目指す北極星がみつかった。
誕生や進化などに共通性があるとみられる若い恒星の集団。散光星雲・暗黒星雲・散開星団の中に数十から数百個の星が一つの集落をなして存在し,拡散運動をしている。星落。
これは「Association」という言葉の和訳のひとつです。
この言葉はほかに 共同体とか協会というニュアンスで 今の日本では訳され使われることが多いですね。
私がやりたかったのは そういう組織を敢えて作るということではありませんでした。
例えばですけど バンドを組むとして 好きなスタイルの音楽を好きなようにやりたい というこだわりが共通する仲間と
デビューさせるためにパーツとして集められた人と 売れるユニットを作らされるのでは まったく意味が違う。
そんなニュアンスです。
冒頭に書いたAssociationという言葉の和訳が いちばん私には しっくりくるものでした。
誕生や進化などに共通性があるとみられる若い恒星の集団。
これでいいわけです。
散光星雲・暗黒星雲・散開星団の中に数十から数百個の星が一つの集落をなして存在し,拡散運動をしている。星落。
こういう個性や特性の集まりでいいんです。
たぶん この「星落」 人でいうなら「集落」のなかには 優劣とか肩書とかは関係なくて オリジナルであることが大切だとも思うし。
カリスマを必要としないフラットな個性の集まり を 作りたかったわけでした。
今回 絵本を作る という作業を通して やっとハッキリ言葉にしてみることができました。
私が思う「星落」では それぞれの個性や特性が仕事につながればいいし つなげていくためのプラットフォームを作れればいい。
そんなふうにも考えています。
アニマルメディスンでいう 多様性のある森であり海であり空なわけです。
という柄にもない壮大な野望を抱いているのでした。
ヒマだと考える時間だけは充分にあるので ありがたいですw
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