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「EV競争力…特許1位はトヨタ、現代・起亜自は5位」👈 無理くり、こじつけの五位です、欧州ハイブリッドカーの実力、続々増える欧州製PHEVは、日本ではお呼びじゃない!

以下の私のnote記事の続きです。

日本のマスコミが、やれカーボンニュートラルが時代の趨勢、日本は環境政策で取り残されている、日本の自動車メーカーは欧州のEV攻勢で埋没する、などと根拠もなく煽るから、勘違い政治家も産まれてきます。今世紀中にゼロ・エミッション?そんな目標、画餅です。

まずですね、欧州の電気自動車ではなく、ベースは同じ技術であるハイブリッド車に関して、カーライターの方の書いたひどい欧州ハイブリッド車についての記事を。

国産との決定的違いは? 欧州ハイブリッドカーの実力、続々増える欧州製PHEVは、日本ではお呼びじゃない!

近い将来ガソリン車(ディーゼル含む)の新車販売がゼロになりEV(電気自動車)ばかりになる模様。そして、それまでの“つなぎの技術”として注目されているのが、外部から充電できるEVで、ガソリンでも走れるプラグインハイブリッドカー(PHEV)。今回は、そんなPHEVのプジョー508GTハイブリッドに注目。欧州ハイブリッドカーの実力を探りました
今回日本に導入されたプジョー508GTハイブリッドも、そんな欧州の状況に適応したプラグインハイブリッドカーであります! もともとプジョー508には、ガソリン車とディーゼル車がありますが、それらは遠くない将来消滅し、このプラグインハイブリッドモデル(+EV?)だけになる雲行きであります。

バッテリーがカラになると?

欧州のハイブリッドカーは、バッテリーがカラになると、そこからの燃費は、リッター12㎞くらいまでガックリ落ちるのであります! この数字は、同じプジョー508のガソリン車とほとんど同じ。いったいナゼ?

欧州のプラグインハイブリッドカーは、電池が残っている限り電気で走り、そこから先はほぼエンジンで、という設計思想なのです! つーか、トヨタみたいな高度なハイブリッド技術がないので、そうせざるを得ないのです! 同じく電気で実質50㎞くらい走れるプリウスPHVは、電池がカラになってもリッター24㎞くらい走る。もともとプリウスはそれくらい走れる設計だから!

欧州製プラグインハイブリッドカー、それはまさに“つなぎの技術”つないだだけの技術とも言えますね。我が国には必要ないであります!

欧州のハイブリッドカーは、その技術力の低さから、取り敢えずPHEVを出しておこう、あとはBEVまでつないでおけばいい、程度の技術しか持っていない。高度なバッテリーオペレーションは今の時点でできない技術レベルです。

さて、そこで、トヨタの言い分です。

敵は炭素であり、内燃機関ではない

豊田会長
さて本日は、カーボンニュートラルについて、いま私たちが考えていることを申し上げたいと思います。今年11月にはCOP26もあり、各国の代表者からはこれまでさまざまな目標が提示され、その実現策として、出口であるクルマの選択肢を狭める動きも出てまいりました。

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カーボンニュートラルにおいて、私たちの敵は「炭素」であり、「内燃機関」ではありません。炭素を減らすためには、その国や地域の事情に見合ったプラクティカルでサステナブルな取り組みが必要だと思います。

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日本の自動車産業は、いち早く電動車の普及に取り組み、この20年で23%という国際的に見て極めて高いレベルでCO2を削減してまいりました。

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この先の数年間やるべきことは、これまで積み上げてきた技術的なアドバンテージを生かし、今ある電動車を使って足元でCO2を最大限減らしていくことだと思っております。そこで自動車が余力を稼ぐことができれば、他の産業における技術革新に向けた時間や投資に回すこともできると思います。その中で、日本の事情に合った選択肢を模索していくことが、プラクティカルで、日本らしいアプローチだと考えております。

まことにもっともな正論です。河野・小泉議員の言う日本の発電状況を鑑みない政策を打ち出す人間は信用なりません。民間の声を彼らは聞く必要がある。

日本の自動車メーカーはEV化に遅れを取っているのか?

さらに、日本の自動車メーカーはEV化に遅れを取っているのか?EV技術は、バッテリー駆動の電気自動車であろうと、ハイブリッド・PHEV、ベースは同じでしょう?

私はそんなことはないと思いますよ。第一、

駐車しているだけで自然発火する電気自動車を日本のメーカーが作るでしょうか?そういう電気自動車は、GM、VW、韓国車に作らせておけば良いんですよ。

EV競争力…特許1位はトヨタ、現代・起亜自は5位

👆 無理くり、こじつけの五位です。

日本経済新聞は特許調査会社のパテント・リザルトと共同で米国に7月時点で登録されているEV関連特許の保有状況を調べた。ライバル企業の特許使用件数、特許審判の提起件数など特許の重要度を反映して点数化した結果、現代自動車と起亜自動車はそれぞれ1694点、911点で10位、20位だった。現代自関係者は「現代・起亜自が南陽研究所で研究能力を共有しており、特許も共有している点を考慮すると世界5位水準だ」と語った。

しかし、1位のトヨタの点数(8363点)との格差はあまりに大きかった。2-4位はフォード、ホンダ、GMの順で、いずれもEVへの転換を急いでいるメーカーだ。フォードは2025年までにEVに220億ドルを投資すると宣言。GMは25年までにEV100万台の販売を目標に掲げた。EVメーカーのテスラは8位に名を連ねた。自動車業界関係者は「トヨタはまだEV生産を本格化させていないが、一度に業界地図を塗り替える技術力を持っている」と指摘した。さらに、米国への特許登録・公開が事実上封鎖されている中国の比亜迪(BYD)など中国メーカーを含めると、現代自の特許能力はさらに順位が劣る可能性が高い。

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