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【インタビュー企画】きっと地球に遊びに来たんだよね。        連載⑦未来へ、私たちができること

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北條真理 (Mari Hojo)
宮崎県出身
幼少期から宇宙や夢や神秘の世界に惹かれる。
2001年にオーラソーマと出逢い、人それぞれに「自分の色」があること、
それを思い出して生きることの楽しさを伝えるコースやワークショップを各地で開催。
「Who am I?」の探求とともに生き、旅と猫をこよなく愛する。
すべての人が自分の人生のクリエイターであることを伝え続けている。

ASIACT認定オーラソーマ®ケアコンサルタント
レベル3ティーチャー

Blog:いろ、つむぐものたち

連載⑦未来へ、私たちができること

___赤い本には、いろんな可能性がありますね。最後に質問、一個いいですか。

どうぞ。

___もし、「この本を後世に残すために一か所どこかに保管してください」って言われてたら、どこにしますか?

一か所?

___はい、この地球上どこでも。

未来の人たちに見つけてもらうためにね。

___そうそう、そういうことです。

おもしろーい。考えたこともないね。

(真理さんしばし沈黙)
「DNAに残したい」っていうのがでてくるっちゃけど。

___なんか、すごい!

でも、「それってどういうこと?」って思ったと。
やっぱり今生きてる人たちに読んでもらって、智恵に変えてもらって、それを未来の人たちが継承するっていう形。

だから、このことを情報だけじゃなくて、そうなんだっていう気づきや生き方をその人たちがしていくと、遺伝子レベルでもうその人の智恵になるわ。

___生き方で示していってもらいたいってこと、、、

うん、そうするとその子どもとか子孫とかは、おのずとたぶんこれが継承されていくっていう保存のされ方。

___すごーい!

みたいなことしか今でてこなかった。

___すごーい!わたしは具体的な場所をイメージしてたんですけど。

そう。わかるよ、質問はそう。

___真理さんの答えを聞いて、「ああ~!」って思いました。

それが一番失いようがないかなって思ったと。
爆撃とか台風とかあっても一番安全な場所って、人かなあと。
場所だったら、例えばお墓とか。

___お墓は安全って言いますよね。

うん、安全よね。

___DNAっていうのがすごいなあと思いました。そうだ~!と思った。

どうやって?って思ったら、みんなの智恵になってればいいんだって思った。

___読んだ人がそれぞれ智恵にしていって、在り方とか生き方とか。

で、使っていけば、もうその人のものになってしまうから、子ども、子孫、未来の人には繋がっていく。

___きっとそんな願いもこの本に込められてるんですね!

そうかもね!

ありちゃんの質問にドキっとしたのは、むかし、Kにヒプノセラピーをしてもらったことがあると。

1年後、5年後とか見ていって、何年後が忘れたけど、
「あなたは何をやっていますか?」って聞かれたときにね、催眠をかけられてても言うのを辞めようと思うくらいはずかしいことが浮かんだとよ。
自分でも「ええ~!」って思ったからね。

それはね、「古事記のようなものを作ってます」って言ったと。

___ええ~!すごい!

で、「何の古事記ですか?」って聞かれて、
「未来の人たちにとっての未来の人たちが読んだときに今私たちが読んでいる古事記のようなものを作ってます。」

で、「何をしてるんですか?」って言われて、
「未来に何を伝えるために残すべきか、何は伝えなくていいべきかの取捨選択をしています。未来の人たちにとってのこの地球の情報というか、古事記のようなものを作っています」って言ってるとよ。

ありちゃんがさっき、後世の人たちにって言ったから、「わたしやっぱりそれがしたいんだな」って思ったと。
未来の人たちが知っといたら良い情報を残す。

___それがしたいんですね~

したいっちゃろうね~

___っていうか、もうしてますね!

で、そのときに浮かんだのが5人くらいの人と打ち合わせしてる場面やったと。

「何の打ち合わせですか?」って言われたから、
「教育関係のプロ、医療関係のプロとかその専門家の人たちと打ち合わせしていて、どの情報を残していくかとか、何が本当に教育には大事なのかとかを話し合っています」みたいなことを言ってたと。

___すご~っ!

宇宙図書館を作った理由もそう、図書館のように未来の人たちがいつでもアクセスする智恵の宝庫にしたかったと。

場所の情報、人の情報、本とか、わたしとかMちゃんがどこでも誰でも生命の樹みたいな感じで、情報にアクセスできる場所を作りたかったわけ。ネット上の図書館みたいな。

で、みんながアクセスして、こういう生き方あるよねとか、こんな生き方した人がいるんだとか、昔の人たちってこういうことにこだわっていたんだとか、いつかの未来の人たちがアクセスできたらおもしろいなって。

わたしたち自身が残したいっていう本の情報よね。未来の人たちにも知っといてほしい本の情報とか。

「宇宙図書館ナンバー9」9は、わたしが9が好きだからとか、questionの9とか。Mちゃんも射手座が強くて、9だから。


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宮崎が好きだから、宮崎で何かしたいよね~

___みんな、目覚めて、、、!

わたしが一番目覚めんといかんちゃけどね。まだまだありそうな気がするから。

もう自分の真ん中からしか生きれんよね。
情報に振り回されるし、どの情報が本当かなんて全くわからんから。
自分の本当から生きるしかないなって思った。

だからもう自分のセンサーを曖昧にしちょけんよね。
曖昧にしてるときって、恐怖の世界にバーッと持っていかれるてしまうから。

___お話会(出版記念のトークショー)で真理さんが言われたいたように、八の字は、上から下に向かって少しずつズレていく形になってるって。

私たちは小さいウソに配慮せんもんね。
「オーラソーマティーチャーになりたいなんて思ってない」なんて、
自分で嘘とも思ってなかったから。

今の自分から見ると、嘘やわ。
「なりたいに決まってるやろ。どれだけ嘘ついちょっと」って。
「コースしたいやろ」って思う。
「絶対なれるからとりあえず論文書け」って。

ていうように嘘とも思っていない小さい嘘がいっぱい私たちのなかにある気がする。
それを拾っていくには、ありのままを見ていくしかないとよ。だって、そこで「わたしにできるわけがないわ」って見たらもう終わりやから。

「あるっちゃな、あるっちゃな、そういう気持ちがあるっちゃな」って見ていくしか本音に気づかんよね。

___その本音、知りたいです、、、

うん、知りたいよね、
でも本音ってだいたい自分をドキッとさせるようなこと。ほとんどの人が知りたいって言いながら、でも怖いよね。

わたしも、「本当は物語が書きたい」って気づいた瞬間から、
「やっぱりここに気づいてしまった、やばいこと思い出した」って思った。

___もう、始まってますね。

ありちゃんやったら、この本、どこに保管する?

___わたしだったら、海底。海の底に図書館があるイメージがでてきて、そこに保管したいなって思ったんです。

わあ、そんな感じの物語も書こうと思ってるとよ~!龍宮城みたいな!


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インタビューはここまでです。
真理さん、ありがとうございました♪
そして、7回の連載(笑)を最後まで読んでいただき、感謝感謝💗です。

(質問力がまだまだ途上なもので、あまりインタビューっぽくなくて、読み辛かったかと思います。反省(-_-;))

最後に、今回出版した赤い本を
「DNAに残したい」
真理さんのこの言葉を聞いた瞬間、筑波大学名誉教授の村上和雄先生(故)が頭をよぎりました。

私たちの遺伝子スイッチをONにするための知識が、赤い本の中にはたくさん込められていると思います。

きっと、正解のない赤い本。私たちは、どんな風に智恵に変えていき、未来の人たちに残していけるでしょうか。

実は、インタビューの前日、「やっぱり、インタビューとかムリ(-_-;)」
と怖くて逃げたくなっていました(笑))
でも、やっぱり、インタビューさせてもらって、良かった♪

「DNAに残したい」
また一つ、真理さんから大切な言葉をいただきました。


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