英検1級合格
娘が英検準1級の勉強をしていたので、私も一緒に英検を受験しようと思い、勉強しました。
単語
見たことない単語ばかりで、「こんなの全部覚えるの無理。。」と思ったので、単語は覚えませんでした。
リーディング
傾向を知りたかったので、1日1題くらい解きました。
リスニング
英検対策ではなく、日常的に毎日英語のポットキャストを聞いているので、特に対策はしませんでした。
ライティング
接続詞を覚えたりしました。文と文を繋ぐのって大事かなと思って。スペリングを間違えるのは勿体ないと思ったので、実際に難しい単語はライティングでは使用しませんでした。
一次試験合格
単語の問題はほぼ分からなかったので、「なんとなくこれかな。。。?」という感じで解答しました。結果、半分以上合っていたので。ラッキーでした。もちろん単語帳をきちんと覚えるのが自分のためにもなるし、絶対に良いのですが、もし時間がなかったり、単語帳を覚えるのに価値を見出せない人は、単語はヤマ勘で解いてしまって良いと思います。
その代わり、他のところを確実に得点します。私はこれで一次試験をパスしました。英検準1級までの単語を習得していれば、リーディングもライティングもリスニングもスピーキングも攻略できます。
二次試験
やっぱりスピーキングは緊張しますね。神田にある神田外語大で受験しました。
私の前の人も落ち着かない様子で、立ったり座ったりしていました。なので「緊張しますよね。がんばってください!」と言って送り出しました。
さて、スピーキングの内容は、「グローバル企業が日本の地方に進出してくることについてどう思いますか」でした。確か4つのトピックから好きなものを選べたように記憶しています。
受験したのはちょうど1年くらい前だったので、そのころ熊本にTSMCの子会社が進出してきた件で九州が盛り上がっていたので、そのことを例に出して喋りました。
やはり具体例があったほうが、自分も話しやすいですよね。
自分の意見を1分くらい述べたあとに、面接官からいくつか質問があったと思います。
面接官はネイティブと日本人の2名体制でした。
結果
合格しました。英検1級の勉強は特にしていませんでしたが、準1級の単語はきちんと勉強していたので、それが良かったと思います。実際目にする単語も聞く単語も準1級までのレベルで十分に実生活で対応できます。
「英検1級は単語が難しくて。。。」という方は、是非単語の事は気にせず、試しに一回受けてみてください。合格できるかもしれません。