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推しとお話したいし、あわよくば   特別な関係になろうとした記事       


序.『はじめに』

始めまして~!
定期更新ゲームにちょこちょこ参加させて頂いている、
BOHと名乗っている者です。

『推しとお話したいし、
 あわよくば特別な関係になりたい。』

に、通じる記事です。この記事は2020年12月14日だそうですね!
アレから2年!まだ定期更新ゲーム(以下定期)ウロウロしております。
この記事を書いた2022年は短期間のゲームがとても多く感じました。
遊べる舞台がすんごぉい……時の流れを感じます。

2020年から開始してももう定期2年生!
今回はより具体的に私が培った技術と、
ブツかりやすいであろうRPの様々について記しておこうと思います。
あくまで定期ゲーからスタートした5年目の人間として。


中.『良いRP』

良くある良くある!多くの方々が思うことだと思います。
私も未だにこれで良いのか?と度々思っていますが、
まぁ良いんじゃない?これで?
と意識して来たことを明記しておこうと思います。

『伝わるか』、『読めるか』。

が、基本かなと思います。
結局は言葉を用いた文章のやり取りなので、

『何を伝えたいか相手が分かる』、
『文章として相手が読むことが出来る』。

この地盤がしっかりしていないと伝えたいこと、
言いたいことが正確に相手に提示出来ないので、
やり取りになり得ない=交流にならないと思っています。

描写は自由にして良いと思いますが、
結局何が言いたいのかを一言で言い表せるくらいに
まとめられた方が相手にとっても、
自分にとっても理解しやすいので良いかなと思います。


+α 読みやすさ

こちらは補足です。『良く見える』かもしれないと個人的に思う諸々です。

まず、『読みやすさ』。


19行サンプル
14行サンプル

上記の通り、基本的には、

セリフ3~5行、
地の文もまた3~5行で、
セリフ+地の文で6行の構成。

相手からの応対6行、
こちらからのアクション6行、
改行含め13~16行、

が全体的に見易く、定期ゲだと読みやすいかなと思います。

そして改行。行に余裕があっても適度に句読点で改行をすると良いかなと。
行間やフォント、1行の文字数はゲームによって差異があるので、
どれくらいで行が切り替わるのを調べてみるのも良いと思います。

やんちゃな特に意味の無い改行

おそらくこの辺は視覚的に思う『見やすさ』に影響して、
読み手に『なんか良い感じに見える』のではないかと思います。
他にも文章が長い場合は何となく文字を小さくしてみるですとか、
太字にしてみるですとか、そういった違いを入れ込むことで
なんか良い感じに見えてきます。見えません?私は見えます。

と言いつつも上記の画像は目測を誤ったやんちゃな改行です。
というか文字大きめかな?行間広めに見えますね。ミスってるけど。


適した長さの見極め
雰囲気重視

とはいえ、13~16行セットでも長すぎるやり取りもありますし、
時としてセリフだけだったり、地の文だけの方が良い時もあります。

場面に応じて適した形にすること、
一つの形に囚われ過ぎないこと。

この文章が見辛かったらどうするの?
この辺りは凄く慎重に調整してると思います、哀れだなあ。

上記の二つはやり取りが成り立たないので重要だと思いますが、
こちらはそこまで考慮しなくてもやり取りは成立します。
後回しでも良いですし、考慮しなくても良いと思います。

なんかこう、真ん中に寄せる。

ですが、人間というのは中々どうして、
整っていたりちょっと違うと受け取り方が変わって来るものです。

骨 折
システムの利用。
この手の発想は効果的に使える閃きとの戦いであり、
感覚を鋭くして閃く必要があります。頑張ろう。


些細な工夫で印象が大きく変わるので、
やらないよりはやった方が得るものが多いのではないでしょうか。
なにこれ?RPって言うか文学の話?もしかして?

ですがまぁ、文学というジャンルもあり、『良い作品』とされるモノは
同じ日本語であっても明らかな違いがあります。目を惹く何かがある。
それが個性だったり、その方の味なのかな~と思ったりもします。
やらないと有りませんが、やったら有るんですねぇ?たぶん。


終.『終わりに』

上記、あくまで私の好みですとか趣味ですとか、
そんなものでしかないことではありますが、こだわりは自分の味であり、
生まれた味は自分の力となり、成果に繋がってくれました。
このめんどくさいことを5年継続してれば変わりますよ、様々が。

でもそれで良いと思います。結局は自分の好みの追求なので。
自分の好みをどなたかの好みとガッシャンコ!して良い感じになる。
それが楽しいんだな~と常々思う所でございます。

如何でしたでしょうか。なんて便利な言葉なんだ。
不意に見えた5年目という節目の数から書き出した記事ではありますが、
文章0、画力0、定期ゲー0から至った軌跡になります。
当時早く知っていれば良かったな~と思うことを明記しておきます。


また、見られることは稀、
とネガティブなことも一緒に記しておきます。

見られることは、稀です。
見られることは興味を持たれること。
見たい、知りたいと思うこと。

きっとあなたも欲しているかもしれません。
私も無いよりは有った方が良いと思います。
ですが、目を惹かなければなりません。

見られること、知られること。それはとても貴重なことです。
この記事も見られることは無いだろうな、の心が含まれています。

でもだからこそ見られることを大切にしたいなと思っています。
分かりやすい数ではなく、
そう思って頂いたことを大切にして頂きたいなと思います。

手に取って頂き、ありがとうございました。
あなたの助けになれたならば幸いです。

では、良い交流を!

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