共通の嘘の物語

最近、ユヴァルノアハラリの著作にはまっている。
その中にこういうものがある。
人間が他の動物より繁栄した理由の一つが柔軟に協力できたことにある。
そして、それを可能にしたのが、共同主観と嘘の物語を信じたからだ。
正しくは間違っているかもしれない。私が理解した範囲で言えばこうだ。

他の哺乳動物は主観や客観はりかいできるが、共同主観はもっていない。
それを持っているのは人間だけだと。
その共同主観とは、私たちの共通の想像の事だ。
それは嘘の物語でもある。
社会の仕組みや貨幣経済。法人や国家。法律など目に見えない仕組みや物語の事である。聖典などもそうだ。

そして、嘘の物語は現実を凌駕し、現実を改変する。
様々な科学的な事象があったとしても、神の御業やお告げだと解釈するような力が人間にはあった。
それが人間が他の哺乳動物よりより大きく発展した理由だという。
他にももっとある。
今日、私がユヴァルノアハラリのホモ・デウスでよんだのはここだった。

今日は部屋の掃除をした。
まだ36歳なのに四十肩になった(たぶん)
明日は、ホモ・デウスの下巻を買いに街に出る。

最近はゼロカロリーコーラとアマゾンの安い不味いゼロカロリーサイダーを飲んでます。
ダイエットにいいんだよね。
でも、ゼロカロリーコーラはカフェインはいってるので夜は飲めないし、アマゾンサイダーはちょっとまずい。

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