縄文海進と古神道、神社、天皇制、朝鮮半島渡来のウソの話を続ける
ウソ、と言えば、『朝鮮渡来』という言葉からしてウソだろ!
『朝鮮経由』と言い給え!
朝鮮半島オリジナルの知識でも技術でもあるまいし。
まず、常識的に考えても、北方から朝鮮半島に来る人間は、移民目的か難民、商業活動。
経路は華北から長白山脈横断。
来る人間は、華北、満州の人間。
華北、満州と言えば、畑作で、稲作なんかしていません。
誰が、北方ルートで稲作をもたらしますか?移民?難民?商人?
誰もそんなもの持ってきませんわね。価値がないもの。
それで、じゃあ、長江地域からの海路とすると、
長江から九州、朝鮮半島、ほぼ同距離。
おまけに、二千五百年前まで、朝鮮半島に稲作の痕跡なし。
だったら、親戚づきあいしていた九州や対馬から、稲作が朝鮮半島にもたらされた、ということもありえますね?
おバカな考古学者、歴史学者は、人間活動と地理的距離を考慮しません。
朝鮮半島由来(本当は、由来じゃなく、経由ですけどね?)はほとんどウソです。
これ、このシリーズのⅡ、Ⅲで書きます。
縄文海進と古神道、神社、天皇制(24)朝鮮半島渡来のウソⅡ
縄文海進と古神道、神社、天皇制(23)朝鮮半島渡来のウソⅠ
フランク・ロイドの『縄文海進と古神道、神社、天皇制』 INDEX
縄文海進と古神道、神社、天皇制
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