まなの本棚
今、話題になっている芦田愛菜の言葉。
『その人のことを信じようと思います』ってけっこう使うと思うんですけど、どういう意味なんだろうって考えたときに、“その人自身”を信じているのではなくて、自分が理想とする“その人の像”に期待してしまっていることなのかなと感じて。
だからこそ人は『裏切られた』とか『期待してたのに』とか言うけれど、別にそれはその人が裏切ったとかいうわけではなくて、その人の見えなかった部分が見えただけであって。見えなかった部分が見えたときに、『それもその人なんだ』と受け止められる揺るがない自分がいるというのが、信じられることなのかなって思ったんですけど。でも揺るがない自分の軸を持つことってすごく難しい。
だからこそ人は“信じる”って口に出して、不安な自分がいるからこそ、成功した自分や理想の人物像にすがりたいんじゃないかと思いました。
これを教えてもらって、読んだ本が「まなの本棚」
愛菜ちゃんが今まで読んだ本でおすすめしたい作品が
愛菜ちゃん目線で詳しく解説されている。
印象に残ったこと。
自分で自分だけのリズムを打てばいい。
それを大切にしていれば、自分は自分で居られるかもしれない。
あの人は羨ましいけど、私は私。
苦手だけど、私なりに楽しめばいい。
他の人から見ても、私にもいいなと思ってもらえるかも。
こうして欲しい、これが欲しいと思っても、
断られちゃったら。。。と考えると言えない。
相手が察してくれるんじゃないか?と期待して
相手の行動を待ってしまって、口にできない・・・・
人に伝えることの難しさ、大切さ
魅力的な大人とは?
一緒に楽しもう、一緒にやり遂げようと同じ目線に立って、
理解しようとしてくれる人。
その人のために自分ができることって何だろう?
固定概念にとらわれて、自問自答しながら、
最後には自分の間違いを認めることができた人。
あの人はこう思っているだろうな、こういうの嫌がるだろうな
という他人の気持ちを想像してから、行動する大切さ。
自分を装い、心をガードしている
彼女の本と自分が今、教えて貰えている事がリンクして、
頑張ろうと思う。