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Z世代 若者はなぜインスタ・TikTokにハマるのか?

こんにちは!ユーミンです。
こちらは本のタイトルです。

今、世界で、「Z世代」と呼ばれる新しい若者世代が注目を集め始め
ています。「Z世代」については、実は明確な定義はなく、概ね1990年代中盤、または2000年代序盤以降に生まれた世代を指します。
(10代から25歳くらいまでが目安だそうです)

まさに理美容業界の新卒求人の対象となる世代がそうです!!!

こちらのタイトルは理美容業界の就職先のサロン選びにおいて
インスタやTikTokを使う学生の動向を知るにはピッタリの本なので、紹介させていただきます。

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「チル(まったり)&ミー(自己承認欲求、発信欲求)」ということだそうですが、
皆さん知っていましたか?

チル: chill out 「のんびり」「まったり」「癒やし」
ミー:「私をみて(自己承認欲求)」これは、何となくわかります。


彼らは「スマホ第一世代」であり、ほぼ全てのSNSで、SNS利用率が中高年に比べて圧倒的
に高い、という特徴があります。

「Z世代」は世界では人口の30%以上を占めるそうです。しかし、日本では少子高齢化が世界で一番進行していますので、Z世代の世代人口が全人口の約15%と少ないそうです。
その為マスマーケティングではメインターゲットになりにくいのですが、デジタルマーケティングでは生活のデジタル化が中高年より進んでいるため、メインターゲットになりやすく、中高年とのギャップは広がるばかりです。

また、仮に彼らがターゲットでない商材でも、彼らは他の世代への情報の拡散役、言わば
媒介者として、ある意味でのインフルエンサーとして、多くの企業の注目の的になり始めているとの事です。

特に美容業界はSNSとの相性が良く、新卒求人成功の鍵はZ世代を知ることにかかっていると言っても過言ではありません!!

私はZ世代若者からしたら、完全におばさんで、10代前半の若者からしたら
おばあちゃんに当たるかもしれません(汗)

しかし、創業依頼、美容学生への取材の人数は数百人、また2017年以降は美容学校さんから学生へのキャリア授業を依頼され、2020年以降は高等専修学校や高校生への授業も担当させていただいています。また、サロンで働く若い美容師さん達との交流も多く、
Z世代と数多く関わり、Z世代の側にたち、美容業界の求人構造を考えるようにしています。


テレビよりYouTubeを見る世代。
SNSの申し子の世代。
そして、Z世代は「超共感」を求める世代。

それらを踏まえてこれからの求人戦略を立てて行きましょう!


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