不同意性交や性被害虚偽告訴…闇の司法に対する防衛術
2023年不同意性交罪が施行され全日本男性を恐怖に震え上がらせている。この不同意性交罪は「強制性交等罪」と「準強制性交等罪」を統合し、そこに「抗拒不能」として強制性を帯びるとされてきた8つの状況を明確化したものだ。この8つの状況というにの以下の通りである。
1.暴行若しくは脅迫を用いること又はそれらを受けたこと。
2.心身の障害を生じさせること又はそれがあること。
3.アルコール若しくは薬物を摂取させること又はそれらの影響があること。
4.睡眠その他の意識が明瞭でない状態にさせること又はその状態にあること。
5.同意しない意思を形成し、表明し又は全うするいとまがないこと。
6.予想と異なる事態に直面させて恐怖させ、若しくは驚愕させること又はその事態に直面して恐怖し、若しくは驚愕していること。
7.虐待に起因する心理的反応を生じさせること又はそれがあること。
8.経済的又は社会的関係上の地位に基づく影響力によって受ける不利益を憂慮させること又はそれを憂慮していること。
ここで問題とされてるのは3、5、6、8だろう。
まず3はアルコール入ってる状態であれば相手は如何なる意思表示をしたとしても同意していない事になってしまうという解釈も可能であり、そうだとすればあまりに現実…酒を飲んで歓談しつつ性的同意を取ろうとする営為は1般的なものである…に即していないのではないか?ということ。
5と6については極めて主観的であり、解釈次第で何とでも言えてしまうこと。例えば紳士的にさり気なく「そろそろ疲れてきたから休まない?」とホテルに誘ったとしても「さり気なく言われて理解が遅れ拒否出来なかった」と言う事が出来るし、逆に真正面から正々堂々と「貴方とセックスしたいのでホテル行きたい」と言ったとしたら「真正面から堂々と言われて驚きと恐怖を感じた」とも言えてしまう。
8については相手より経済や社会的地位が下であれば、極論として結婚でも「社会的劣位や圧力につけこまれ私達は結婚させられた」と言えてしまうし、売春にしても「経済的劣位につけこまれて私達は買われた」とも言えてしまう。というか後者は不同意性交罪以前から言われており、そういった催しすら開かれている。
要するにこの法律の問題点はやった行為ではなく被害者の心情で罪が決まる事であり、尚かつその解釈権が1方的に被害者に委ねられてる点である。端的な話、明確に性的同意をやったとしても「本当はあの時は怖かった/よく考えられなかった/同意してなかった」と主張すれば、相手を犯罪者として告発する事が可能になるのだ。換言すれば不同意性交であったか否か?はセックスした時点ではなく時効である15年が経過してから決まる。それまでは当時の状況が客観的に如何なるものであれ被害者の心情は証明しようがないので、被害者がその気になりさえすれば告発は可能なのだ。
勿論、客観的には同意してたと表現出来る状況だとしても、その裏には色々な事情があり「同意させられた」みたいな状況が生じる可能性自体は否定出来ない。スマホのアプリという形で互いに性的同意の確認が出来る「性的同意サービス『キロク』」の炎上は、正にココが問題点になった。即ち「アプリで同意確認したとしても、その裏には何らかの圧力で…例えば殴る蹴るなどして強引に同意させる可能性もあり、その場合は同意の記録によって被害者が泣き寝入り或いは裁判で不利になってしまうのでは?」という危険性だ。それ自体は1理あるが、同時にそれは「被害者の心情は如何なる手段でも証明しようがない」証でもある。
これに対して「いや被害者の告発は重要だけど事件化や起訴や有罪判決には状況証拠が必要であり、幾ら警察や司法と言えどもそこまで何でもかんでも犯罪認定はしないだろう」というツッコミはマトモなものだ。しかしそのマトモな意見も我が国のマトモじゃない警察や司法相手には通用しない。
例えば2011年東京都三鷹市立中学校教諭津山正義さんが同市内を走る路線バスの車内で女子高校生の尻を触ったとして逮捕・起訴された三鷹バス痴漢冤罪事件では、津山さんは数回にわたって尻を触ったとされる時間帯は右手で交際相手からのメールを受信して返信を打ち返し、左手はつり革を握っていたことが監視カメラで確認されてたにも関わらず「まぁ犯行は不可能とまでは言えんだろ」という理由で有罪になった。流石にコレは第2審で無罪になったが、世の中には「手が動かない障害者だけどその時だけ奇跡的に動いたかもしれない」「犯行当時被告には完璧なアリバイがあったけどその日時は被害者の記憶違いっぽいし、訂正された日時の方は台風だったけど公園で暴行することは可能でしょ」みたいな理由で有罪判決が下された事件は沢山ある。要は日本において性犯罪は「推定有罪」の原則が成り立っており「疑わしきは告発者の利益へ」なのだ。そしてそもそも論から言えば不同意性交罪なるもの自体が「疑わしきは告発者の利益へ=無数の冤罪を産んでも1つの有罪を漏らさない」という理念のもとに起草されたものだ。
そしてこの理念を支えるのは「女性はセックスないしレイプについて1切の嘘はつかず悪意も持たない善なる存在である」とする信仰だ。これまで私は不同意性交罪の問題点を書いてきたが、これを前提にする限り不同意性交罪については真っ当な法律としか言いようがなくなる。だが、
女性は天使ではなく人間である
性犯罪の冤罪率や虚偽・悪意の告発率については以前noteでまとめた。
因みに日本でも示談金目当て=悪意の性犯罪冤罪事件は起きており、例えば2008年大阪市営地下鉄御堂筋線で気の弱そうな男性を狙って近づき「痴漢に遭った」と叫び、その男性を逮捕させた事件があった。これはその後の警察の取り調べで冤罪であった事が判明したものの、男性は逮捕され22時間も拘束され社会的に死にかけるという目にあい後遺症に悩まされている。因みに大阪市営地下鉄では2017年にも気の弱そうな男性を狙った示談金目当ての痴漢捏造事件が発生した。
当然であるが女性は天使ではなく人間なので、こうした所謂「女性の武器」や法制度の欠陥を用いて男性に対して危害を与えようとする可能性は常にある。
そして両事件で何れも女性は「気の弱そうな男性」を狙っていることに注目だ。結論から言えば不同意性交罪で告発されやすい男性の特徴は「攻撃性が高くガチの強姦まがいなことをしてるアルファ男性」と「攻撃性が低く善良で穏やかなベータ男性」の両極端に2分される。
何故攻撃性が低く善良で穏やかなベータ男性が狙われるのか?
の答えは簡単だ。攻撃性が低く善良で穏やかだからである。この手の男性は攻撃性が低く善良で穏やかでベータ=社会的地位低めだからこそ、ある種のプレデターには悪意をぶつけても大した反撃はせず、または反撃されても周囲の圧力で封殺出来、半ば泣き寝入りする可能性が高いとしてターゲッティングされてしまうのだ。
実際欧米先進国では人種差別問題により「社会的地位の低い男性は虚偽の性被害告発されやすい」事は常識と化している。例えば米国では2010年に強姦裁判においてDNAプロファイリングが導入された結果、それまで年数百件発生していた黒人男性のレイプ有罪判決が12年間で2人にまで減っている。(盛大な読み間違いしてた、2024年6月修正)
1980年代には年約14人が冤罪で逮捕され有罪判決を受け後に無罪が判明したが、その70%以上は黒人だった。具体的には1980年代は冤罪被害者は136人中98人が黒人で、その約70%…98人中68人が白人女性に対する強姦容疑だった。しかしDNAプロファイル以降は冤罪被害者における黒人の割合は30%まで減り、更に黒人男性の白人女性強姦冤罪は12年間で2人まで減った。以前は1年辺り十数人ぐらいの黒人男性が冤罪喰らってたのに…である。
もはや確かめる術などなくなってしまったが、この数字を素直に解釈すれば「黒人男性はDNAプロファイリング導入まで年間数百人年間十数人が冤罪で有罪判決食らってた」ということだ。現在この技術により、白人女性を強姦したとして告発された黒人男性を中心に、何百、何千人もの無実の強姦容疑者の有罪判決が阻止されてる。
https://www.law.umich.edu/special/exoneration/Documents/Race%20Report%20Preview.pdf
更に問題をややこしくするのが、女性は魅力的な男性からの性的接触を楽しいモノと認識し、魅力的でない男性からの性的接触を恐ろしいモノと認識し、それをレイプや準強姦や同意形成を判断する際に同様の基準を使用している事である。
例えば女子大生128人にオンラインデートのシュミュレーションをさせ、種々の魅力と社会的地位の架空の男性プロファイルを用意したところ、女子大生がそれをハラスメントとするか否かの最も強力な予測因子は、男性の魅力と社会的地位であったという。
また女性への性的な声かけ、通称「キャットコーリング」をハラスメント/楽しい体験と見なすか否かはキャットコーリングを行った男性の魅力に依存するという研究もある。
ざっくり言えば攻撃性が低く善良で穏やかなベータ男性は「女性からの悪意に晒されやすいうえに言動を厳しく見られ加害認定されやすい」という形で、虚偽告発のターゲットになりやすいのだ。また私のnoteを読んでる人間の中には「席替えでベータ男子の隣になった女子が泣き、その男子の(些細な)非をあげつらい周囲の圧力を味方につけ謝罪させる」光景に覚えのある方も多いだろう。あれの拡張版である。
披愛妄想の前に論理は通用しない
また上記冤罪事件が示してる通り、これは「女性と性的接触ないし関わりがなければ大丈夫」という類のものでもない。見ず知らずの女性であれ通りがかりに「貴方は私に対して性加害した」と言われたうえに逮捕され有罪判決まで受ける…といった冗談みたいな事は現実に起こっているのだ。またXでは男性のスマホが自分の方に向いていた事を指して「盗撮された!」として、その男性を盗撮してネットに晒す女性…だけでなくソレを「当然の自己防衛!」「盗撮されたに決まってるだろ!」と共感し擁護する女性や騎士達の姿が多数観測される。
要するに性被害告発の前には「女性に関わらなければ大丈夫」といった発想すら甘いと言わざるを得ないのだ。悪意ある女性が突然貴方に近づき「この人間に性加害されました!」と言えば、たちまち貴方は性犯罪者として周囲から糾弾され取り押さえられ逮捕される事態も、有罪判決を受ける事態も既に日本でも現実に起こっている。また悪意でなくても少し××な女性に「スマホのカメラを向けられた!盗撮してたでしょ!」と貴方の些細な言動を過剰に見積もり、被害者意識を炸裂させる事例も決して珍しくはない。
何故女性が確証もないにも関わらず、自分が性加害されてると思い込み暴走するのか?に関して答えは簡単だ。それこそ盗撮犯(未確定)の私人逮捕系youtuberを称賛する女性を見れば分かることだが、彼女達は「男性はみんな私をエッチな目で見ており隙あらば性加害しようとしてる」という世界観…披愛妄想を抱いているのだ。言葉にすると馬鹿馬鹿しいの1言だが、これは決して冗談でもなんでもない。例えば「男性の婦人科医は女性を叫ばせたり泣かせる事に性的興奮を覚えてるに違いない」という職業差別というかセクハラというか性差別というか、とにかくそういったヘイトスピーチですら結構な共感が集まっている。
こうした行き過ぎた披愛妄想が事件に発展する事も珍しくなく、例えば東京都足立区の柳原病院で自身が執刀した女性患者に対してわいせつな行為をしたとして男性外科医が準強制わいせつ罪に問われ、男性外科医の息子は自殺した。
また私のnoteを読むような人間達なら「萌え絵の炎上」が分かりやすい事例だろう。萌え絵を燃やす女性のお決まりの文句は大きく「これは女性を性的搾取してる」「女性を支配したいあまり男性に都合の良いイメージを植え付けようとしている」の2つに別けられる…が何れも意味不明なのは言うまでもない。前者は「性的に見られてるのは絵の女性であって貴方ではない。誰も貴方をエッチな目で見てなどいない」で終わりだし、後者に至っては「陰謀論」の1言だ。しかし「男性はみんな私をエッチな目で見ており隙あらば性加害しようとしてる」という世界観はこれらの主張に根拠と説得力を与える。萌え絵の炎上も盗撮疑惑男性盗撮も「女性はセックスないしレイプについて1切の嘘はつかず悪意も持たない善なる存在である」と同様に、「男性はみんな私をエッチな目で見ており隙あらば性加害しようとしてる」という信仰を置く限り正しいものになるのだ。
これが彼女達が萌え絵を燃やすことを「自衛」と呼び、また萌え絵が炎上する度に「3次元の女性を知らないオタク君に女性の本当を教えてあげる」みたいな女性がオタクの誰からも求められてないにも関わらず現れ、「だから私は2次元或いは都合の良い妄想に浸るにオタク君には抱かれてあげない」と勝手に振って去っていく理由である。謂わば彼女達は「男性はみんな私をエッチな目で見ており隙あらば性加害しようとしてる」という世界観から逆算して男性の性欲を見出して興奮する披愛妄想ストーカーだ。小中学校の頃、クラスにエロ本を持ち込んだ男子を囲んで責めながら何処か嬉しそうに「私の事もエッチな目で見てるんでしょ!」とやるアレを成人になってもやっている。
この披愛妄想と性被害・性加害の解釈権が組み合わさった結果の1つが萌え絵の炎上・規制論であるが、これが告発と容易に結び付くのは言うまでもない。例えば2016年#metoo運動さなかのオーストリアでは手をあげるチック(動作の癖)を持つ自閉症男性のチックが「私に対して手をあげて威嚇しレイプしようとした!」とした強姦未遂犯としてSNSに晒され、多数の加害予告や個人情報をバラまかれた。因みにfacebookに当該男性を晒した女性は男性から性加害された根拠として「最低の生活(low life)」「チー牛(creep)」「弱者男性(loser)」をあげ、数時間で8万件の「いいね!」と1万件近くのシェアを獲得する。
念の為に言っておくと男性の容貌がチー牛的であるかどうかは別に、最低の生活を送ってる根拠も弱者男性である根拠もなく、また当然ながらそれが性加害の証拠になるわけもない。しかしながら当該男性がチック持ちであることが明かされても最低の生活を送るチー牛で弱者男性であることを理由に、強姦しようとしたに違いない或いはそう判断されても仕方ないとバッシングは止むことはなかった。繰り返すが彼が最低の生活を送ってるという根拠も弱者男性だという根拠も皆無であり、またそれが真として強姦未遂の証拠として機能することは論理的に考えればないだろう。
ここまで極端でなくても男性がなんとなく不快なことを理由に「性加害した/しようとしたに違いない!」と吹き上がる女性は日本のXでもチラホラ散見出来るし、盗撮犯っぽい男性を盗撮して晒したりや私人逮捕系ユーチューバーに共感を寄せる人間は多かれ少なくれ同じような発言をしているのはご存じの通りである。「男性はみんな私をエッチな目で見ており隙あらば性加害しようとしてる」という世界観を有する女性にとって、絶対にセックスしたいくない非セクシーな男性は存在自体が性加害なのだ。実際上記でも少し触れたが客観的研究でも女性にとって性加害か否か?は男性の行為よりも属性に大きく依ることが示唆されている。より詳しくは
既婚者や恋人相手でも逃れられない
というより既婚者は欧州において最も多い不同意性交罪(に類似した罪)の被告発者である。例えば男女平等先進国であるスウェーデンは、その1方でレイプ大国としても有名である。国連調査によれば人口10万人あたりの強姦事件発生率は2010年で63.54であり、OECD加盟国第3位の強姦発生率を記録している。同年の日本は1.02なので単純計算でスウェーデンは日本の65倍程度強姦が発生しやすいということだ。
そしてこのデータの内訳を見ると77%のレイプ事件は屋内で起こり、尚且つ加害者は同居人=夫や恋人である。要は普段はセックスするような仲であれ気分でない時に性行為させられたということであり、日本でいうところの不同意性交だ。既婚者や恋人相手であれば不同意性交が発生しないと主張する人間は男女共に多いが「夫婦ないし恋人関係であれ性行為に同意がない時もある」「尚且つその解釈権は告発者が1方的に握っている」「その時は良くても人間は心変わりすることがある」という現実を見落としている…というより、そもそも論として不同意性交罪の法律制定理由の1つが夫婦や恋人間であっても性被害認定しようというものだ。
(尚スウェーデンはそれ抜きにしても強姦発生率が非常に高いことが示唆されており、2018年にスウェーデン政府は「我が国の強姦発生率の高さはそれだけでは説明出来ないよね」と声明を出している)
また言うまでもないが、この法律により「貴方を性犯罪者として告発してやる」という言葉は脅しや交渉材料として機能する。実際米国では
それを実際にやった結果がスウェーデンであり、現地では「スウェーデン警察の最大の仕事は夫婦の寝室の仲裁だ」とまで言われている。既婚者が恋人がいるとしても不同意性交罪から逃れる事は難しい。また加えて言えば御堂筋線の痴漢冤罪のターゲットにされた男性は既婚者かつ子持ちである。
騎士でも逃れられない
と書いたが、騎士はそもそも論からして下半身関連の不祥事を起こす確率が滅茶苦茶高い。これは騎士の性質上、女性との接触が多くなるので本人の言動とは別に告発される可能性は機械的にあがっていく面もあり、更に言えば騎士はその性質上被害者意識が強い=告発しやすい女性と関わる事になるという面も大きいだろう。
下記noteでも触れたことだが、欧米ではフェミニズムに親和的でオタク男性や困窮男性に攻撃的で「漫画やゲームは性犯罪を助長する!」「オタクコンテンツを好むのは非モテや性犯罪予備軍だけ!」「弱者男性の淘汰は自然の摂理!」と声を大にして訴える男性ほど、性的不祥事を起こしやすい傾向が知られている。こういった事例があまりに多すぎる事から英語圏では「ある思想家や活動家が敵に対して下す人格診断は自己紹介になっている法則」という意味する「Sargon's law」という言葉すら誕生するほどである。
逃れられる男性はいない
のは当たり前だ。コレは事実上野生の熊と遭遇するような問題であり、どんなに気を付けていても遭遇する時は遭遇するし、襲われる時は襲われるとしかいいようがないのだ。勿論なるべく確率を低くする方法はある。例えば山に入らない…女性との接触を可能な限り避けるのもそうだし、熊と遭遇したら慌てず騒がず静かに撤退する…女性相手と密室になったらドアを開けておくのもそうだし、背を見せたら追ってくるのでゆっくり後退する…不審な態度を見せたら披愛妄想からの性加害認定してくるので堂々とする…等は告発率を下げるメソッドとして非常に有用だ。
しかしながら腕の1振りで人間に致命傷を負わせられる熊を前に絶対的な安全など保証できないのと同様に、悲鳴1つで男性に社会的致命傷を負わせられる女性相手に絶対的な安全など保障出来るわけがない。しかも女性は熊と違い暴れまわっても殺したり捕獲するわけにもいかないし、山以外の場所にも出没し、男性だけの場所を作っても「性差別だ!」と叫び声をあげて入ってくる。更に人の味を覚えて何度も人間を殺して食ってる熊…告発による利益に味を占めた女性であれ日本の司法ですら誤魔化しきれないほどの致命的なミスを犯すまで拘束される事もない。例えばジョニー・デップのDV裁判では
元嫁「日常的に殴られていた」
ジョニデ「殴られてたのはこっちの方」
裁判所A「うーん、ジョニデが悪い!」
ディズニー「うーん、ジョニデが悪い!」
ワーナー「うーん、ジョニデが悪い!」
元嫁「金目当てじゃないの!お金は寄付するわ!」
寄付すると言われてた団体「全然寄付されてない」
ジョニデ「足りない分寄付するわ」
イーロンマスク「足りない分寄付するわ」
元嫁「殴られたのは事実なのよ!ジョニデの元カノも殴られてたわ!」
元カノ「いや殴られことはない」
元嫁「妹も殴られてたのよ!」
妹「殴られてないしむしろ私はアンタに殴られてた」
ネット民「そもそも殴られたって言ってた時期も普通の顔で写真写ってたぞ」
元嫁「それはこの化粧品で隠してたの!私はいつもこれを持ち歩いてた」
化粧品メーカー「それ最近出た新商品だからその時期には売ってないぞ」
裁判所B「元嫁が悪い」
みたいなコピペが作られるほど告発者の女性が致命的なムーブを犯していたが、これでもなんと1審は勝訴しており、尚且つ判決前から各スポンサーに黒だと決めつけられ食い扶持を失っている。換言すれば男性は告発された時点で真偽によらず社会的致命傷を負うし、偽であれ女性側が余程のミスをしない限り…というか余程のミスをしても…推定有罪の原則で男性側が負けてしまうということだ。女性が少しばかり慎重なら、客観的にはでっち上げの可能性が高いとしても「疑わしきは告訴人の利益へ」で男性は負けてしまう。
実際日本でも離婚訴訟は「妻側の証言は全て証拠機能と見做されるが、夫側の証言は証拠機能を厳しく追及されるし物的証拠があっても認められない事がある」のは有名な話だ。要するに通常人間は熊に勝てないのと同様、通常男性は女性に勝てない…というか告発された時点で致命傷なのである。
社会的地位が高く司法や騎士団による強固な保護があり、いつでも人間を殺せる武器を持って決して手放そうとしない存在…それが先進国における男性にとっての女性だ。実際先進国の中には「女性と遭遇するより熊と遭遇する方が安全だ」と考え、文明圏を離れ森林や山などで暮らす男性も少なくない。彼等はmgtowの発展形である「off-gridder」というミームになっており、先進国のあちこちの僻地に男性だけの街が誕生しつつある。
しかしながらここまでの自衛を実践出来る男性は少ないだろう。何より既に仕事や責任のある方は文明圏を離れるわけにはいかない。fireという手もあるが、やはり実行出来る方は少ないだろう。では、この先は絶望しかないのか?男性は山で熊に会わないように祈るしかないのか?というと、それは違う。何故なら
女性の告発も乱用され過ぎると流石に威力を失う
スウェーデンは不同意性交的なレイプ以外の強姦事件も滅茶苦茶多い。何故ならあまりにも告発が乱用されるあまり警察も「あーはいはい。なんか男性と気に入らない事があったのね」的な温度感で仕事をするようになってしまい、そのせいで不同意性交ではない狭義の意味でのレイプも野放しになっているからだ。警察の温度感というか告発が乱用された社会は如何なるものになるか?は下記の動画が分かりやすい。これは12歳の少女が狭義の強姦されたにも関わらず、1向に捜査等に着手しない警察にジャーナリストがブチきれても「3歳の女児の被害者もいるので」と言われたものだ。ここまでくると警察が捜査に着手したくなくて適当言ってるのか、実際(真偽は別に)そういう告発が多数あるのかすらも分からない。
また客観的な数字を追ってもレイプ事件が告訴まで行く確率は年々下落している。
因みに「流石にここまで来れば女性も告訴乱用を控えるだろう」と考える方は甘い。告訴は相変わらず減ってないし、それどころか「女性は自衛して。具体的には夜の外出を控えるとかして」とレイプ事件を捜査していた警察官が発言したら、「女性に自衛を求めるなんてミソジニー!」「女性を責めるんじゃなくて性犯罪者を責めろ!」と炎上し、警察上層部からも「住民を不安に陥れるな!」として撤回させられた。変な話であるが女性の「とにかく自由に行動しその責任を負いたくないし危険は男性が取り除いて欲しい」と、警察上層部の「もう強姦事件とかなぁなぁですませたい」という願望が1致した結果、女性は泣きわめくだけで自衛せず警察もそれを肯定して強姦犯を見逃し続ける…という奇妙なディストピアが誕生したのだ。
また中国では女性に告発が乱用され過ぎた結果、女性を助けようとする男性がいると「馬鹿!早まるんじゃない!」と止められるようになっており、実際に女性が暴行されていても「面倒だから死んでほしい」みたいな温度感で放置されるようになっている。
というわけで告発も進み過ぎると、その威力を失う…というか誰も女性を信用しなくなり、野生の熊より恐ろしく話も通じない存在と扱われるという形で落ち着くようになるのだ。またスウェーデンの例で分かるように、こういう事態になって尚女性は「男性をどんな雑に扱っても私を尊重し丁寧に扱ってくれるだろう」という披愛妄想で止まれず、女性は告発というか女性全体の信用を落とし続ける。
恐らく日本でも1時期は告発の嵐になるも、このような形で1応の解決はしてしまうだろう。しかしながら、それでも告発が怖い方、嵐をどうやってやり過ごせばいいのか不安な方もいるだろう。結論から言えば、熊に遭遇した時に確実に生きて帰れる方法なんてないように、100%告発を防げるようなメソッドは存在しない。それでも先行事例により、ある程度の効果は期待出来るメソッドは伺い知る事が出来る。この手のメソッドは告発者側が知ると効果を失うので広まらない為に有料とする。読んだ方はひっそりと共有して欲しい。
スウェーデン男性達に学ぶ防衛術
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