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子育てにおいて一番大事なこと

こんにちは。きもの文化研究生のエイミーです。

娘の発熱・・

先日旦那さんが有給取得したので、家族で上野動物公園に行ってきました。

しかし・・・娘ちゃんが遊びすぎて疲れてしまったようで、発熱してしまって。朝横で寝ている娘に触れたらものすごく体が熱くてしかもぐったりしてたんですよ。

実はこれが娘ちゃんが生まれて初めての発熱で、しかもそんな日に限っていつも予防注射等で行っている小児科がお休み。私はどうしたらいいか分からなくなり朝から焦ってしまって・・・

幸い旦那さんが医療従事者なので、落ち着いて対応してくれて、娘ちゃんも食欲は少しあったので、私も少し落ち着きを取り戻し・・・ということがありました。(その為ブログ更新できず💦)

娘ちゃんのはじめての発熱ということを機に、とにかく健康が大事!とひしひしと感じたので、妊娠していたときの気持ちに立ち戻りたくなり、過去インスタグラムに綴っていた内容を抜粋してお届けします。(もしかして聞いていて不快になる方もいらっしゃるかもしれないので、その時はそっとページを閉じてくださいね。)

妊娠時の気持ち

大切な旦那さんとの間にもうひとり大切な家族がお腹の中に宿っていることを知りました。

今の所、安定期をすぎてもなお悪阻が微妙に続いていて、体調良くなったー!と喜んだ翌日にリバースの嵐なんてことも。まさに一進一退(大げさですが)の体と向き合いながら、「悪阻がひどいと頭が良くなる」という迷信を、都合よく信じて日々を過ごしています。

 春に結婚式を挙げたばかりなので、一見順中満帆のように見えるかもしれないのですが、そんなこともなく…私達は子供を産むには「高齢」の部類に入るので、籍を入れる前から準備を進めていました。 

 最初はろくに調べもせずにいた私。これがガールズデーが悲しいぐらい毎月完璧に、一寸の狂いもなく定期的にやってくる。命を宿すってこんなにも奇跡的なことなのだ…と愕然としました。

その上女性に比べて男性は少しお気楽で、旦那さんも例にもれず。スケジュール感や、日々の食生活などにキリキリするのはいつも私ばかりでした。
 
でもこんなストレス状態では奇跡も起こりたくても起こらないし、何より子供がいるいないに関わらず、旦那さんのことが大切で、大好きで、それでいいじゃないかという境地に達して、それから…のことでした。

 お腹に小さな命が宿っていると知ってから、検診の度に出会える少しの変化が嬉しくて。心音を聞けた日、小さな丸のようだったのに人間らしくなってきたのが分かった日、パタパタさせている手…それこそ一挙手一投足に表現し得ない愛情が自分の中に沸き起こるのを感じています。 

 そこに存在してくれる。それだけで愛おしい。 

 子供が大きくなったとき、色んな感情が出てくると思うんです。もしかしたら同年代の子と比較してしまったり、もしかしたら自分勝手な期待を子供に抱いてしまったり…それは親として当たり前の感情だとは思うのですが、その時に今抱いている感情にもすっと戻れるように。

 存在してくれるだけで、愛おしいということ。 

 だからこそ、今、綴っておきたかったのです。だってそこに存在してくれることが、こんなにも奇跡的なことで、だからこそ小さな小さな成長に心が動かされるわけですから。この気持ちを忘れたくないのです。

そしてこの奇跡は自分だけではもちろん成し遂げられなかったことで、周りで支えてくれる仲間や家族に感謝してもしきれません。 悪阻のピーク時は特に旦那さんの優しさに大変癒やされました。
「あぁ、この人と結婚して良かった」という気持ちをこんなに更新するとは想像もしていなかったです。

私より先に妊婦さんアプリをインストールしていたし、面白かったのは妊娠初期の頃から妊娠線ケアについて私以上に気にしていたこと。
「クリームちゃんと塗った?!」何度言われたことか。
今はクリームに加え、マタニティピラティスを薦められています。 
 と、とにもかくにも周りの温かくて、時におもしろい優しさに包まれて、本当に幸せです。
みなさん、改めてありがとうございます

もちろん産まれるまで安心はしきれないけれど、冬に産まれる予定です。それまで今しか体感できないこの時間をとことん全うしきりたいと思います。 

結びに

綴っていた内容は以上になります。
日々の子育てに忙殺されてしまうこともありますが、何よりも
「存在してくれるだけで、愛おしい」
ということ。
忘れずに、これからも過ごしていこうと思います。

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