「海外のDJ生活ってぶっちゃけどうですか??」海外で長年活躍している日本人DJに直撃インタビュー
何時間もかけて作ったタイのレポート記事が全然アクセス数が伸びず、まさかの大不振に終わり、戸惑いを隠し切れない所ではありますが、今回は渾身の特別インタビュー企画を公開。
インタビューさせて頂いたのは、タイで活躍している日本人DJのKEIGOさん。
今はタイのバンコクのあらゆるクラブやルーフトップバーなどで活躍をされているんですが、なんとこのKEIGOさん、タイに渡った時の年齢は35歳。
しかも人脈は一切なく、英語も全然しゃべれない状態だったようです。
破天荒すぎる。。。
正直僕も海外でのDJ生活に憧れていた時期もありましたが、今ある環境を捨てて海外にチャレンジする勇気は到底出せませんでした。
僕のように海外でのDJに憧れた人、今も憧れている人は少なくないはずです。
そこで今回は、タイで活躍している日本人DJのKEIGOさんに海外でのDJ生活の実情や、どうやって仕事を取って行ったか、プライベートな質問までとことん聞いてみました!
是非最後までお楽しみください!
おっとこの辺で是非イイネをお願いします。
タイ移住前の活動
ーー KEIGOさん、今回はインタビューにご協力に頂きありがとうございます!
まずは移住前のことを聞きたいのですが、元々日本ではどんな活動をしていたのですか?
KEIGO 元々日本では、20歳くらいの頃にプロのDJを目指して上京しましたが、プレイも集客もうまくいかず、バイトも遅刻しまくり、借金まみれの20代を送っていましたね(笑)
ーー 大変な若手時代を過ごしていたんですね(笑)
ではその後、タイに移住するきっかけは何だったんですか?
KEIGO 東京でのDJ活動も10年が経ち、借金も増えてきて、もう無理だと思っていたところ、元々仲の良かった社長さんからタイに遊びに行こうと突然誘われました。
最初は興味がなかったんですが、しぶしぶ行ってみることになり、その経験が自分にとっての分岐点でしたね。
日本に帰ってもタイの熱気が頭から離れず、タイでプロのDJになる決断をしました。
覚悟を決めてすぐに会社を辞め、移住の準備を始めました。
ーー それは思い切った決断ですね。普通の人ではなかなかそこまで思い切れないですね。
海外での現場の取り方
ーー 移住する前はタイのDJやクラブとのコネクションはあったんですか?
KEIGO 全く人脈はありませんでした。
自分の考えとして、人脈があると甘えてしまい、成長できないのではないかと思いました。
0から全てを作り上げることで、DJとしても強くなれると考えたんです。
ーー とんでもなくストイックですね。
では現場はどうやって掴んでいったんですか?
KEIGO 最初はMIX CDを作って、クラブやバー、レストランなどDJができる店に片っ端から配りまくりました。
その中で興味を持ってくれたお店が2軒くらいあり、そこからスタートして、そこから少しずつ繋がっていったイメージです。
移住するための手続き
ーー 移住する時の手続きについて、面倒だったことなど何かありますか?
KEIGO 初めての海外生活が不安だったので、日本で面接受けてタイにある日経のコールセンターに就職したので手続き等は楽でした。
でも、その会社も3週間で辞めちゃいましたけどねw
日本で成功してない奴がタイに住んでからもDJ以外の仕事してたら、日本にいる時と何も変わらないじゃんと思って辞めました。
半年以内にプロDJになれなければ日本に帰るって決めて頑張りましたよ。
お陰で2ヶ月くらいでご飯食べる様になりました‼
初めてタイに行ったのが2014年の10月でタイに移住したの2015年11月、DJが職業になったの2015年の年末くらいからなんで、やる気なれば約1年ちょいで人生変えれるんだなって思って、自分にも自信がつきました。
タイのギャラ事情
ーー KEIGOさん、担当直入に聞かせてください。
タイのギャラ事情はどうですか??
若手は大体このぐらい!など、言える範囲でいいのお願いします
ここから先は
¥ 500
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?