IntelのNUCは種類がたくさんあって、こっちを混乱させるのだよ
つぶやきで、
欲しい! PC Watch: 手のひらサイズでリッチな超小型PC「NUC 11 Pro」。第11世代Core i5搭載モデルをレビュー.
と書いた。
手のひらサイズでリッチな超小型PC「NUC 11 Pro」。第11世代Core i5搭載モデルをレビュー
両方とも縦長画面で画面拡張設定
何故欲しいのかと言うと、珍しくHDMI端子が二つも付いていたからだ。HDMI端子一つだと、Type-C to HDMIの変換コネクターを使わないとデュアルモニター環境にならない。まあ、USB接続の手もあるけどね。シンプルに二つのモニターをHDMIでつなぎたかったのだ。
ピボットのできるモニターを二台買って、両方とも縦長画面で画面拡張設定にしたら、どうなんだろう?ネットの閲覧もエクセルの作業も便利になるんじゃないだろうか?
※背面にはUSB 3.1ポート、USB 2.0ポート、Thunderbolt 4ポート、Thunderbolt 3ポート、2基のHDMI 2.0ポート、2.5GBASE-Tポートを装備
これ、「NUC 11 Pro(開発コードネーム : Tiger Canyon)」シリーズなんですが、第11世代のノートPC向けCoreシリーズ(TigerLake)を搭載している前世代比で性能が大きく向上したGPU「Iris Xe」を内蔵している。
ただし、ストレージは、M.2(2280、PCI Express 4.0 x4)、M.2(2242、SATA)端子二つ。2.5インチベイのSSDには対応していない。
ところで、同じM.2だけれど、2280(PCI Express 4.0 x4)と2242(SATA)は違う。
前者は、 40Gbps(4,000MB/s)という後者(SATA接続)の約7倍の数値を出すことが出来る。だから、もちろん、メインドライブはM.2(2280、PCI Express 4.0 x4)の方なのだ。間違ってもM.2(2242、SATA)をメインのCドラにしてはいけません。せっかくの端子が無駄になります。これで、デュアルドライブ構成もできる。
Core i5-1135G7(4コア/8スレッド、4.2GHz)で、39,800円。
さて、ロイドが書いていたから、IntelのNUSを買おう!となるとする。
新型Intel NUC「Panther Canyon」がデビュー、第11世代Core i5/i3搭載
あ!これかな?なんて思うわけだ。型番が似ているもの。
しかし、これは、開発コード名「Panther Canyon」の「NUC11PAHi5」、「NUC11PAKi5」です。私のオススメは、上で紹介した開発コード名「Tiger Canyon」の「NUC11TNKi5」の方です。
こっちは、51,800円と高いのです。HDMI端子も一つしかついていない。
これだから、IntelのNUCはややこしいのだ。缶体もほぼ同じなのにね?
フランク・ロイドのエッセイ集
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