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お洋服は大好き、でも興味がないことに気付いた今日

今日、念願の
「クリスチャンディオール、夢のクチュリエ」
を見に行きました。

正直、ディオールについて
そんなに詳しくなかったけれど
変遷、歴史、お洋服のディティール
ショーケースの配置
見せ方
すごく考えられていて
圧巻でした。
内容たっぷりで
全て見終わった頃は
もう、へっとへと。

写真で、ものはとれるけど
やっぱり、色味が全然違うし
その会場の雰囲気や空間は
写真には収めきれない。
とにかく目に焼き付けよう
この感覚を忘れまいと
集中してたら
体力を使い果たしました。
気付いたら2h以上入り浸ってたから
そりゃ疲れるよね。。

至近距離で
歴代のたくさんの美しいお洋服を
見ることができて
とても嬉しかったです。
ひとの手で作られてるんだと
お洋服、ポートフォリオ、コラージュを
目で触れて、考えたとき
ひとが持つ可能性や創造性は
"恐ろしいなぁ"と改めて感じました。

同時に
「お洋服そのものには興味がない」
と気付きました。
正直、気付きたくなかったといえば
そうかも。
なぜなら
お洋服好きだったので。
矛盾してる?と、ね。

世界的に有名で美しい
といわれている
お洋服を見たとき、
お洋服そのもの
もちろん
本当にきれいだし、
美しい
すごいと
思いましたが
それ以上、気持ちがいかないんです。
気持ちが空まで突き抜けてしまうような
ワクワク感がでてこない。

なんでだろうと、
もやもやしながら
ファッションショーの映像を見たとき
そのショーモデルの方が来ていた服は
目の前のマネキンが着てる服と全く同じなのに
違って見える。

そこで悟りました。
ひと、想い、お洋服、モノ、空間、雰囲気、音楽
全てピタッと揃ったとき
お洋服が輝いて見える!
わたしは
そのトータル、
ファッションが好きなんだなぁと。

お洋服は大好きだけど
お洋服そのものよりも
空間に存在する
想いを背負った(いい意味で)
ひとが着ているお洋服が好きみたい。
わぁ〜。

でも
着ても美しい
見るものとしても美しい
その両方を共存させている
ディオールはすごいなぁと思いました。

やっぱり
足を運んで
見に行ったり触れたりすることは
とっても大事ですね。
気づきがいっぱいな
刺激的な一日でした。

あなたは
何が好きで
何に興味がありますか?
自分が何が好きか分からなくなったり
アイディアが欲しいとき
動くこと全力で
おススメします。

最後まで読んでいただき嬉しいです。
ありがとうございました。
今日もお疲れ様でした。






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