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ベア・スマート・コミュニティ・プログラムの実務その1-『クマの危険性評価報告書』-
今回から、『ベア・スマート・コミュニティ・プログラム』に関わる実務について触れていきます。
まずは、コミュニティにおけるクマの危険性評価(Bear Hazard Assessment)のお手本として、カナダのモンタナ州にあるミズーラで作られた評価報告書を日本語訳して紹介します。
報告書の原文はこちらからダウンロードすることができます。
Missoula Bear Hazard Assessment – Missoula Bears
クマの危険性評価についての報告書は『ベア・スマート・コミュニティ』の認証を取得したいくつものコミュニティが作成し、インターネット上で公開していますが、中にはA4サイズの英文で100ページ以上もあるような情報量の多い報告書もあります。
そういった大作だと、なかなかそれを手本に自分たちも評価報告書を作ってみようという気にはなりにくいかもしれません。
その点、ミズーラの評価報告書は元の英文がA4サイズで13ページしかなく、内容もコンパクトにまとまっているため、一番最初に参考にするにはうってつけの資料ではないかと思います。
この評価報告書の日本語訳をPDFファイルにして、以下に添付します。
『ベア・スマート・コミュニティ・プログラム』に関わる実務について知りたい方は、ぜひこちらのクマの危険性評価報告書をお読みください。