お家トリートメントで綺麗な髪をキープする方法
今回は、普段使っているトリートメントの効果UPの方法をご紹介します。
普段何気なくしているトリートメント。
少し意識するだけで、その効果を最大限発揮する事ができます。
逆に、何となくしていると、せっかくのトリートメントの効果を感じる事ができない可能性がありますので、ぜひ実践してみて下さい。
「髪の毛の水気を切る」
シャンプー後、水分を含み過ぎていると効果が落ちてしまいます。
トリートメントが水分で薄まるのを防ぎます。
トリートメントが水分で薄まってしまうと効果が半減してしまいます。
「毛先→全体の順番でつける」
最初は1番傷んでいる毛先から!
頭皮に塗ると毛穴が詰まる原因になるので注意。
ではなぜ、毛先が傷みやすいのか。それはまた別記事で詳しく説明しますが
簡単に言うと、”頭皮から1番遠いところにある”からです。
髪への栄養分は全て頭皮からきますので、遠い分、毛先まで届きません。
当然、摩擦などの外的要因で傷みが出る、と言う理由もあります。
「トリートメントをつけたら髪を梳かす」
髪の毛全体にトリートメントをつけたら、目の粗いコームで梳かします。ここでのポイントは「目の粗い」です。
そうすることによって髪の毛全体に均一にトリートメントがいきわたります。この時も毛先から梳かすのがポイントです!
また、梳かした後、髪の表面を撫でるようにマッサージすることで
トリートメントの浸透率を上げて、より効果が得られます。
「揉み込み」
美容院でトリートメントをしてもらう時に、髪の毛にトリートメントを揉み込んでもらったことはありませんか?自宅でもこの過程は大事です!
この時も特に傷んでいる毛先を中心に。
「トリートメントをつけたら放置する」
トリートメントを髪の毛に浸透させます。
タオルやシャワーキャップがあればなお良し◎
トリートメントの浸透具合が変わっていきます!
「流す」
頭皮からしっかりと流します。
ヌルヌル感がなくなる程度に流す!
トリートメントは髪の内部に浸透していますので、しっかり流しても外に流出することはありません。
※コンディショナーやリンスは、髪の内部には浸透せず表面を覆いコーティングしますので、流しすぎると効果が消えてしまいます。ご注意を。
いかがでしたか?
普段何気なくしているトリートメントですが、今日から少しづつ意識してみて下さいね◎