【写真】Pentax SuperTakumar105mm
2024年も、無事に大晦日を迎えることが出来ました。
多くのことを学び、充実した写真の初年度となりました。
Pentax k-xにSuper Takumar 105mmを付けて、近所をお写ん歩してきました。※JPEG撮って出し&無加工
葉っぱの感じとか、全体的に優しい写りです。
F5.6で奥から2つ目のベンチにピントを合わせてみました。
これも柔らかい感じ。
ゴミ袋のしわの感じとか悪くないと思います。
竹の質感が、ちょっとお上品な感じ?
「私、竹でございますけどなにか?」 みたいな。
明暗差があるところでは味のある虹色がでました。
昔のネガフィルム写真っぽくなりました。
良く分かりませんが、こういう色味をエモいというのでしょうか。
もう一つ、エモ風の写真。
このレンズは、全体的にこんな雰囲気の写真になります。
塵取りとの距離は1.5mほど。絞りF5.6で撮るとこんな感じです。
可もなく不可もなく。。。「うん、写ってるね」って感じ?
青は綺麗ですね。レンズではなくPentaxの特徴?
数十mを超える∞遠に解像感を求めてはいけません。(笑)
最短撮影距離は、1.2mと少し遠めです。
フォーカスリングを、∞から270度ほどぐる~んと回す必要があります。
日陰のピント合わせは難しい。何度やっても合わない。。。
まとめ
一言で言うと、何を撮ってもふんわりと写るレンズです。
最短撮影距離は1.2mと遠めですが、接写リングを使って花の撮影をするときに良く使います。
また、ポートレートなどの人物撮影にも向いているのではないかと思いました。※あれとかこれとか、色々なものを隠してくれそうな感じ。(笑)
2~5mほどの距離にある被写体を、手持ち撮影で狙うとピント合わせが非常に難しいレンズです。見え難い訳ではありませんが、フォーカスリングがピーキーすぎる印象を受けました。
機材
カメラ:Pentax K-7
レンズ:Super Takumar 105mm
三脚 :SLIK Mini3