【手巻煙草 シャグ】ゴールデンバージニア | GOLDEN VIRGINIA

おすすめ度:3
強さ:4
香り:4
苦味:3
甘味:3
辛味:3
酸味:4

太さ:レギュラー
紙:ヘンプ
フィルター:pure レギュラー (7.8x18mm)

言わずと知れたヴァージニア!
どっしりとした味わいで、複雑さ、完成度の高さは多くの人が認めるものだと思う。

シャグはしっとりとしていて、パッケージにジップロックが付いているので、50gと量が多いが最後まで乾燥せずに吸えるだろう。
匂いをかぐと、干し草系の香りと発酵したような酸味も感じる。


火を付けると、ヴァージニアの甘味、酸味が口に広がり複雑な味が広がる。
中盤からは甘味、酸味、苦味、干し草系の香りなどが強まってきて、キック感もある。
後半でも印象は変わらないが、全ての味が強く感じられバランスは取れているものの、少々ワイルドさを感じる。

吸い終わると、後味も強い。甘味、煙草らしい香ばしさもあるものの、個人的には酸味が少し突出して残る感じがする。

さて、このシャグは評価が少し難しい。
間違いなく上質で、満足度の高い味わいでは有るものの、後味が強く残り少々突出した酸味が苦手かもしれない。

1本目は美味しく感じて満足度も高いが、1〜2時間後にもう一度吸うと、後味が更に強まり少々疲れる。

ヴァージニア系では、自分が「カラッと系」と勝手に呼んでいるバリシャグリッチ、ぺぺダーク、マニトウゴールドは後味がさっぱりしており、そちらの方が自分は好み。
これを吸えば、ヴァージニア好きかどうか分かると言う人もいるが、自分はカラッと系も試して欲しい。

このシャグは、AUN Smoke TVで紹介されていた、カプチーノと1:1でブレンドするものを試したくてカプチーノと一緒に購入した。
あちらも、強烈な個性だがドライで煙たい味で、こちらのシャグと混ぜ合わせると、味の強い同士では有るものの、お互いを補完し合うようで吸いやすくなる。

どちらのシャグも量が多いため、少々値が張るが一緒に購入するのがオススメ。ブレンド用に持っておくと楽しみの幅が広まる気がする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?