自己紹介PART3
(自己紹介PART1、PART2はこちら!)
(前回の続きから)
ぼくはついに、あの4人との再会を果たします。なぜ「出会い」ではなく「再会」なのか?それについては、この記事を読んでいくと分かると思います。
では、ご紹介しましょう。
Ladies and gentlemen.
Here are…
The Beatles!
皆さんもこのバンドのことはご存じだと思うので、ビートルズの説明は省きます。
60年代を、いや、20世紀を代表するバンドに、ぼくがどのようにして惹かれていったのか。下にその全てを書いたので、(話が飛ぶことが多いですが…)読んでみてください。
4人との再会
中二の三月、ぼくはたまたまイトーヨーカドーを訪れました。
そこでふと耳に入ってきたのが、ビートルズの超有名曲、『Help!』でした。
(余談ですが、自分はこのMV中の「傘を持つリンゴ」と「雨が降ってきた時のポールの表情」が好きです)
それまでも何度かビートルズの曲は聴いたことがあったので、この曲のことは知っていました。しかし、意識して聴いたのはかなり久しぶりのことでした。
結果的に、これが、ビートルズとの再会になりました。
では、ビートルズを実質初めて聴いた(聞いた)時の話を少し。
時はさかのぼって、中一の冬。学校の音楽の授業で、初期のビートルズについて習いました。
(先生が「後期ビートルズについては2年生になったら習うよ」と言っていましたが、結局習ってません。自分が学校を休んだわけでもなく、音楽の先生が替わったわけでもありません。はて?)
そのときに聴かされた… 聴いたのが、この5曲。
(下線が引いてある曲は、YouTubeのその曲のページに飛べるようにしてあります。是非聴いてみてください!)
今見ると、確かにどれも初期の名曲ですね。ただ、当時の自分の感想はかなり淡泊(その時のワークシート参照)で、『She Loves You』と『Yesterday』に至っては「初めて聴きました」…
それはさておき、そのワークシートに『Help!』の歌詞が載っていたんです。歌詞を覚えたい症候群だったぼくは、書いてあった歌詞を全て覚えてしまいました。覚えるまでの間に数回YouTubeでこの曲を聴きましたが、それ以降聴いていませんでした。
そして!!中二の三月にイトーヨーカドーから帰ってきて「久しぶりに聴いてみようかな」と考えたぼくは、例のごとくYouTubeでこの曲を聴きました。そして、その流れで他のビートルズの知っている曲も聴いてみました。その時の感想は、「やっぱり良い曲が多いな」というなんとも偉そうなものでした。このことが、ビートルズに傾倒していくきっかけになりました。しかし、これだけではまだハマることはなかったと思います。
徐々にいろいろな曲を・・・
そんな変化があった三月、またも学校の音楽の授業で、ビートルズに触れる機会がやってきたのです。
その頃は、4回の授業に渡ってギターの勉強をしていました。そして、その3回目に『Day Tripper』のイントロのギターリフを弾かされる… 弾くことになったんです!
帰宅後、YouTubeで「ビートルズ ギターリフ」と検索し、ある動画を観ました。そして、動画の中で紹介されていた曲を聴いてみました。以下はその一部です。
(下線の曲は、YouTubeのページに飛べるようになっています。)
You Never Give Me Your Money
The End
(『You Never Give Me Your Money』と『The End』は、ビートルズ初心者の方はまだ聴かない方がいいと思っているので、YouTubeのリンクは貼っていません。この2曲はアルバム「Abbey Road」のB面に入っているのですが、B面はビートルズについてある程度の知識を持ってから聴くことを強くオススメします。
目安として、
・アルバム「Abbey Road」B面が○○○○形式になっていること
・同アルバムB面ラスト曲のタイトル
・ポール○○説の根拠2つ以上
・シタールが初めて使われた曲のタイトル
・デビュー直前にリンゴと交代したドラマーの名前
が全てわかっているくらいの状態になってから聴いてみてください!)
こうしてぼくはついに、知らないビートルズの曲にも手を出すようになりました。こうなると、213曲全てを聴きたくなってしまうのがぼくの悪い癖です (右京さん?) 。こうしていろいろな曲を聴いているうちにビートルズに少しずつ熱中するようになり、今に至ります。
オススメの曲
ここまでに紹介した以外でオススメのビートルズナンバーを載せておきます!
(YouTubeに飛べます)
(『Twist And Shout』はカバー曲ですが、ビートルズの魅力がこもっているのでオススメに入れてみました。)
そして今…
こうしてビートルズファンになったぼくは今、毎日のようにビートルズを聴いています。YouTubeで再生リスト(123曲入っています)を作ったりもしました。
ただ、ビートルズ以外のことに目を向けてみると、いろいろな変化が起きているということに気づきました。
例えば、この自己紹介を書くにあたって、少し自分を見つめる機会ができました。また、これまでに自分が好きだったこと(「トムジェリを観る」、「マイケル・J・フォックスの再生リストを聴く」など)も、やってみています。これらを踏まえると、noteを始めたことで早くも収穫を得ることができたといえると思います。
このnoteという新たな自己発信の手段を、いつの日か「習慣」と呼べるようにするため、まずは「継続する」ことから始めていきたいと考えています。