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口だけビューティさん、仕事をするの巻(笑)⟵肌構造の話

スキンケア、メイクの話をする上で、必ず!ぜーったい!!どうしても!!!避けては通れない肌構造のお話💦

BCとして、『きほんのき』❗

正直言って、私はこれが大の苦手でした😓

完璧に理解して、尚且つお客様に解っていただけるようにお伝えするには…と、いつも行き帰りの電車の中で思案していました🤔💭

でも、解るようになると、なぜ保湿や紫外線対策が必要なのか、なぜシワやクマが出来るのかなど本質的な所から理解出来るようになり、カウンセリングがしやすくなりました🌸

出来るだけ誰でも解るようにお話ししているつもりなので、ぜひ敬遠しないで読んでほしいなと思います❣️


肌断面図

お肌は、私たちが目に見える部分の表皮→真皮→皮下組織(皮下脂肪や毛細血管、筋肉など)で成り立っています‪💡‬

先ずは、表皮と真皮の関係を、解りやすく例え話を交えてお話ししていきますね😊


表皮はお布団❤
表皮は、目に見える部分から角層→顆粒層→有棘層→基底層というミルフィーユのような層になっており、厚さは0.2ミリほどと言われています🍰💗(大体サランラップくらい!)
日焼けした後、背中の皮とかがめくれるアレ!のイメージが分かりやすいかと思います✨

表皮では、“ターンオーバー”と呼ばれる衣替えを、健康なお肌の方で、約6週間で行っています👕👚
(かつては28日周期と言われていましたが、基底層から有棘層まで約2週間、顆粒層から角層まで約2週間、角層から垢となって剥がれていくまで約2週間の約6週間周期という最新研究があります)
このターンオーバーが乱れると、乾燥、敏感(過敏)肌、くすみ、濃いシミ薄いけどなかなか消えないシミ等のシミ悩みなど、肌表面に現れるほとんどの悩みが表面化します💦



真皮はベッド🛌
そんな表皮のお布団の下にあるのが、真皮のベッドです🐑💤
実際の厚さは1.8ミリほどで、スプリングにあたるハリのもと『コラーゲン(膠原繊維)』、クッションにあたる弾力のもと『エラスチン(弾力繊維)』や『ヒアルロン酸(基質)』、そしてそれらを生み出す『線維芽細胞』で成り立っています。
線維芽細胞は、コラーゲンやエラスチンを生み出すので、今後「お母さん(細胞)」と呼びますね👩🏻‍🍼

お母さんは一家の太陽️☀️.°
と言われるように、お母さんが元気でないと、スプリングやクッションも元気を維持出来ず、硬いベッドや形の崩れたベッドになり、その上に被さるお布団もペタンコ、もしくはヘコんでしまいます😢
これがたるみやシワ(乾燥小ジワを除く)の原因です!


また、ベッドの下にある皮下組織には、毛細血管が走っています。
血液循環の拡張収縮のバランスが崩れると、毛細血管が広がり、血流量が増加して赤くなったり、火照ったりします🔥
これが頬の赤みや火照りの原因です!

特に、目の周りの皮ふは非常に薄く、血管が密に走っているので、血流などの状態が透けて見えやすいです。
そのため、血流が滞るとクマが青っぽく見えます🤢
これが青クマの原因です!
(ちなみに黒クマ茶クマは、表皮での話になるので、シミの話の時にお話しします✍️)




いかがでしたか?

肌構造が、ちょっぴりでもご理解頂けたでしょうか🎶

次回は、今日の話を基に、表皮に出る悩み→敏感(過敏)肌・乾燥・シミ→保湿の大切さをお伝え出来ればと思っていますので、よろしくお願いいたします😊

今日もお読みいただき、ありがとうございます❤❤



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