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【カメラ遍歴】  GFX100S→Leica(type007)→→PhaseoneXF+IQ260→IQ3 100トリクロマティック

こんにちは、ふうりんです。
2月に入りいちだんと寒さがこたえる季節になりました。
ロケ撮影も多くなる時期ですが、何を思ったのか
機動性を期待してGTX100Sに買い替えたのですが、
ミラーレスのシャッターフィーリングがやはり好きになれない
上にオートフォーカスに不満がありつつ約2年使い、
今度はまたLeica007に買い戻り、結局1年もたたずに
最初のPhaseoneに出戻りしたというバカの極みのブログになります。

なぜ頻繁に買い換えることになったのか?

1つの要因はフォトグラファーとしての仕事が急速に
広がった事も一つの要因になります。

現在は美容業として1店舗経営しており、薬剤やヘアケア用品の
製造開発もし卸販売も行ってます。
その上で、フォトグラファーとして美容師向けの
デザイン塾みたいな複数回コースなどを10年以上
続けておりフォトの占める割合が大きくなってきた事、
さらにタイミングよく過去に美少女図鑑や地元カルチャー誌
のカメラマンをしていた事があり現在のそこにいた方達
から幅広く数多くの依頼をいただいている実情があり、
クライアントがめちゃくちゃ横に幅広くなり、
撮る対象もですが、撮りたいイメージや対象が
本当に幅広くなりすぎてどうしても使い勝手が良くない場面
もでてきてしまいあれやこれやと右往左往して現在に至るという訳です。

主に何を求めるのか?何度も心に問いてみた

昔は毎月発売されるカメラ雑誌を嬉々として購入し、
読み耽り新機種が出たら下取りにだし購入の繰り返しでした。
今思えば、今から15年くらい前になりますが、
そのくらいからがデジタルカメラの急速な進歩や
急激な変革が起きた時代だったのではないでしょうか?
ミラーレスやマイクロフォーサーズが出てきたのも
そのくらいだったと思います。
その頃の使用機材は、ざっくりになりますが

LeicaV-LUX3
・これはネットで見てスタイルに惚れて購入、
しかしながら用途がかぎらる上に使い勝手があまり良くなく、
1年経たずに売却。

NIKON D700kit
・当時の勤め先からほど近いジョーシンで展示品という
事もありフルセットで20万という金額で購入できた1台。
※16年ほど前で価格コムでも22万前後だったと思う。
なんだかんだで3年ほど使い下取り。

NIKON D3s
・D700からNIKON沼に入り、プロ機が欲しくなり多少無理して購入
しましたがこの当時はまだ写真でそこまで稼げてなくてローンをして
購入した記憶が懐かしいです。
しかしこの機体は本当に良かったです。シャッターフィーリング
から写りの良さ、撮る楽しさは1番だったかもです。

Phase one DF+IQ140
・蜷川実花様に憧れ中判デジタルの世界に足を踏み入れました。
IQシリーズ発売の時期と重なり運命的に購入に踏み切った次第です。
※この辺りの詳細は別途ブログ参照お願いします。

Leica S(006)
・こちらも別途ブログ参照お願いします。

NIKON D800
・NIKONから初の高画素機という事もあり、兎にも角にも発売日に
手に入れるために事前予約してフジカメラで購入した思い出です。
以前使っていたD3sに比べるとシャッターフィーリングが若干もっさり
感もあり、ボディの剛性もうーんと思った記憶があります。
そのせいもあり、即D850が出たタイミングで変えました。

NIKON D850
・この機体は本当に良かった。今でも買い戻したい機体ですね。
1番作品撮りをしたのもこのカメラだと思います。
D800の時の不満点を全て解消しており、剛性もアップし
シャッターフィーリングも非常の良好でした。
今は中古デジカメが無駄に流行って高騰しているのでちょっと
買い直すの躊躇してますが、いずれ買う予定です!

LEICA SL1
・ズバリ見た目の四角さと無骨さに惚れて購入した1台。
ただ使い勝手は過去最悪の1台でもありました。
テザー撮影の不安定さ、ファームアップ等の不確定さ、
諸々の使い勝手は悪くプロ機としてはちと辛いです。
そんなタイミングでSL2が発表されたので即買い替えでした。

LEICA SL2
・SL1と比べて本当に格段にびっくりするくらい操作性も
よくなってました。全体的にマイナーチェンジとは思えない
仕上がりで満足度は高かったのですが、やはりテザー撮影や
本体の謎の発熱問題や不具合などが解決せずに半年で売却。

Fujifilm GFX100S
・Phase one以来の中判デジタルに戻った機体です。
※LeicaSやSLは厳密には中判より小さいラージフォーマットなので・・・
機動性と高画質を兼ね備えた”便利な1台”でした。
綺麗な写真を撮りたいとか、高画質高精細な写真を撮りたいなら
ベストな選択だったかと思います。
今でもロケなどはGFXが良かったなと思うことは多々あります。
ですがやはり、撮っててそんなに楽しくない。
ミラーレスという事もあるのでしょうけど、なんか作業的な
撮影感が否めなくて結局1年足らずで下取りに出してしまいました。
※今現在はぶっちゃけGFX50Rが欲しくて中古を物色中です。

Leica S(007)
・こちらも別途ブログ参照お願いします。

Phase one XF+IQ260

・過去に使っていて、ずいぶん前の作品でも色調の再現や立体感全てにおいてやはりPhaseoneは良かったなぁと思っており、DF+だとちと使いづらさがあるけどXFはまだまだ高すぎてと思っていた矢先におそらく富士のバーゲン中判の発売をきっかけにかなりの人が下取りに出したのであろう数が出ておりXF+IQ260+80mmのセットで驚くほど安くで手に入れれる状況になっていた為に迷いなく変更した次第です。

Phase one XF +IQ3 100 トリクロマティック
・今現在の最新になります。購入した決め手はズバリこれ一択。

トリクロマティック新技術になります。
仕事柄、微細なメイク表現やヘアカラーのグラデーションなどの
色調再現性が1番重要なのですが、今までヴィヴィットなピンクや
鮮やかな黄緑などをライティングして撮ると、どうしても自然さ
がなく、浮いて見えるというかデータ修正で表現している感が強く
嫌だったのですが、それが解消されていると聞き即断でした。
結果、今現在は大満足してます!
※ロケの不便さはあるので、やはりロケ用はサブ機として
もう1台何か考えないといけないなと思っているのすが、
みなさん何かおすすめありますか??

※今回のカメラ遍歴は主にメインカメラになりますが、サブカメラも入れると正直もっと膨大な数になります。OLYMPUSのPEN-FからPanasonicのGX7、LEICA M240にmonochrome、M10PにQなどなど・・・

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