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リステのロックなライブに参加してきた話(前編)

01.初めに

皆さん、こんばんは
2025年1月19日(日) 横浜 1000Clubで開催された Re:ステージ!ジョイントLIVE!! Rocknroll PARTY Ⅱに参加してきたので、今回はその感想をまとめようと思います。

02.ライブを振り返る

影ナレ①

開始の15分くらい前にライブでの注意事項をスタッフの方が言うやつ。
いつも通り、スタッフの方が言うのかと思いきや…
まさかの椿本Pでした。
これにはリメンバーズにみんなも大盛り上がり。
「女性が出ると思ったでしょ?」(うろ覚え)と発言。実際思っていました。
Pは相変わらず愛されてますね。

影ナレ②

開始直前にキャラが言う方です。
今回は…朱莉が担当しました!
朱莉曰くテトラルキアは横浜に前日入りしたそうです。
中華街で肉まんを100個食べて、玄刃に怒られたとのこと。
朱莉、めちゃくちゃ食べるじゃん…
軽快なトークから影ナレ始めるの、朱莉らしいし、場馴れしたベテラン感もありますね。

OP

影ナレが終わったあと、しばらくするとBGMが止まり…生バンドによる演奏が始まりました。
いつもならストーリーが始まるのですが…
今回の会場はモニターがありません。
ストーリーも何もなしにいきなり始まりました。

01:Rock Out!!

ライブの楽しみ方を教えてくれる1曲。
ロックなライブの開幕にはふさわしいですね。
コールが楽しかったです。

余談ですが、ライブ会場がぎゅうぎゅう詰めでステージが見えるか不安だったのですが…何とか見えて一安心しました。

ここで一度MCが入ります。
全員が挨拶を済ませた後、西田さんと佐藤さんによるコーレスの練習がありました。
西田さんは最近言ってないという玄刃のセリフ「帰りたい?」
対する返しは「はい!」
「帰りたい?」と問われたら、答えは「いいえ」なのですが…リーダーが言うからには仕方ありませんね。

続く、佐藤さんはネコさんに真剣なハクちゃんらしく、「にゃんにゃんにゃん」
対する返しも「にゃんにゃんにゃん」
テンポよく「にゃんにゃんにゃん」「にゃんにゃんにゃん」と3回繰り返しました。
この時に佐藤さんを指す西田さんの動きが可愛かったです。

さて…コール練習を終えて、4人が並びます。
「このフォーメーションは〜?」の声に対して、テトラルキアのフォーメーションはだいたい横並びから始まるから分からないという旨の返し。
リメンバーズとも漫才をするテトラルキア、流石ですね。

02:Shine on Me!!

最新曲の次は初期テトラ楽曲が来ました。
もうずっと聴いてきた曲なのですが…「I feel fine 灯りが揺れている」で始まり、「光り続けて」で終わるという、まさに「Shine」な曲であることに、このライブで気づきました。
(ちなみに長くなるので割愛しますが、shine onの意味を調べると、すごくテトラルキアらしい意味でした。皆さんも調べてみてください。)

曲の後に玄刃が「この調子」と一言。
煽ってくれる玄刃好き。

03:誘宵アバンダンス

テトラルキアの次はトライアムトーンのターンです。
最初はトライアムトーン 1stシングル表題曲!
曲のに合わせたライトアップによって、妖しげな雰囲気のステージに。
ライブで聴くことも多い曲ですが、何度聴いてもいいものですね。

ここで一旦MCが入ります。
和泉さんが「Re:ステージ!」と言おうとして、「オンゲキの…」と言い間違えていたのが印象的です。(その後の「怒りますよ!」みたいなセリフはつむぎちゃん…でいいのかな?)
小宮山さんもMCで会場を煽ってくれました。

04:ドンキュロス

続いて、和泉さんをもってして「問題作」と言われた1曲が初披露されました。
曲も去ることながら、振り付けに独特の味わいがありましたね。
足踏みや手合わせしながらの横揺れ…
ライブで見ると、また少し印象が変わる。そんな1曲でした。

05:永遠の一縷

トライアムトーンの次はデュオ曲のパートに入りました。
6月のライブではハクと3年組という変則的な形で披露された曲が満を持して、玄刃とハクにで歌われました!
永遠の一縷はお気に入りの1曲なので、この2人によるデュオで聞けて嬉しかったです。

06:GROWING!!

舞菜と紗由のデュオが朱莉と日向によるカバーです。
イントロが聞こえてきた時は流石に驚きました。
「夢見ることが初めて楽しいと思えた」という歌い出しの通り、仲間のおかげで夢を見ることの楽しさと幸せさに気づく曲。
この曲をかつてはテトラルキアを抜けようとするほどに過去のトラウマから人と仲良くなることを恐れていた朱莉、未雨と出会ってアイドルになるまでは憧れを憧れのままにしていた日向の2人が歌っていて、胸が熱くなりました。

07:Purple Raies

未雨とりんかによるデュオです!
ステージ上に齊藤さんと小宮山さんが登場した瞬間、もうテンションがやばかったです。
今更説明は不要かと思いますが…この2人…不真面目な先輩と真面目な後輩という凸凹なペアでとても魅力的なんです。
そんなふたりがコーレスの楽しいパプレを歌います。
未雨は言わずもがな、りんかもステージ上ではかなり客を煽るタイプなので、あの二人らしいチョイスだなと感じます!

…そして!最後!未雨がりんかに抱きついて、りんかが怒るという一幕が!
公式ですよ!?いいんですか!?幻覚見てる!?
それくらい驚く光景が目の前で繰り広げられていました。

08:Flavor Yourth

興奮冷めやらぬ中、美久龍のソロ曲が来ました。
リステップでは屈指の高難度を誇り、チュウニズムのとあるスタッフに激推しされている1曲。
個人的にも大人の落ち着きと青春の熱さが混ざりあった名曲だと思います。
Cメロの「いつか絶対なんて言葉」から始まるフレーズに美久龍の生き様を感じます。

09:T.A.I.You

美久龍のソロの次は朱莉の神ソロ曲。
元々好きな曲だったのですが、朱莉の過去エピソードを読んでから更に好きになりました。
テトラルキアと出会い、葛藤の末にトラウマを払拭した朱莉を表している歌詞がほんとに泣けます。
朱莉にとっての「T.A.I.You」とは───
ほんとに好きな1曲なので生で聴けたことを誇っていきたいです。

10:ちぐはぐメロディ

トライアムトーンによるちぐはぐメロディがまさかの再登場です!
まさかの選曲に驚きを隠せません!
舞菜、紗由、珊瑚のキャラソンを上手くトライアムトーンに落とし込んであって好き。
3人のやり取りがほんとに微笑ましいです。
じゃんけんは和泉さんがチョキを出していたはずです。記憶違いでなければ…

余談ですが2番のかりんの「なにそれですか」
あんまり耳馴染みのない表現なんですけど、字幕ではどのように表記するんでしょうか?

ここら辺は矢継ぎ早に色々来るので脳が追いつきませんでした。曲の合間に水を飲む→イントロでむせる を繰り返していました。

11:サンダーレスキュー!

第1部最後のトライアムトーン曲は、定番ナンバー!
6月の時はサビ前の「パワー」コールができなかったので、今回はリベンジする気概でいました。(前日にオフ会で入れ方をお聞きしました)
1番は無事に居られたのですが…ラスサビ前は入れられませんでした。
それは何故か?忘れていたから?
いえ、違います。
答えは…
「そこの和泉さんの動きが好きだから」
ステージ奥から走って…パンチ!
照明も合わさってほんとにかっこいい!
いいものを見ることが出来ました。

12:Seventeen Feels

トライアムトーンの次はテトラルキアのターン。
披露されたのはテトラルキアの中では珍しい(序盤だけ)バラード曲。
激しくも優しいメロディが、ちぐはぐとサンダーで大騒ぎした心に染み渡ります。
17歳の不安定な感情を歌ったテトラルキア屈指の名曲だと思います。
大好き。

13:カナリア

第1部最後のテトラルキア曲です。
テトラルキアと言えば、やはりこの曲ではないでしょうか?
高速クラップ、コール、そして、最後のジャンプ。
Resistanceのように序盤にやっても、今回のようにトリに持ってきてもいい、最強の曲だと思います。

カナリアで出し切った後は定番の「Re:ステージ!」コールが入り…

EN1:Sin City

オリジナルメンバーである美久龍、そして、日向と未雨によるカバーです。
Unveiling PARTYではトライアムトーンの3人のカバーもありましたね。
ほんとにかっこいい曲。作ってくれた方に感謝です。
未雨が瑠夏パートを歌うのは声のバランスなどもあるとは思いますが、碧音に多大なる影響を受けた人間という繋がりもある…かもしれませんね。
ちなみに最後の最後、しれっと齊藤さんが山田さんの肩に手を乗せていたのが印象に残りました。

EN2:Pis&Needles

続いて、残りの4人である朱莉、ハク、玄刃、りんかによるカバー。
「見上げた空にぃ⤴︎︎︎」が印象的な1曲です。
にぃ⤴︎︎︎に合わせてピースしてるリメンバーズさんが印象的でした。
歌詞もオシャレですよね。「中途半端な現実じゃ 革命待ちの大富豪」…とか。

最後の曲に行く前に…ここでお知らせコーナーが入ります。

いつもはモニターでやるのですが、今回はモニターがありません。
という訳で、法被を着た金髪のスタッフさんがパネルを持って登場しました。

まず1つ目は「チュウニズムコラボ」
まさかのチュウニズムコラボです。
昨年、チュウニズム側でコラボしましたが、ようやくリステップ側でもコラボが来ました。
チュウニズムと言えば、周年コメントでオンゲキのリステコラボ譜面のことをガチ語りしていたリメンバーズさんのスタッフがいましたね。

余談ですが、新規のコラボ来たら、キャラの並びが大変なことになるから、やりたがらないのでは?みたいな話を前日のオフ会で話していました。
はい、見事に外れましたね。

続いてのお知らせは、ResistanceのBluRay発売日です。
昨年9月に円盤化発表、その後には応援上映会もありましたね。
なんだか長いこと待っていたような気がします。
あれやこれやをお家で楽しめるようになるのが楽しみです。

BluRayには次回公演の最速先行抽選応募用のシリアルが付いてくるとの発表もありました!

ということは…最後のお知らせは…

Re:ステージ!ジョイントLIVE!!
Unending PARTY!! 開催決定!

トライアムトーンとアルシュシュによるツーマンライブです!

同じような名前、会場…24年3月のUnveiling PARTY!!をかなり意識しているものでした。
トライアムトーンとアルシュシュがこの1年でどう成長したのか…このライブで見られることでしょう。

お知らせ後はキャストの挨拶が入ります。
「テトラルキアは4人揃ってこそ」
「永遠の一縷を2人で歌えた」
「Pinsの時にこみちゃんが子犬みたいに近づいてきて可愛い。(なちゅは?という質問に対して)不安そうに近づいてくる」
「(↑に対して)ガチのやつじゃん」
「トライアムトーンはポップでキュートなロック、テトラルキアはおバカでカッチョイイロック。」
皆さんから様々な話が語られます。ここに書いたもの以外にも、まだまだ色んな話があり、聴きごたえがありました。

そして、最後の曲に入ります。

EN3:宣誓センセーション

来ました、KiRaReの人気曲。
「扉を見つけたよ でも それ非常口」の時に非常口を指して騒いでいたトライアムトーンがほんとに可愛くて…
明るい曲調で〆にふさわしいいい感じの選曲だなと思います。

こうして大盛況の中でライブは幕を閉じました。

なんか…とにかく凄かった第1部。
さて、第2部はどうなるのでしょうか?

後編に続く

おまけ
ライブ後に床がびしょびしょで驚きました。
リメンバーズの汗すごすぎ。

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