Haven?~ご苦楽レストラン~ エンディング曲 「真夏の夜の匂いがする」
まるで絵の具を混ぜた様に
様々な想いも踊り出す
今夜はあなたもその1人?
真夏の夜の匂いがする
私には分かる混ぜると危険な匂い
色々な問題も溢れだす
今宵も帰路にて頭を冷やす
自由気ままにグラス片手に
人生を謳歌 そして人生を歌おうか
「そんな事出来たらなぁ」とグラスを飲み干す
レストランの店内を見渡す真夏の夜
真夏の夜の匂いがする
偉そうに睨む支配人
「有邪無邪な地図で惑わされる!」
「レストランに着く頃には迷子の子猫になる」
「あぁ、ほら!気づけばまるで迷路の様に癖になってる抜け出せない誘惑の匂い」
「天国か地獄か分からない真夏の夜を怖いも見たさで行こう」
「振り切って匂いのする方へ進んで行こう」
「簡単じゃないから恋もこの人生もハマっていくんだろう」
妙に納得してしまう根拠の無い台詞に騙されたら最期
「最高の財宝がきっとここにあるはず!」
ふらつく脚が不思議とお菓子な家へ
疲れた体が快楽へとご苦楽へと吸い込まれていく
「あぁ、気づけばほら脳味噌の中に溶けていく、いとおかし」
「天才か?真逆か?分からない未知の人」
「ふざけんな!もう…どうしよう」
完璧な答えが出ないまま行くんだろう
愛の価値も…この人間も…
「かと言って裏切れなかったんだ」
可も不可もなくここに立った
真夏の夜の匂いが誘った私の身体
「いらっしゃい」
ほらまた聞こえた
真夏の夜の匂いがする
絵の具のソレと同じ香り
様々な恋も踊り出す
「今夜は私もその1人?」
「天国か?地獄か?」
分からない道を行こう
振り切って進んで行こう
「簡単じゃないからハマっていくんだろう」
恋も金もこの人生も
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