今年はできました!
学校が対面授業になったので、今年は「だるまさんがころんだ」で遊べました。
欧米でも「Red Light, Green Light」(赤信号、青信号)という名前で同じ遊びがあるので、ルールは大丈夫。生徒は「だるまさんがころんだ」を言えるように練習して、まずは私が鬼でお手本。
早口で言ったり、フェイントをかけたり。その度に、きゃっきゃ、言いながら無邪気に遊んでくれました。
次は生徒が鬼。かなりゆっくりにしか「だるまさんがころんだ」が言えないので、その間にかなり進んでしまえるのが笑えました。
動いたら鬼のところに来て小指を繋ぐ(私の地域では小指でした)ところが欧米のルールとは違うみたいで、ちょっと照れながら繋いでいるところも微笑ましい。
ビデオゲームや動画を見るのもいいけど、昔ながらの素朴な遊びをもっともっとしてほしいなぁ。
【text&photo by Mina from Hawaii Big Island】
成田水奈 愛知県出身。27歳の時に米国アイオワ州に留学。小学校教員免許を取得後公立小学校で教える。結婚を機に全く興味のなかったハワイ島コナに移住。しかしコナでフラダンスと出会いフラを通してハワイの歴史や文化、自然との関わり方や生き方を学びながら、日系人協会に所属し日系人移民の歴史、功績も学ぶ。離婚後もハワイ島が気に入り引き続き公立中学校で日本語とEL (English Learners)クラスを教える。通訳をきっかけにタマラエネルギーと出会う。自分らしく生きるサポートエネルギーを広めるためアクティベーターとなる。