北海道がとまらない。
日本は、すっかり秋です。あんなに暑かった夏が嘘のようです。
この夏はエアコンが壊れるという、よもやの大惨事(オーバーですが)。
その後も、室外機トラブルで、しばらく使えず! 使えるようになったら、秋になっていました〜。
涼しくなって気温が降下していくにつれて、俄然上昇してきたのは、食欲。
そして、なぜだかわからない「北海道がとまらない病」です。
ナポリン&ガラナ
これは北海道に行くと、お約束の飲み物です。大好きな「セイコーマート」さんで買います。ごくんと喉元を過ぎていくと同時に、シャックリしつつ
「あ〜、北海道に来たんだ〜」と実感します。
あまりチューハイ系の飲み物は飲まないのですが、これに関しては別格で。
冷蔵庫を開けるたびに目に入ると、ヨシヨシと思い。
そして、スープカレーラーメンにも手を伸ばしてしまいました! これらは全て近所のスーパーマーケットで入手。行くたびに北海道物が入荷していますのでワクワクです。
そんな折、友達から、ロイズのチョコレートが届き、さらにハートが(食欲が?)炎上!!!!!
何気なく見ていたテレビでは、ロイズの、ポテトチップスにチョコレートがかかった商品を取り上げてて、さらに炎上!!!!!
GO TO 北海道する友達にお願いして、買ってきてもらい、ほぼ一人で完食。
定番の六花亭のバターサンドも、なんだかいつもに増して美味しい。
「どうしてこんなに北海道?」
もうすぐ冬眠するんですか? まるで熊のようにモグモグ食べてます。
今は亡きお洒落な親戚のおばさんは、函館に暮らしてました。冬にはよくシャケが届いてましたね。結婚した彼の両親は北海道の出身と、何かとご縁のある北海道。タマラエナジーとの出会いで、北海道にたくさん友達も出来て、よく食べ、よく笑い、そうそう、コロナになったらマスクを送ってくださったり、「ウニ醤油」をいただいたり(卵かけご飯で悶絶)。メロンやお酒や・・・もうどれだけいただいていたの!!!!!
お仕事してもらっているデザイナーさんも、髪を切ってくれる美容師さんも
北海道の方なんですよね。いろんな「恵み」を北海道からいただいてます。
ブラボー、北海道!!!!!
北海道出張の際は、フリーな時間がある時は、札幌駅の大丸でお買い物するのが楽しみで。東京でショッピングする時よりピピッと来るものが多い。
「大丸って東京にもあるでしょ?」って言われるんだけどなんでしょうね、バイヤーさんたちの感性なのかな。
ワインの取材していたときに、教えていただいた言葉に「テロワール」があります。私にとって、この言葉は、とてもインパクトがあって。単一品種のぶどうでも、畑ごとに味わいや品質が変わる。そのことを理解するための「土地」とか「風土」というのかな、そういうことをこの言葉が集約しているんだけれど。
そこで、育まれるものがある。
っていうことの価値というか、もうそれは、私にとっては「美しさ」というのに近いのだけど! それを思い出させてくれる言葉であり。
日本とか、日本人とかって、もちろん大きく括れもするのだけれど、あえて一色に塗らないで、多様なままに、多色づかいで
そこに、その土地に根ざすものを、根ざしていることを
誇りに思い、守ることで
誰かの根ざしているところを
尊重し、大切にすることができるんじゃないかなって、思うんだよね。
って、北海道B級グルメみたいな話から一気に飛んだけど!
あとは、、、寿司。ジンギスカン。行かなきゃ食べられないなー。
これだけは、北海道の空気も一緒に食べたいのです、どうしても。
【text by REIKO from Japan】
佐藤礼子 山間地の昔ながらの暮らしが残る環境で高校までを過ごす。高校時代の愛読書は『留学ジャーナル』と『Hi-Fashion』。短大で村田しのぶと出会い、物心両面で彼女と彼女の家族に支えられる。「ここなら合うと思う」と村田が持ってきた会社案内で就職先を決める。そこで宮本ちか子と出会う。彼女はネパールへ。私も結婚・出産を経てフリーランスライターに。その後、人生のサポートになる「タマラ」というエネルギーを知り、その哲学を知り、ライター業と兼務で創始者秘書に。タマラが縁でハワイ島で成田水奈と出会う。その後、宮本ちか子もタマラに参加。そして、約20年ぶりに村田しのぶと再会し、2018年「Beautiful planet」を立ち上げる。
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