雪国ならではの車選び
こんばんは!
新潟で車選び真っ最中のりょうへいです。
新潟で本格的に活動するにあたって、
車が必要になり、どの車にしようか考えています。
そんな今日のテーマは「雪国ならではの車選び」です。
実際に新潟ドライバーに聞いたご意見やアドバイスを基に、どんな点に気を付ければいいのかを3つにまとめました。
参考になれば幸いです。
1. 4WDタイプ
4WDとは「四輪駆動」のことであり、4つすべてのタイヤにエンジンの動力を伝えられる駆動方式を言います。2WDよりも駆動力が高く、すべすべの道やごつごつした岩のある道といった場所でも抜け出しやすいのが特徴です。街中を走る分には2WDでも問題はないのですが、よく雪が降る地域に住む場合は冬を想定して4WDをおすすめします。ちなみに、車種によって4WDではなく、「AWD」と表記されているものもあります。これは4WDと同じ意味を持つものなので、駆動式は4WDまたはAWDを検討材料にしてみてください。
2. 地上高の高さ
地上高とは、車の最も低い部分から地面までの距離のことです。地上高が高いほど、積もった雪などの障害物を避けて走れることができます。一方で、地上高が低いと、雪道にはまった際に車体の底が雪でつっかえて、タイヤが浮いてしまう事があるんです。そこで、最低地上高が150mm以上ある車が、雪道に強いと言われています。雪が降り積もった場合を想定して地上高の高さを十分に確保することが必要です。
3. 変色しづらい色
雪道を走る冬は実は車のボディがさびやすくなる傾向があります。
そのさびやすくなる原因は、雪道に撒かれる融雪剤です。融雪剤は雪や氷を溶かして凍結を防止する効果が期待できるとあって、降雪量の多い地域では欠かせないものです。一般的には塩化カルシウムや塩化ナトリウムといった塩素系を主成分にしている融雪剤を使用しているのが多いです。しかしながら、この融雪剤によって雪解け水が道路に溜まり、走行した車のボディに塩分が付着した水分の影響で酸化しやすく、サビが発生してしまいます。日頃のメンテナンスも大事ですが、融雪剤のことをを見越して、明るい色の車ほどサビによる変色がしやすいです。ですから車選びの段階から、車の色も変色しづらい紺色や暗めの色を選んでおくのも1つの手です。
今回は「雪国ならではの車選び」についてお伝えしました。
雪が降るとなると大変なところもありますが、
事前にできる対策や環境に合わせた車選びをして備えることが降雪地では1番大切だと思います。
ぜひ以上のことも踏まえながら、
自分に合った良い車選びができますように。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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