脳洗浄(小顔エステサロン)の体験口コミ②
小顔は、美の基本といって良いでしょう。「肌の白さは七難隠す」という古くからの言葉があるほど、美白も美しさの基本であることに変わりはありません。しかし今、私はこれに小顔を付け加えるべきだと思っています。というのも、昔と違って今は肌の白さだけでなく顔の大きさも「どうにかする」ことが可能だからです。東京の街を歩いていると、小顔エステを受けられるサロンは簡単に見つけることができます。しかし、私が今回ご紹介する脳洗浄の施術を本格的に取り扱っているところは、まだまだ少数派です。しかしこの脳洗浄が小顔の決定打になると聞いたら、気になってきませんか?
私が小顔エステの決定打と太鼓判を押す脳洗浄を簡単に説明すると、体内にある脳脊髄液の流れを促進して老廃物を排出し、それによって頭のむくみを取るというものです。そして全身のゆがみを調整して老廃物を排出していくことによって体内からの「美」を取り戻すというわけです。
今回私が施術をしてもらったサロンの話では、しっかりとした技術をもった人に施術をしてもらうと、なんと4センチも小顔になれるそうです。もっとも、人間の頭蓋骨の大きさは決まっているので、それを小さくするわけではありません。頭の中に溜まった老廃物を洗い流し、すっきりとした頭に包帯を巻いて形状記憶をイメージさせるのが、脳洗浄の大まかなロジックです。
それでは早速、私の体験レポートを語りたいと思います。
私がお邪魔をしたのは小顔エステを売りにしているサロンなので、女性向けサロンだろうというイメージでした。実際に店内の雰囲気や施術をするエステティシャンも女性なので、メインとなるターゲットは女性客なのかもしれませんが、私以外にも男性客がいたことは少々意外でした。今や男性も美を追求する時代、そして美を手に入れるには小顔は欠かせないということですね。
頭の中の老廃物を排出するには、強い力を加えて絞り出すような感じなのかと思ったら、そのイメージとは全く異なる「幸せ感いっぱい」のマッサージです。オイルを使ったマッサージに加えて、石のようなものを使って撫でるようなマッサージがとても気持ち良かったです。あとで聞いたところによると、この「石のようなもの」はカッサという天然石のプレートだそうです。何とも言えない優しい感覚なので、このカッサを使っているのもひとつのポイントだと思います。
この施術が始まると、あまりの気持ち良さに眠くなります。これは施術によって副交感神経が優位になり、セロトニンやドーパミンといった幸せホルモンが分泌されるからだそうです。眠いからといってすぐに寝てしまっては気持ちいい感覚を味わえないのでもったいない、と思いつつも眠ってしまったのでした。エステティシャンに聞くと、ほとんどの人は眠くってしまうんだとか。納得。
施術は、約100分間です。1時間40分の施術なので、これだけの時間を幸せホルモンまみれで過ごせるのは自分のいいご褒美になると思います。しかもそれで小顔が手に入るのですから、まさに一石二鳥です。施術を終えて感じたのはスッキリ感でしたが、それは顔の大きさも同じでした。普段、両手を頭に当てると指先同士が当たることはなかったのですが、施術後に同じことをやってみると指同士が当たるので、それだけ頭が小さくなっていることを実感しました。包帯で形状記憶をイメージしてあるとのことですが、このままでいてくれー!と心から願いました。
※写真はPARAFUSE.公式サイトより引用
この脳洗浄は、まだまだ広く知られている小顔エステ術ではありません。すでに一部の芸能人など小顔が命の人たちの間では当たり前になりつつある施術ではあるのですが、正しい施術ができるサロンがまだまだ少ないこともあって、今回の私のように小顔力を実感できるサロンを見つけることが大変かもしれません。これからもっと人気が高まってくることを見越して続々と新規参入もあるようですが、そんなに簡単に私が受けたような施術を習得できるとは思えないので、新参者の中には技術力が怪しいところもあるかもしれません。それだけにサロン選び、エステティシャン選びはとても重要だと思います。
私は東京でこの脳洗浄施術を受けましたが、今は東京以外に大阪などにもしっかりとした施術を受けられるサロンがあります。これからさらにそういったサロンが全国的に広がっていくことを願いますが、くれぐれも施術を受けようと思っている方はそのサロンの脳洗浄に対する技術力をしっかりと精査してほしいと思います。
というのも、とても気持ちが良くて寝てしまう人がほとんどなので、寝ている間の施術はどんなことをしているのか分からない人がほとんどです。だからこそしっかりと最後まで施術してくれることが大事です。