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地球上の7%の活火山が集中する日本、桜島、阿蘇山、伊豆大島に要警戒

四日前にこの記事をアップした。

富士山の噴火と、出来上がったイメージでの山頂爆発、
ってなさそうだよね?

今度はこれ。富士山よりも危ない阿蘇山、桜島、伊豆大島。硫黄島も危ないかも?

地球上の7%の活火山が集中する日本
桜島、阿蘇山、伊豆大島に要警戒

大噴火の危機が迫っているのは、富士山だけではない。日本列島には111の活火山があり、狭い国土に全地球上の7%にあたる活火山が集中する“火山大国”なのだ。別掲の図では、その中から特に警戒が必要な20の活火山を挙げた(鎌田浩毅氏の著書『富士山噴火と南海トラフ』より作成)。

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鎌田氏が最も注意を促すのは、今年4月にも爆発的な噴火が発生した鹿児島・桜島だ。この噴火では高温の火山弾が夜中に多数噴出し、まるで火砕流が流れたような情景となった。火砕流とは、高温のマグマや有毒な火山ガスが混ざり合って、時速100km以上の猛スピードで襲う現象のこと。今年で発生から30年を迎える長崎・雲仙普賢岳の火砕流(1991年)で、火山学者や地元の消防団員など44人が犠牲となったことでも知られる。

桜島では、1914年に大正噴火と呼ばれる大規模噴火が発生し、火砕流や溶岩流、地震により多数の死者が出ました。100年以上、マグマが溜まり続けているので要注意です

鎌田氏は他にも、2016年の熊本地震直後に噴火した阿蘇山、1986年に島民1万人が避難する大噴火を観測した伊豆大島にも警戒を呼びかけた。

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