学生必見!心身うるおう新潟旅のススメ
4月からスタートした新学期。
入学や友達作り、一人暮らしなど、
環境が変わる大学生も多かったはず。
日に日に疲れも出てきて、
カップ麵やコンビニ飯で手軽に済ましちゃう、
夜更かしによる睡眠不足、朝食抜き生活など、
健康に生きていく日々の習慣までは、
なかなか難しいですよね。
それでも大学生のうちから、
健やかに過ごしていける生活習慣を1つでも
取り入れて、充実した学生生活を送ってほしい。
旅を通じて少しでも
健康面を意識するきっかけになればなあと。
そういう想いで、
大学生向け「心と身体を潤す新潟旅」を
考えてみました。
今回の舞台は、新潟県の南西に位置する、
新潟市の西蒲(にしかん)地区。
ではでは、
新潟でじょんのびしてらっしゃ~い!
※「じょんのび」とは「のんびり」する新潟の方言
1.旅の始まりは湯から
新潟駅から向かった先は岩室駅。
駅からバスを乗り継ぎ、
岩室リハビリテーション病院前。
そこから徒歩で5分ほど。
旅の始まりは「多宝温泉だいろの湯」から。
天然温泉100%源泉かけ流しの日帰り温泉施設。
①お肌を潤す内湯
②露天岩風呂・露天打たせ湯
③50畳大庭園露天風呂
全国的には珍しい3種類の源泉が楽しめる。
今の体調に合わせて湯に入る順番があるのが
キーポイント!
「最近疲れてるなあ」と感じたら、
推奨するのが①→②→③の順番。
①の内湯で温泉を皮膚に優しく浸透させたら、
最もリラクゼーション効果がある②の湯へ。
辺り一面に広がる多宝山の眺めにも癒されます。
最後は硫黄香る③の湯で肌を綺麗に保ち、
血流促進効果で血の巡りも良くしてくれます。
②と③の湯を繰り返し行いながら、
外気を浴びながらひと休み。これがまた気持ち良くて。
ぜひじょんのび味わってもらいたい。
施設に入る前に出会えるのが「飲む温泉」
1杯目は源泉本来の味をそのまま楽しむ。
2杯目は受付の方からもらえる、
あるモノと割って飲むのがおすすめ。
そのあるモノとは一体?
正解は現地でのお楽しみに。
2.味わう新潟の味
さて、身体全体で温泉をたっぷり味わえたら、
ちょうど時刻はお昼ごろ。
ここ西蒲地区でぜひ巡ってほしいのが、
「新潟ラーメンなみ福」さんの、
ラーメンとチャーハン。
スープから一口。
口いっぱいに広がるのは、あっさり優しい味。
具材も新潟の地のものを使い、
オール新潟産で仕上げる一杯に。
チャーハンの絶妙なパラパラ加減と、
ラーメンに合わせた味のバランスが絶品。
食べてみるとわかる、
身も心もほぐれていくような感覚の2品。
※実は新潟市では
「ラーメン」と「チャーハン」のセットが定番!
「ラーチャン」という独自のカルチャーを
味わえるのもポイント。
3.自然と共に過ごす
お腹も満たされたところで、
「なみ福」さんから目の前の海でひと休み。
ここは「角田浜」の海水浴場。
晴れた日には佐渡島も一望できるスポット。
ここでおすすめしたいのが、自分と向き合う時間。
日本海の海を眺めながら、
ぼぉーとじょんのびするのも良き。
ノートとペンを持って、今の気持ちやこれからへの想いを書き綴ってみるのも◎
立ち止まって考えたり、言葉にして整理するのも
自分の今を知る大切な時間。
ぜひ感情の赴くままに書いてみては?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回ご案内した温泉、食文化、海。
どれも新潟が誇る自慢の魅力です。
授業やゼミ、サークルや部活、アルバイトなど
この4月からとても忙しい時期を
過ごしている大学生へ。
次のゴールデンウイークや休みの日には、
ぜひこの新潟でのじょんのび旅を通して、
自分の心と身体も大事に、
生き生きと学生生活を過ごせますように!
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番外編①身体が喜ぶものを求めて
だいろの湯から徒歩5分。
宝山酒造さんの緑茶の甘酒。
スッキリとした村上茶の甘さと麴甘酒の優しい味わい。
甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど、
栄養価が高く、飲んでカラダに嬉しい要素が
たくさん。1日の活力として通学前の1杯にもぜひ。
毎年いろんなものと甘酒を組み合わせて
販売している宝山酒造さん。
今年はどんな甘酒ができるのかもお楽しみに。
番外編②健康を祈願
ここは、
新潟県を代表する神社、彌彦(やひこ)神社。
年間参拝客270万人、初詣には30万人が訪れる、
県内屈指のパワースポット神社。
境内に足を踏み入れると、ピリっとした感覚。
身も心も洗われるような清々しい空気。
人によって感じ方が様々ある彌彦神社。
万能の神を祀る神社で
これからの健康を祈願して、
日々の暮らしがより良くなりますように。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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