て思った。
スキンケアでもメイク方法でも世の中には様々なHow toがある、でも答えを知っているのは自分の肌だけなんだということを忘れないで。
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