曖昧にしておきたくないこと

ずーっと自分の仕事が今の世の中のどこにカテゴライズされるのか　かなり曖昧なまま何十年か経ってしまいました。
最初は軽い気きっかけで　オンラインのテキストチャットの占いサイトのバイトを副業で始めた訳です。
たまたま　そういう知識とスキルアあったので　福祉職の給料の安さもあって金欲しさで始めました。

実際にやってみると　テキストチャットだから　気持ちを素直に表現できるんだな　ということに気づいたり　何かを当てて欲しいという方も勿論いるわけですが　誰かに話しをしていて　ある程度の筋道をみつけることがだいじな仕事なのね　と気づきます。
けっこう長くやっていたわけですが　ちょっと会社側のシステムだの体制なのが変わって辞めてしまいフリーになりました。

もともと占い師になりたかったとか　そういう職業に就きたかった訳ではなかったし　それなりに　きちんと心理学の先生に師事してカウンセリングや　カウンセリングが医療につなげていくことの意味を理解した上で　今のフリーランスに落ち着いています。

でも　本来の自分のライフワークは　インディアンの哲学やアニミズム　その中のトーテミズムを生活に活かすことを　次の世代に残してくことです。だから　今も曖昧なストーリーテラーという肩書を名乗っていたり　カウンセラーと自己紹介に書いたりします、
もちろんリクエストがあれば占いもしますよｗ　ただ　それには霊感とかスピリチュアルのセンスとかではなくて　一応のベースになる考え方と明確なツールがあってのセッションです。
今は占いは　ジャンルとしては　アミューズメントとして括られていますね。
テレビの番組なんかもそうですが　ある意味の見世物　の域を出てはいないし　言い当てたとこでなんだよ？っていう
ちょっと斜めから見てしまうのも私です。

生まれ持った資質をスピリチュアルと呼ぶのであるのなら　そういった物を持っていない訳でもいのかな？と思うこともありますが
それを看板にプロを名乗るには　あまりにも曖昧な提供する側の主観の世界だとも思ったりします。

なのでツールとしてアニマルメディスンやビジョンクエストタロットを使って　この先をどうしたいと思うのか？　
現状で過剰なものと不足しているものを確認しながら　セッションを進めてます。

それでもアミューズメント的な要素を求めらられるのであれば　やりますよｗ
私にとっての個人サービスの修業時代は　占い師でしたから。

なので　カウンセリングとかめんどくさいし　ただの占いでいいよ　っていうことでしたら申し出てください。
時間もそんなに深堀するものではないので　30分　ながくても1時間で終わるでしょうし。

霊視と世間で呼ばれているものもしますし　なんならお祓いもできますけど。
ただ　こういったことってテレビでやっているような感じにはなりません。くっついている人が　そもそも多弁ではなかったり
なにがしたいんだよっていうほど　ぼんやりしていたり　ただ肉体への執着の場合もあるし。
言ってしまえば肉体が亡くなった人間相手の仕事なので　いかに相手の思い込みを外して行くかで成仏してもらうしかないんです。言い方を変えるなら死を受け入れて　次のステップに進む手伝いをするだけです。
状況や場所によっては　無理なこともありますし。
とにかく　テレビや雑誌にでてくるような　高名な霊能者的な活動はできないし　むしろ幽霊のカウンセリングをするという作業です。

この辺りは本業とは自分では思っていないので　あくまでも要請があれば対応できます　ということですね。
占い師にしても　ただのアミューズメントとして消費されていくのはイヤだし　なにかしらの指針につながればと思っています。

料金はカウンセリングとかわらないので　　占いしてくれ　って最初に言って下されば　可能です。
その占いですら　勘　とか　シックスセンス　という根拠を示す物がなのはイヤなので　アニマルメディスンやビジョンクエストのカードを使います。たぶんね　占いしながらカウンセリングとして成立できるスキルはあると思うので　まあ　どっちを選んで頂いてもいとは思っていますが…。

とりあえず　ブームで消費されていく　根拠が曖昧な仕事はしない。
なので　ここのクライアントさん側のリクエストには対応刺させて頂きはしますが　それ以上ではないことはご承知おきくださればと思います。

ひとつ大切なことなので書いておきますが　カウンセリングが自分で答えをみつける作業で　私はそのガイド役。
占いはあくまで占いであって　当て物ではないので物事がうまく運んでいくためのアドバイスです。なので気づきはあるかもしれないけれど　聴きたい答えではないこともあるよね　という　その辺はご理解の上でお問合せくださいません。