青ネギの海に溺れた昼とほぼ皆既月食の夜 2021/11/19(金)
見出し画像はすぐ決まらなかった。だが、いつも通りなら「ラーメン」だなと思った。
行きつけのラーメン屋で気になっていた「数量限定青ネギラーメン」を食べた。フラッと行くには距離があるので、伸び伸びになっていた。やっと行けた。
辛味のない青ネギを穴空きレンゲで食べるのが楽しかった。スープをすべて飲まない派なので、穴空きレンゲはニューを問わず付いていると嬉しいと感じた。穴空きレンゲがある店なら普通のラーメンでも頼んでみよう。
たっぷりの青ネギなのに、だしの風味を損なわないバランスが絶妙だった。また機会を作って食べたい。
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深酒をできるほど呑めないが前日午前様の翌朝だった。華金の部分月食(関東食最大18:00頃)が見られるといいと思いながら散歩した。お決まりのコースで公園〜線路〜駅〜自宅とひと筆書きで回る。日に日に寒くなると思った。
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東の空で月が欠けて行く中、西の空は赤く焼けていた。タイムラインにも沢山の真っ赤な夕焼けが上がっていた。
欠け始めは比較的雲が多く、霞がかかっていた。食のピークまで何度か雲が通り過ぎて、スッキリと月を捉えるタイミングが難しかった。たまたま、食の最大のタイミングで撮影できた写真がコレだ。 #ほぼ皆既月食 #部分月食
「全国で見るのは」と枕詞がつくが前回は89年前で、次回は65年後らしい。シュッシャしていたり、曇っていて見られなかった方もいるだろう。国立天文台が中継していたライブ配信のアーカイブかあるので貼っておく。
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夜はIT系のイベントに参加した。例年ラスベガスで大規模に開催されているIT系のカンファレンスの事前準備勉強会( #reInvent2021stby #AWSreInvent )だ。
特に情報として興味深かったのが、現在の米国の様子だ。合衆国なので州によってレギュレーションが違う。屋外ではノーマスク、屋内ではマスクが一般的なようだ。
そして、現地ラスベガスのニュースを日本語で発信しているサイトの紹介があった。ハイペースで更新されているので、ラスベガスの今を知るには良いサイトだ。
2019年は日本からラスベガスに過去最大の2,000名以上が行ったそうだ。今年はその100分の1程度になるのではないかと話されていた。改めて、過渡期にリアルイベントを開催する難しさを実感した。
そして、たくさんの本音が飛び出すアフタートークが面白かった。
金曜日の夜にぴったりなお祭りだった。
https://twitter.com/beajourneyman