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高機能なカメラは、欲しいけどいらないかも

私のメイン機は、2009年製のPentax K-7です。
カメラのキタムラで、1万7千円で購入したAB品です。

レンズは、それなりに本数は持っていますが 古いものばかりです。
父から譲り受けた50年前のTakumar(6本)と、フィルムカメラ時代の中古
レンズが2本。

昨年、写真を始めた頃は、「K-7で練習して、いいカメラを買うぞ!」と
意気込んでいました。
しかし最近、「あれ?いらないかも。。。」と思うようになってきました。

理由は、自分が撮りたい写真は、最新機材や高画質のカメラに依存するものではないことが、少しずつ分かってきたから。

長年、写真をやられている方からすると当たり前の話かもしれませんが、
 "いいカメラ=撮りたい写真を撮るカメラ” ではないということが分かってきた。。。と言いますか。
 数をこなす事で、自分が感覚的に気持ちいいと思える写真が少しずつ分かってきた。。。と言いますか。

写真初心者は、安い中古カメラを買ってジャンルを決めず「何でも撮る」から始めるのもありかと思います。
中古でも「良品」を選べば、きれいな商品が手元に届きますしね。 

下は昨年、出張先のインドで撮った写真です。
約15年前の低画素(400~600万画素くらい?)コンデジで撮りました。
低スペックなカメラでも、撮りたい写真(庶民のリアルな生活感)が表現できているのではないかと思います。※自己満足です!

交差点、左は雑貨屋さん
暇そうな(笑)、若い店員のいるタイヤ屋さん
幹線道路沿いの民家
密集する民家