「目で見て自分を知ろう診断」のサンプルです。
先日リリースした 「目で見て自分を知ろう診断」の 内容のサンプルを載せておきますね。
モニターさんのご了承を得ての掲載です。
これは肉食獣ゾーンについて 各設問の答えから出てきた「特性」を文章にしたものです。
肩書や立場で人を判断しない公平性を指しています。言い方を換えると自分とは違っていても 他人を尊重できる公平さを持つということになります。トーテムでいうならヒョウやクーガーなど 単独で行動する肉食獣の強さです。自分の弱い部分を知っているからこそ 相手に対しても寛容になれるバランスの良さを持っています。逆に肩書や立場に固執する相手は苦手に感じられるかもしれません。必要以上に自己顕示してくる人も 疲労の原因になりそうです。
単独で動く肉食獣たちに共通のもので トーテムでいうならヒョウ クーガー ヤマネコ というところに当たります。新しいことに入ってしまえば適応できるものの チームで取り組むものではメンバー構成によって結果を左右されるのが気になったり むしろ単独で挑めることであれば 楽しめるクロヒョウの領域に換えることができそうですね。
ここまでの肉食獣の傾向をみていると 自分で自分を評価するよりもストイックな面があるようです。あくまでも自分の中を覗いてみたときに 私って欲張りかな と思うことがあっても 実際のところ他人の目を通せば かなりストイックな姿にうつっているようです。もう少し自分を緩めるくらいでも丁度よいですし 緩めてもいい加減になる心配がないタイプです。
このゾーンは群れで暮らすタイプと単独で過ごすタイプに分かれます。Cちゃんの場合は群れるよりも 自分を信じて自分のちからを発揮していく猛獣たちのようですね。クーガーやヒョウなど単独でいるからこそ 自分がストイックに生きていることに気づかないタイプかもしれません。他人から一目置かれる存在と言って良さそうですが 自分では意図していない場面で距離を置かれるように感じてしまうと寂しさもあるかもしれません。
こういった形で 鳥 草食雑食 肉食獣 虫・水棲生物・はちゅう類 という トーテムたちのカテゴリー別に診断していきます。
良い悪いをみるものではなく 自分のなかにいるトーテムたちのバランスをみて傾向を知って生かす ことが目的です。
どうしてひとつのトーテムを これがあなたのトーテムです とういものではないのか? という部分ですが
この世界のすべては自分の中に そのまま内在しているというインディアンの考え方がベースになっています。
個性や特性というのは そのどれが強く出ているか? であって それは良いとか悪いとか評価されるものではないよっていう
かなりシンプルな理由です。
お互いの個性や特性を理解すれば 必要なく傷つけあうことは避けられるし いい距離感 理解で共生できる。
人間でいうなら ひとつの家庭や職場 友人関係などの 誰かと共有する環境を良くしていく お互いに心地良く暮らすというのが
この診断のテーマです。人間が抱えるジレンマに どうして あの人ってこうなの? っていう苛立ちがありますが そういったことを極力減らす 自分の特性や個性を知って 相手のことも知れば お互いによい接し方や距離感がつかめるよっていう単純な話です。
でも これが本来のアニマルメディスンの基本です。
けして精神世界に特化した神秘的なものではないという ちょっと冷めた話かもしれないですが…。
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