#北見ワーケーション Day3に参加しました #CLS道東 極寒編 vol.2
コミュニティ運営者や支援者が一堂に会する #CLS道東 のプレイベントで、北見の朝を過ごした模様をお届けします。
前夜に北見入りした時の模様はこちらです。
夜も良いのですが、昼の街歩きも大事にしたいです。
朝の北見
「宿泊施設大地」という簡易宿泊所に近い施設に泊まりました。たまたま、部屋の向きが朝日が見える場所だったので撮影できました。
北見は小樽や函館とも違う緩やかな坂の景観が良かったです。少し高台に行くと見える街の景色が違いました。キタミモニュメントは東西の山下通りと南北の学園通りに銀座通りがぶつかる場所で谷になっていました。なるほど、街の重心のような場所なんだなと肚落ちしました。
モーニングは喫茶くぼた
宿泊施設大地に食事のサービスはないので、お楽しみの喫茶モーニングです。北見駅からほど近い「喫茶くぼた」さんでモーニング(500円)を食べました。道新から週刊誌、マンガまで一式揃う老舗 #町喫茶 です。外は氷点下ですが中は暖かく、喫煙もできます。道新に流氷の接岸状況が載っていました。ちょうど網走に接岸した頃でした。
和洋菓子の大丸と北見アーケード
幹線道路R39に並行して1番街と2番街のアーケードがあります。その1角に老舗の「 #菓子處大丸」さんで桜餅を購入しました。北の大地はやはり道明寺でした(桜餅の呼び方)。美味しゅうございました。地元では有名な和洋菓子が揃うお店です。ケーキも気になったので、次回のお楽しみです。
-6℃と暖かい北見市街のアーケードを端からぐるりと歩きました。街のプラモデル屋「空想科学鳩屋」さん、 「ナイトウェア専門店チェリッシュ」さん、文具・画材・美術教室が並ぶ一角、街の気配を楽しみました。
北見の拠点 KITAMI BASE
今回のツアーでアテンドしてくれた貴子さんの拠点「KITAMI BASE」にお邪魔しました。奥行きのあるスペースで、大人数のイベンも可能です。ドロップインもできて、なんと2階には宿泊施設も併設されています。詳細は公式サイトで♪ .dotoのビジョンブックがあった(それも自分が持っているカバーと同じ)ので、つい撮ってしまいました。
繁華街からは少し離れた麺屋創介
お昼は山下通りを数ブロック行った「麺屋創介」さんに、貴子さんの四駆で連れて行っていただきました。ちょうどお昼時で数組待っていました。看板メニューのひとつ「NIBO二郎ラーメン」にしました。極太麺とニンニクがガツンと来る味でした。氷点下のラーメン、染み渡ると言うかスープの温かみが違う気がしました。ごちそうさまです。
朝10:00から開店していて歩いていけない距離でもないので、大好きな「朝ラー」の作戦もできそうです。
駅から2km Cafe遊木民族
有名店ではありますが、未体験だったので行って来ました(貴子さん、送っていただきありがとうございます)。南北に伸びる緑園通り沿いのお店です。木立の中にあって、外の佇まいは富良野の北時計を思い出しました。店内は所狭しとアンティークが並んでいて、中でも年季の入った壁掛け時計が印象的でした。
当初は北見でパフェと考えていましたが、魅力的なメニューがたくさんで変えました。 #チーズケーキ好き としては見たコトがなかったゴルゴンゾーラのチーズケーキにしました。全く割り引いていないガツンと来る味でした。衝撃の体験でした。シンプルなのにチーズケーキの世界は奥深いです。
駅と KITAMI BASE 至近 喫茶コバルト
釧路に向かう阿寒バスは駅の隣りのバスターミナルからなので、2kmほどの道のりを歩いてみました。緩やかな坂の街を山側から谷側に向かって歩いたので、思いのほか早く着きました。せっかくなので、貴子さんオススメの「喫茶コバルト」さんにもお邪魔しました。
大好きなタイプの落ち着いた #町喫茶 で、繊細な刺繍のコバルトのソファーが良い味を出していました。昔ながらのナポリタンを食べたい雰囲気です。こちらは是非、ランチを食べに再訪したいです。
釧北号で北見から釧路へ
阿寒バスさんの「 #釧北号 」はWi-Fi、クラリオン放送、USB、オットマンがついた3列独立シートタイプ、トイレ付きのバスです(運賃は3,800円ただし現金払い)。快適なバス移動でした。セイコーマート併設されている阿寒バスセンターの休憩は10分ほどあるので、トイレやコンビニでの買い物ができます。ただし、阿寒湖畔までは片道5分と距離があるので行って帰ってくる時間はありません。
Twitterが荒れていた。多数の凍結があったと思われるトレンドだった。
見られなかった夕日、釧路着
阿寒湖から釧路の中間くらい阿寒町を走っている頃には日が暮れました。日没は山間を走っている時で見られませんでしたが、美しかったです。
釧路駅前を右に曲がって、北大通の最初のブロックで下車しました。宿が駅近だったので幣前橋のフィッシャーマンズワーフMOOまで行くと行き過ぎでした。
北見ワーケーションのふりかえり
これから釧路の夜とイベント本編が始まる期待感もありながら、初北見滞在の余韻は強く残りました。観光らしいコトはひとつもしませんでしたが、ひととひととの関わり合いが街との出会いに与える影響は、とても大きいと思いました。
街との出会いに1泊2日は短すぎると改めて実感しました。次回以降は2泊できるように工夫したいと思います。ドロップインできるコワーキングスペースは強い味方です。貴子さん、次回は一緒にコバルトランチに行きましょう。また来ます。
釧路前夜祭編へ続く。
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