写真・動画編集アプリBeautyPlusの『Design+プログラム』と著名イラストレーターちばしげのコラボレーション!!
BeautyPlusのアプリを展開するPIXOCIAL TECHNOLOGY (SINGAPORE) PTE. LTD.(本社:シンガポール)は、『Design+プログラム』という世界中のアーティストがアート要素を制作・デザインすることができるプロジェクトの先駆けとして、著名なイラストレーターであるちばしげさんと今回コラボステッカーをリリースしました。
BeautyPlusのアプリを展開するPIXOCIAL TECHNOLOGY (SINGAPORE) PTE. LTD.(本社:シンガポール)は、『Design+プログラム』という世界中のアーティストがアプリ内のコンテンツとして、ステッカー、背景、落書きペン、ARエフェクトなどのアート要素を制作・デザインすることができるプロジェクトの先駆けとして、著名なイラストレーターであるちばしげさんと今回コラボステッカーをリリースしました。
ちばしげさんは、LINE公式ステッカーでも有名な日本人イラストレーターです。 今回は、BeautyPlusとコラボレーションしたお正月ステッカー「ほっこりお正月」をご紹介します。
2023年のデジタル年賀状に使ってみてください。
このステッカーは、ちばしげさんが幼い頃お正月に「寿」と書かれたお年玉をもらい、神社で「獅子舞」を見た幼い頃の思い出から思いついたと言います。このような楽しい思い出をユーザーの方にも思い出してもらいたい、新しい季節の到来の喜びと新年を一緒に祝いたいという思いがこもっています。 また2023年の干支である可愛いウサギと、日本のお正月を象徴する達磨、門松、鏡餅、鯛、小槌など、縁起を担ぐものがたくさん描かれています。 コラージュ風のパステル調の色合いの洋風なタッチのデザインと日本の伝統文化の要素を組み合わせで独自の世界観も演出してくれています。
またちばしげさんのステッカーは、Pixocial Technologyが運営するグローバルなコラボレーション・プロジェクト「Design+プログラム」に参加するデザイナーの才能と創造性を見事に表現してくれています。 このプロジェクトでは、世界中のデザイナー、デザインスタジオ、アーティストがBeautyPlusにその素晴らしい作品を提供し、世界に向けてグローバルなコンテンツを制作することができます。
2013年にリリースされたBeautyPlusは、誰にでも簡単に使える写真・動画編集のソリューションを提供しています。わかりやすく直感的なインターフェースだけでなく、初心者でも使いやすいビューティーツールやテンプレート、レイヤー管理やオーバーレイモードといったデザイナー向けの高度な編集ツールなど、多彩な機能を搭載しています。
iOSやAndroidのアプリに加え、Web編集ツールも登場し、ユーザーの生産性を簡単に向上させることができるようになりました。BeautyPlusが単なるビューティー自撮りカメラから、写真、動画、デザインのためのクリエイティブなプラットフォームへと変貌を遂げます。
今回は、そんなちばしげさんにステッカーの創作過程やインスピレーションについてお話を伺いました。
■ 読者の皆さんに、ちばしげさんの自己紹介をいただけますでしょうか。
またLINEの絵文字パックのデザインやステッカーの販売に携わっていると伺っていますが、今回デジタルステッカーをBeautyPlusで発売し、ユーザーが編集でCHIBASHIGEさんの作品を使えるようになりましたが、どのように感じますか。
何か以前の作品の発売などと感じ方に違いがありましたか。
□ 初めまして!イラストレーターのちばしげと申します。
2011年にハンドメイド作家からキャリアをスタートし、現在は様々な企業様とグッズ制作やイベント会場装飾イラストなどを制作しています!どうぞよろしくお願いいたします!
LINEスタンプは完成されたデザインを送受信してコミュニケーションをとるものですが、おっしゃる通りBeautyPlusはユーザーがご自身で編集するので、私の想定外の使い方をしてもらえることにワクワクしています。
また発売しているLINEスタンプは特性上、セリフのような文章を入れることも多いのですが、BeautyPlusは基本的にはデザインだけで勝負の世界なので絵描きとして緊張感が走ります(笑)
■ 今回この企画の依頼を受けたとき、どのような創作アイデアがありましたか。
例えば、今回のデザインのスタイルはどのように決めたのでしょうか。
ステッカーはどのような要素で選ばれたのでしょうか。
ちばしげさんのデザインはとてもユニークで魅力的ですが、新年のテーマとして最初に思いついたのはどんなことですか。日本らしさを感じさせるデザインは、どのようにして生まれたのでしょうか。
□ まずは2023年の干支である「うさぎ(卯)」をモチーフに作ろうという基本的なことから考え始めました。しかし洋風な私の絵柄で動物キャラクターだけにすると、どうしてもお正月のイメージから遠ざかってしまうと考えました。そこで多くの日本人が考える「新年」や「和」のイメージを洋風なタッチに落とし込み、混ぜ込むことによりバランスをとっていきました。
私のデザインは紙や布の切り貼りで制作するコラージュ技法で制作してします。洋風なタッチにはあえて日本の伝統的な紙素材を使用することにより、全体的な「日本らしさ」を表現することができたと考えています!
■ ちばしげさんは今までたくさんのスタンプなどを創作してきたと思いますが、日本のユーザーは、どのようなデザインのステッカーが好まれると思いますか?
現在弊社では、全世界でコンテンツを発信していますが、日本独自のスタイルなど特徴的な事などちばしげさんから見て何がありますでしょうか。
□ 他の国と比較して季節ごとのイベントが非常に多いと感じます。
それに加えて今日本人の中ではいわゆる「推し文化」が大流行中なので、本当に1年中楽しいイベントが目白押しですよね。そんな楽しい日々が流れてしまわないように、「季節感」や「時代感」をきちんと抑えたものが非常に好まれると感じます。
1年を振り返った時、ユーザーご自身で作った画像がいわゆるただの映え写真ではなく、その時の思い出まで包み込んだ瞬間を切り取ったものであると素敵ですよね。
私のアートワークも皆様のそういった瞬間に寄り添えるものになれるよう、これからも楽しく制作していきたいと思います!
思いのこもった新年の豪華コラボステッカー!是非2023年のデジタル年賀状に使ってみてくださいね。
今後も日本の文化や季節、イベントに合わせて、ユーザーに喜んでいただける機能やコンテンツの開発に取り組んでまいります。