農ファッション農ライフ no fashion no life vol.25
「農」を切り取る者として絶対に外せねぇな、と思っていたのが養蜂家だった。
養蜂と言えば、私の中ではこの人を置いて他にいないとずっと思っていたのだ、、!
それが、レペゼン神奈川厚木のレゲエシンガーKARAMUSHI氏‼
マジでニホンミツバチ飼ってるぜYou know?
https://youtube.com/@karamushi44
歌って喋れる養蜂家でもあるのだ。
・Honey bee 農ファッション
・ターバン TWO CHAPATI
・サングラス black flys
・トップス RADIALL
・ボトムス RADIALLのデニム
・靴 KEEN
養蜂だからといって蜂用ネットに防護服、という訳ではなかった。
養蜂のときも普段通りの格好のまま。
ニホンミツバチは日本に昔から住んでいる野生のミツバチ。
性格が温厚な蜂でめったに人を刺したりしないのでペットには向いているのかも。
トップスは友人のブランド RADIALL ラディアル。
ボトムスも同ブランドの物を着用している。
MADE IN JAPANの確かな物作りを感じさせる風合いのあるアイテム。
トップスはボーダー柄なのだがさりげなくラスタカラーになっているシャレオツなデザイン。
靴はKEEN。
防水タイプを「外仕事にいいかと思って。」履いている。
サングラスはblack flysの物でフレームもクリアのタイプをご愛用。
色眼鏡を外して世界を見ている印象のKARAMUSHI氏だが色眼鏡っていう言葉はこうゆうサングラスのことも言うのだろうか。
気になる頭のぐるぐる、、、。
これどーなってんだ!?って思ったことあるっすよね!?
頭に巻いた泥染めのターバンはTWO CHAPATIというSHOPのもの。
「TWO CHAPATIの名前の由来は2枚のチャパティがあったら幸せ。というところからきていてね、、、。」と話してくれたのだが、ほんの少し前に友人手作りのチャパティを食べたばかりで、2枚食べるとお腹いっぱいすぎる!と思っていたばかりだったので妙に納得した。
ターバンを巻くというのはラスタマンスタイルの1つでボボというのだそう。
ちなみにターバンを取るとめーっちゃ長いドレッドだぜぃ。
友人が作っているブランドのアパレルや、劣悪環境下で仕事をしていない工房で作られた物をセレクトしたショップのアイテムなど筋の通った衣類のチョイスがこれまた筋の通ったKARAMUSHI氏は「ファストは買わない。」派である。
ファッションはファッションなんだけれどラスタマンのように思想が外見や行動に出ている場合、それはスタイルってことになるんだなぁと俺、感動したね♪
Jah Rasta fari!!
・二ホンミツバチ
日頃、ミツバチについて考える時間はある?
もし地球上から蜂が消えたなら人類は4年しか生きられない
とアインシュタインが言ったとか言わなかったとか。
まじすか?
ちょっと他人事だったな、と思う次第であります。
と歌にあるように受粉という重要項目が自然界には存在する
You know?
よって蜂の存在は超!重要!!
蜂には蜜源が必要。
梅に栗、藤にたんぽぽの花など、範囲にして2キロ程度が二ホンミツバチの採取範囲となる。
蜜蜂蘭(キンリョウラン)という二ホンミツバチの女王蜂と同じ香りを出して蜂を誘引するものを置いてみたり、平安時代からある植物リョウブを植えていたりと蜂をサポートする動きは環境保護活動家としての一面として捉えて間違いない!
Respect!!!
養蜂家としては1年とちょっと。
日常生活では「蜂のことばっかり話す。」と最近では言われるそうで、KARAMUSHIの蜜蜂養蜂チャンネルでも歯に衣を着せないKARAMUSHI節に加え、蜂を愛でるハートチャクラ全開の氏の様子が見れるので是非チャンネル登録して今後の動きをチェックいただきたい。
誰に教わった訳でもなく、氏の師匠はYou Tubeと山と心の中にある。
養蜂の先生はYou Tube。
「人からあれやこれや言われるのは好きじゃない。」ので誰にも何も聞かず養蜂を始めていて「皆にすすめるよ。」とおすすめしてくれた。
蜂の世界は人間の世界とは違う。
なんて言ったらいいのか超民主主義的な世界感なのだ。
人間界ってなんだか不穏でノイジーで、愛と平和って言葉があるけれど実際逆のことばかり目につくような気がしてならない。
温厚な二ホンミツバチでも戦わなければいけない場合、若者ではなく年齢を重ねた者自らが戦いに向かう。
人間の世界では逆なのに。
「人間より蜂のがよっぽどできてるよ。」
氏はそこに命の様を見るのだと言う。
地球と農家の為になるという素晴らしい気づきも得た。
Jah gaidanssu‼
「カルマも浄化されたことだしきっと行く先は天国だな。」と笑っていた。
・苧麻さんと自然な生活
「レゲエ」というジャンルだけ見ても、ルーツ、ファンデーション、ダンスホール、ラヴァーズロック、などなど様々な呼び名や違った手触り耳触りで攻めてくるレゲエってやつを説明するのはだいぶ難があるのだが一言で言えば大好き。
私の感想ですけどね。
レゲエが大好き。
腰と頭をイカせてくれよ、って気持ちI know.
話はそれましたが、レゲエのウタウタイKARAMUSHI氏。
耳かっぽじってよく聴けば、歯に衣を着せぬ侍苧麻ズバズバ切りつけ御免で候。
でも笑えるの。
KARAMUSHI氏の社会を風刺した詩は「ユーモアを持って歌っている。」のだそう。
この笑いの側面がツボるとエンドレスリピート間違い無しだ。
ライブ、最高っすよ。
sweetじゃない19ブルースや、名言「スピってんじゃねー!」が聴ける、、、かも!?
「俺なんか暴いてやろう、って気持ちがあるからね。」と取材中何度か口にしていて物事をどんな目で見てるんだろう?と興味が湧く。
湧く、ついでに言うとナチュラリストなKARAMUSHI氏。
普段の生活には自然の湧き水を汲んで飲み水として使用しているそう。
天然水生活。
これは私も普段身体に入れる水分は自然の湧き水がいいなぁと思っていて実践していることの1つ。
天然水生活をしている人たちは大体それぞれが行きつけの水場をもっていて、上記に貼ったKARAMUSHI氏行きつけの水場は神社の裏にある場所でドバドバ系なそうな。
ドバドバ系でガンガン汲める場所は最高~!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回色々お話し聞けた中で、KARAMUSHI氏が暴いたこの事実を皆さんにもシェアいたします。
非加熱の蜂蜜
という表示。
見たことがあるでしょう?
あれはあえて書いてる!
そもそも蜂蜜は非加熱なもんやねん!
加熱している蜂蜜は主に加工食品に使われているのだ。
非加熱と書いてあるだけでさもいい物のように感じるトリック。
騙されることなかれ!
そしてニホンミツバチを愛でよう!
save the japanese honey bees!
・農ファッション農ライフ マガジン
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