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夢中に勝てるものはない

気付いたら1時間経っていた!

え?!もう終電?!

まだまだ遊びた〜い!

夢中になっている時って、
時間の感覚が変ですよね?

時々聞くんですよ、
「努力している!と思っているうちはまだまだだね」なんて。

確かに、

何件のアポイントを入れたとか

今月は何時間残業したとか

そんな数字を競っている間は
まだまだ素人なんだなと思う。

夢中になっている時は
時間も回数も関係ない。
素人とか玄人とかも関係ない。

限界なんて知らない子供達のように
ただひたすら繰り返す。
トライして失敗し、改善してまたトライする。

夢中の状態は無敵状態だ

誰かより下手だとか

失敗がカッコ悪いだとか

こんなに失敗を何回してるんだろう?とか

なかなか時間が進まないとか

明日のことを考えながらとか

今お腹減ってる事とか

・・・・・・・・・

とにかくそんな事なんか一切考えずに
ひたすらチャレンジしている状態。

自分がチャレンジしていることにすら
気付いてないような、そんな状態。

夢中の時間だけは自我を忘れている。
いつも一緒にいて、横でささやくあいつがいない。
クリアでものすごいスピードの時間が過ぎる。

この「夢中」の状態に入ることが
人は大好きで、幸せを感じる。

夢中にはエゴという敵がいないからですね。

無敵モードに入ってしまうと
過去の自分とは違う結果を出すことができる。
しかも、楽しく、簡単に!

夢中の人にはかなわない!
無敵なんだから!

だから人は夢中になれるものを探す。
何をするかじゃなく、夢中になりたいから探している。

何をやるかじゃないな。
自分を何かに夢中にさせること。
それが上手な人はいつも幸せだ。

努力じゃなくて、いつも夢中な人でありたい。


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