怖くないホラーな出来事たち
とりあえず どれもストーリーというのがない 出来事 なので箇条書きです。
・生まれてお寺に名づけを頼みに行くと この子はすぐ死んじゃうよと住職にいわれ もう一回死んだことにして仏に養子に出しちゃう作戦で戒名のような名前をつけられる。
・生後三か月 意味不明に肺炎を起こしたものの 大学病院で髄膜炎と誤診され死にかける。赤ん坊時代は こんなのばっかり。親はやっぱすぐ死ぬなと確信していた。
・なんとか生きながらえた2歳。市民プールで底に沈んでいるところを救助される。ギリで蘇生し生還。
・幼稚園時代 どーんという音がしたら家の冷蔵庫にやけにでかい手形がつくけど デカすぎて人間離れしているので 家族は見なかったことにしてふき取る。← 私のせいではない…。以降 トイレの水を勝手に流されるなど迷惑行為が続く。
・小学校時代 自転車に乗れるようになったので ウキウキ乗り回していたら やさしそうなお姉さんが手招きしているので近寄っていったら 自転車ごと崖から転落して大けが。死ななくて済んだw
大好きなお祖母ちゃんが亡くなって始めて葬儀に出る。当時は家での葬儀が当たり前で仏間でやっている最中 本人が廊下から見ていることに気づいて目が合う。ちょっと怒り気味なのはなんで?と思って 母ちゃんに言ってみた。
お祖母ちゃんは末期がんで緩和ケアだったから意識がないよと言われていて 本人がいつ臨終してもおかしくない時に 枕もとで葬儀の相談を始めた伯母たちがいたので ムカついたのでは?というのが母ちゃんの推測。なぜかというと母ちゃんが声をかけたら目を開いて 声かけにもうなずいてたし聞こえてたんじゃないの?とのこと。そりゃあ怒るわよねえ。
このころに自分の境界線の曖昧さに気づくけどなかったことにする。
中学時代 幽霊というものに触れられると具合が悪くなるということを知る。常に体調も良くない。気に入られると頭痛が酷くて二週間くらい寝込む。身体の弱い子認定。親は まあ もともと長生きしないとか言ってたしということで 特に対策はなし。
この時期 すごくかわいがってくれた伯父が亡くなる。臨終前に病院で詰めていて 飲み物を買いに売店に行こうとエレベーターに乗ったら なぜか地下階に到着。ちなみに売店は一階でB1っていうボタンはついてない。ドアが開いたら真っ暗で 閉めるボタンを押しても扉は閉まらず。そんなこんなしてたらナースさんがきて あんた!どうやってここに来たの!と怒られる。こっちが訊きてえよ!と ちょいワル中学生は思うのだけど ナースさんがボタン押したら無事に一階に。このことは言っちゃダメよと口止めされるも 今 こうして公開。
ここから暗黒期が始まる。生きている人と死んでいる人の区別がつかない。これは人によるんだけど あからさまに死んでますっていう人もいれば 普通にしてる人もいるし。どんどん困っていく…。
どんどん困っていく時代は また話が長いので また書きますw
何の意味があんねんwこの記録。
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