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秋葉原が魅力的だった訳

秋葉原に行ったときのことをふと思い出しました。
実はその時が人生初、秋葉原駅の改札を出た日。

物心ついた頃から、なぜか秋葉原は私にとって1番遠い場所のような感覚でした。特にアニメに夢中でもなく、家電、ゲームにも興味がなかった、から。メイド喫茶やアイドルカフェで溢れてるイメージと、あとオタクの聖地というイメージ。そう、勝手なイメージを持たせていただいてました。すみません。

で、実際に行ってみたら、確かにアニメのグッズ屋さんとかメイド喫茶が目に入ってきたし、アイドルの方もたくさんいました。でも、通りすがっても誰とも目が合わないし、誰もジロジロ見ない。皆、自分のことで頭いっぱいのように見える。良い意味で。
それぞれ、自分が好きなようにお買い物して、好きなアニメのうちわを持って、一目散にゲームセンターに行ったり。そう、私が通りすがったみなさんは自分の世界にどっぷり浸かってるように見えたんです。それがめちゃくちゃ心地良かった。自分の好きを前面に出して、意思表示する感じ、すごくいい。でも、別に相手からのリアクションはいらないっていうスタンス。最高。
こんな気持ちになるとは思わなかった、ありがとう秋葉原。新しい場所を訪れることは大切ですね。新しい気持ちにも出会えました。

では、今日もお疲れ様でした。おやすみなさい。

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