ゲッコーのガレージ とは
ゲッコーのガレージGecko’s Garageは1つのエピソードが2分程度の幼児向けCGアニメーションです。
修理工のゲッコー、助手のメカたち、お客さんの車たち、その他さまざまなキャラクターが登場します。
イギリス発祥のアニメーションですが,日本語も出どんどんリリースされています。幼児の英語学習にもいいと思います。
うちの乗り物大好き四歳児がはまって見ているのですが、ネット上にも情報が少ないようなので、調べたことを紹介してみます。(備忘録程度なので不完全な箇所もあります。随時更新予定です。
名 称:Gecko’s Garage
制 作:Amalie and Christian Hughes
配給会社:Moonbug Entertainment
国 :United Kingdom
対象年齢:2-5歳
(名称から対象年齢までの項目はWikipediaから引用)
アニメの題名は直訳されているようです。
Geckoは爬虫類の”ヤモリ”で、主人公の名前です。緑色なので一見するとカエル。作中でも別キャラクター(ウィーゼルさん)から「カエル」と言われ、ゲッコーが「ヤモリなんだけど」と返すシーンがありました。
ヤモリなので長めの尻尾があります。作中ではこの尻尾をたくみに操り、工具などもあつかいます。また、ウロコのような模様もあり、カエルではない特徴を持っています。
制作はアマリー・ヒューズとクリスチャン・ヒューズという夫婦のようです。イギリスの北西イングランドにあるウィラル半島(リバプールの近く)の方々です。
最初は2012年に2歳児向けの動画を制作、Gecko's Real Vehiclesというタイトルの動画が主要シリーズだったようです。旧シリーズは長めの動画で勉強になります。
配給しているのはMoonbug Entertainmentです。この会社はロンドンとロサンゼルスに本社を置いています。Youtubeでみかける"GO BUSTER"や"Blippi"、"Arpo"などもこの会社の配給。幼児向け動画コンテンツを得意としているようです。
毎週火曜日に新しいエピソードが追加されます。また,木曜日と土曜日には30分のコンピレーション動画もリリースされます。一話が2、3分程度なので、切れがよく、お風呂、歯磨きなど次のことをさせるのにストレスが軽減されます。自分で何話見るか決めさせてもいいですね。
他の記事で登場するキャラクターについても紹介していますのでよろしければご覧ください。
ちなみにトップの絵はうちで作った紙のゲッコーさん。このシリーズはまだおもちゃがないので。