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直感で買い物してきた女、なりたい・似合う・好きの塩梅を言語化する

こんにちは。
あるいはこんばんは。
べべと言います。

画像は久々に見た、スタバの手書きのご挨拶です。
これ、すごく好きだったんですよね〜
最近はシールになっちゃって残念だったので、久しぶりに見てとても嬉しかったです。


さて、今回は、タイトルの通り、先日のあきやさんの記事にあった、「なりたい」「似合う」「好き」を整理してみたいと思い、noteを書いてみることにしました。

↓あきやさんの記事はこちら


🌟コンセプトなど

まず現在のコンセプト。

かっこ良くてロマンがあってセンスのある、レア体験や好きなものを発信し続け、カフェに住んでたまに旅行するエッセイスト

色々あって、先日、2回目の自問自答ファッション教室にて作ったコンセプトに色々尾ひれを付けて、今現在はこうなっています。

長いけど、しっくりきてます。
覚えられないので、ムーンプランナーの表紙の裏、MY VISIONのページに書いています。
(ここには何を書いても良いそうなので)

それから、雷に打たれながら買った、Y'sのシャツワンピ。
購入記はこちら↓(私の人生におけるサビなので何度でも再放送をします)

これはまごうことなき私の制服ですが、文字通り雷に打たれているので、直感で買い物しています。

ただ、私の場合、この「直感」に、現在の「なりたい」「似合う」「好き」の混ぜ具合が詰まっている気がして、それを紐解いてみようと思います。


🌟なりたい

私にとってなりたい、とは。

芸能人で言えば、
所ジョージさんであり、木梨憲武さんです。

この2人は、どのメディアに出ていても自然体で、楽しんでいて、無理に盛り上げようみたいなことはしていなくて、なのに盛り上がってる。
努力はしてるかもしれないけど、見てる分にはわからない。
そして独特のセンスをお持ちで、アートや音楽の世界でも活躍しています。
かっこよくて、センスがあるなぁと思います。

私のコンセプトには、ずっと「かっこいい」が入っています。
どうやらかっこよくなりたいらしい。

で、私にとっての「かっこいい」は、たぶん、「飄々としてる」みたいなのに近いのかな。
多くを語らず。態度で見せる。いろんなことに興味を持って。

視点を変えて、本のワークでの「なりたい」は、これ。

シャーロック・ホームズの凱旋  森見登美彦著

ワークをやった当時のnoteには、「なりたいけど、なれない」「こんなの書けるのこの人だけでしょ」みたいな、ちょっと痛みを伴う憧れ、というふうな書き方をしていました。

今あらためてまとめてみると、前述したお二人にちょっと雰囲気が似てるというか、
「この人が自然体でやったらこうなるんだろうな」
というふうな…
うーんうまく言語化出来ない。
でも、飄々とした雰囲気は伝わってきませんか?
私はそう感じています。
この本は、私の中では「かっこいい」に入ります。

私にとっての「なりたい」は、「かっこいい」「飄々としてる」が近いみたいです。


🌟似合う

私にとって、「似合う」は結構重要みたい。
というのは、最近気が付きました。
「らしくないね」「それちょっと似合ってない」と言われるのはちょっとソワソワするかも。

Y'sのシャツワンピースを買った時、
私は試着する前に「こういうワンピースは着られてる感が出て似合わないんだよなぁ」と思っていて、
結果試着したら、雷に打たれたのですが、
それはつまり、「思ったよりずっっっっっと似合ってた!」という気付きだったのかな、と最近思います。
もちろん、好きだな〜とかこういうの着たかったな〜とか、そういう憧れはありましたが、
何より、「いけるじゃん!めっちゃかっこいいじゃん!」を教えてくれたのが、このワンピース。

実は「かっこいい」は、1回目の自問自答ファッション教室で作ったコンセプトにも入っていて、
私にとっては結構重要なキーワードなのは前述したとおりです。

人によって色んな「かっこいい」がある中で、
私にとっての「かっこいい」はこれだろ?!と、
ビジュアルとして示してくれたのが、Y'sのワンピースでした。

私はずっとかっこよくなりたかったし、
私に似合う「かっこいい」を探していたのだと思うのです。

自問自答ファッションに出会ってすぐに、テーラードジャケットを探す旅に出たことがあったのですが、
これは全然しっくり来なかった。
きっと、私に似合う「かっこいい」じゃなかったからですね。

それに、私がなりたい「かっこいい」雰囲気は、所ジョージさんと木梨憲武さんなので、
この2人はテーラードジャケットは着ないよな〜と、今さら思います。
(着てたとしても、そんなにかっちりしたものじゃないし、ちょっとカジュアル目に合わせてるイメージ。木梨さんは帽子を被ってるイメージがありますね)

あとは逆に、お2人はよくTシャツにデニムみたいなスタイルでいると思いますが、
それが私には似合うと思えなくて、
ビジュアルとしての「なりたい」はこれではない、というのはボンヤリと分かっていました。

そこに解をくれたY'sのワンピースは、
真っ黒でスタイリッシュなイメージはありますが、
オーバーサイズで、でも程よく身体に沿って布が落ちてくれるので、
ちょうどいい脱力感が、「飄々とした」感じを表現してくれているのかな、と、今、分析しました。


🌟好き

さて、「好き」はどうかというと。
私の場合、服に対して「好き」というのは正直良くわからなくて。
「なりたい」と「似合う」が結構幅を利かせてる気がします。

その代わり、私が持っている服以外の小物は、「好き」を大事にしています。

あきやさんによると、「好き」は本能。
ピコンピコン、というときめき。

バッグの中身をまとめたときに、あきやさんが「動物がたくさん」と表現してくれて、
「あっそうか、私結構動物モチーフが好きなのかも!」と思いました。
じゃあ、それを身に着けたいか?と言ったら、ちょっと違うかな〜と…
例えば、アニマル柄の服とか。
動物が描いてあるTシャツとか。
「かわいい〜」とは思いますが、自分が着たいものではないかなぁ…
でも、自分に似合うアイテムだったら買っちゃうかな。そうかも。
今持ってる薄手のストール、ネコちゃん柄だな。よく見たらネコちゃんじゃん、っていう感じの。
これはわりと似合ってると思う。

よく見たらネコちゃんのストール

ただ、カバンに入れる小物類は、最近は「動物園にしたら面白いかも」と思いながら、色んな動物の小物を集めています。
これは楽しいね。
似合うかどうか考えなくていいから。

服を買うならやっぱり、外から見たら似合ってるほうが、私は嬉しいし安心するな〜
そしてたぶん、「なりたい(かっこいい)」し、「似合ってる」となったら、「好き」のピコンピコンが鳴りそうな気がする。
あ〜これがもしかしたら「雷に打たれる」「直感」なのかも。


☝️そういうわけで

服を買う時は、「なりたい」と「似合う」を重視していて、結果「好き」となって買ってる。と思います。

それから、どちらかというと「似合う」が少し大事かも。
似合わないものを着てるとソワソワしちゃって、いずれ着なくなるから。
そういう意味では、「これを毎日着れるか」「使ってる姿を想像できるか」というのは重要ポイントかも知れません。
(それってつまり、愛せるか、好きになれるか、ってことなのかも?)

ただね、
私今まで本当にお買い物が苦痛で、お金を使いすぎることに罪悪感があって、という人生だったので、
今は「楽しくお買い物できればOK👌」というのは自分に許しています。
未だにファッション苦手だし。
とはいえ、高すぎるものはドキドキしちゃうし。
なので、「ドキドキしない範囲で楽しくお買い物」これは、やっていこうと思っています。
「使っている姿を想像」というのも、経験値がないと出来ないし…
こんな高い服買って本当に着るのかいな、と思って買ったY'sのシャツワンピは、夏以外の季節ずっと着てるし。
こんなの買って体験してみないと分からないですよ。ファッションに興味のなかったいち個人には。

なんだかうまくまとまらなかったかもしれないです。
ただ、自分にとって「似合う」は結構重要で、その中で「かっこいい」を探していて、結果「好き」になる、という流れがありそう、というのが分かったのでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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