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美容室の採用の悩み

美容室専門社労士の岡田です。


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美容室の新卒の有効求人倍率100倍を超えていますが、
採用について今後ますます厳しくなる業界だと思います。

ますます、美容室の採用は、「選ぶ側」ではなく、
「選ばれる側」になってきています。

今、働く側がかなり気にしているのその美容室の
働きやすさです。

雰囲気が良いのか?
ぎすぎすした感じになっていないのか?

採用が成功しても結局このあたりの整備が
できていないお店は定着率が悪く、
自転車操業のように人が辞めていくことになります。

では、働きやすさってなんでしょうか。

答えは「人それぞれに違う」です。

つまり、働いてくれている人それぞれの話を
聴く必要が出てきます

今風に言うと、残業がない、福利厚生、社会保険がある
だけでは既にステレオタイプ過ぎます。

残業してでもバリバリ働きたい美容師もいるかもしれません。
ならその人には働ける環境を用意する。

働きたくない人は定時より早くにあがってもらえる雇用形態にする。

働きやすいって「多様な働き方を実現する」ことだと思います。

働き方改革と世の中は言いますが、
通り一辺倒の改革はすでに現場で求められていません。

むしろ、多様な働きかたを実現する能力を
今後の経営者は身に着ける必要性を感じています。

まあでも美容室経営者の人も何でもかんでも背負って
つらいですよね。そんな愚痴も聴かせてもらってます。

むしろそっちがメインかも・・・・

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美容室経営者と一緒に悩み考えます。
実家は創業60年を超える法人老舗美容室
美容室の経営のサポートもしています。

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