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閑話 管業試験の会計問題について

簿記・会計と聞いて得意な人は多分何の苦労もせず得点源にされています。
反対に簿記のことはサッパリわからんと最初から捨て問にしている人も結構いたりするんじゃないでしょうか?
ただ例年2〜3問位出題されるのを捨ててしまうのは、自ら厳しい闘いを選んでしまっています。
合格点は宅建同様7割前後で年度によっては合格点が36点・37点と7割を超えることを考えると、得意分野とまではいかないまでもここで点数とれないのは致命的のように思います。
せめて過去問レベルについてはしっかり身につけるようにしたいですね。
今、「宅建◯◯…資料◯」というHPに2023年の過去問解説が載っていたので確認してみました。
(以下記載は、正確な簿記知識ではないためあくまでも参考程度で…。)
まず、問11については借方・貸方の各項目の合計が1,000,000円になるという足し算ができれば、明らかに選択肢3・4が外れます。
あとは前払金・前受金が借方・貸方どちらに入るかを選ぶだけですが、これは自身の勝手な解釈で恐縮ですが、前払金はその時点で事前に支払しているだけで、まだ支払い期日がきてないけど払っているからなんとなく資産かなとイメージしています。
前受金はその逆でまた受け取るべき期日が来ていないけどお金として入ってきているので、負債・繰越金かなあとざっくりイメージしています。
さて、文字数が600字に近づいたのでまた気が向いたら書きますね。




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