【日記】ゆかりの地 池袋で #JAWSDAYS2024 に参加しました 2024/03/02(土)前編
Journeyman( @beajourneyman )です。長いので"ジャニ"と呼ばれています。日々noteで【日記】を書いています。1日1本以上になるケースもあります。
見出しのストリートフラッグは本当に壮観でした。長年サンシャインに勤め先があった(移転済み)ので、1,000回以上行き来した場所をJWASが彩る日が来るとは思いませんでした。感慨深い瞬間でした。素晴らしい…。
こちらは純粋なイベントレポートではありません。1日を雑多に書き留める個人的な【日記】です。朝の挨拶から始まり、𝕏ポストを拾いながら日常を記録するスタイルにしています。本稿は、起床からセッション終了までの前編となります。今後に向けたお気持ちポエムは長くなり過ぎたので、別エントリーにします。※段落ごとにセッションページのリンクを掲載しています。
カンファレンスが始まる朝の挨拶
目黒の #JAWSDAYS2024 前夜祭に参加しました。いよいよ始まるのかと思うとワクワクとドキドキとウキウキが同居してやってきました。11:00からのE-1トラックでセッションオーナーとしてモデレータをつとめました。「本当に楽しんでいただきたい」と思い臨みました。
普段、当方が使わないオノマトペを使っているので不思議に感じた方もいるかもしれません。こちらの公式のポストのオマージェです。当方は「全部!」に投票しました。同志が多くて嬉しいです。
DAYS初登壇の緊張のドキドキと、新しいコトに出会うワクワクと、日本全国のコミュニティ仲間と再会できるウキウキが同居した気持ちでした。
カプセルホテルで07:00起床し会場へ
カプセル&サウナ池袋プラザで、起床しました。上記で紹介した前日の【日記】を書き上げてから朝食にしました。施設は古いですが、休前日でも4,000円程度とリーズナブルでした。ご参考まで。
老舗サウナの食堂「竹亭」で朝カレー(見つけた口コミ)を食べました。真っ赤な福神漬が好きなので、満足でした。サラダもついて550円。
西池袋の外れだったので、北池袋の天井が低いガード下歩道をくぐってサンシャイン通りに出ました。クローズアップしているポストが多かったので、通りの奥まで続く構図にして撮影してみました。
長い間勤め先だったのもあり、無意識に近道な地上ルートで向かいましたが、折角なので地下ルートに変えました。運営の尾谷さんが書かれたルート紹介を思い出したからです。きめ細かい対応が素晴らしいです。感謝。
10:00 【KEY-1】キーノート、長崎さん特別登壇
https://jawsdays2024.jaws-ug.jp/sessions/timetable/KEY-1/
この日一番、現地参加できて良かったと感じたセッションでした。思いが詰まり過ぎたので別のブログで書きます。
11:00 【E-1】 [P] CIer・SIer集まれ!! ~クライアントワークな私たちとAWSの良い関係を考えよう!〜モデレータ登壇
https://jawsdays2024.jaws-ug.jp/sessions/timetable/E-1/
セッションオーナー兼モデレータとして、SCSKの木澤さん、フォージビジョンの山口さん、サニークラウドの小寺さんと"AWS×クライアントワーク"ならではパネルディスカッションをさせていただきました。パネリストのみなさん、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございます。
登壇準備から登壇の感想までを書いていたら、どんどん長くなったので別のnoteで書きました。4,000字と長くセッションを企画する、パネリストのみなさんをモデレートする観点で書いたマニアックな内容です。ご興味あればご覧ください。
12:05 ランチ時間帯のサポーターセッション
日頃や今DAYSのご縁から2つのセッションにお邪魔しました。15分とコンパクトで聴きやすい尺でした。
12:05 【E-3】ランチにまつわるちょっといい話
https://jawsdays2024.jaws-ug.jp/sessions/timetable/E-3/
コープさっぽろさんの取り組みをお聞きしました。北海道の様似町で給食事業に関するシステムをKintoneでスモールに立ち上げて好評を得たコトから、複数の地域に展開するコトになり、よりスケーラブルに運営できるようにAWSに移行しコンテナ化した話しでした。
システムだけには留まらず、ラストワンマイルのデリバリーがしっかりできるコープさっぽろさんならではの工夫がまた素晴らしかったです。温かい食事が食べられる価値は、人間の幸福にとってとても大事なポイントだと思いました。利用児童のメッセージに感動しました。
自分自身、つい先日システムをクライアントさんに届けたのですが、ユーザー受け入れの際に、現場の担当者さんにとても喜んでいただけたのが非常に嬉しかったコトを思い出しました。
12:45【B-5】【MSP認定取得奮闘記】AWS Security HubとAWS Organizationsで最強のセキュリティを設定している話
https://jawsdays2024.jaws-ug.jp/sessions/timetable/B-5/
小寺さんにパネリストのご協力をいただいたご縁があったので、お邪魔しました。なんと、新人1年目の大島雪乃さんが会社の看板を背負って登壇されていました。頼もしい新人さん、とても嬉しい存在ですね。
自分自身はAWSを基盤としたシステムのアプリケーション開発維持保守のPM兼SEなので、実際に自分自身で取り組む内容ではなかったですが、登壇内容も分かりやすく堂々と発表されていたのが印象に残りました。
ちなみにランチは、赤飯が好きだったので、真心弁当(黒い方)にしました。その後に「余ったので食べて!」となったので、八五郎弁当(おにぎりの方)もいただきました。美味しかったのです。ごちそうさまです!ランチのmん語りは以下から♪
13:10【D-6】クラウド黎明期、いかにしてJAWSは始まったのか ~熱い歴史をコミュニティ史として語り継ぐ
https://jawsdays2024.jaws-ug.jp/sessions/timetable/D-6/
もうひとつ「ライブじゃなきゃダメなんだ!」と思ったのがこのセッションです。
ネタ要素たっぷりながら、黎明期を乗り越えてきた方への敬意が高まったセッションでした。また、AWSジャパン長崎さんのキーノート特別講演に繋がるセッションだと感じたので、別のブログを書きます。今後に向けたお気持ちポエムはそのブログに書くのが良さそうです。
14:10【B-8】クラウドネイティブなデータ連携の最新動向 : AWSサービスアップデートで何が変わった?
https://jawsdays2024.jaws-ug.jp/sessions/timetable/B-8/
所属のセッションなので、応援に行きました。宣伝の場ではないのでセッション内容には事細かく触れません。内容自体は冒頭は自社の取り組み、以降は AWS Top Engineer の小杉さんからユースケースを交えたデータ連携周りのAWSアップデート最新動向紹介でした。いくつかポストをピックアップしてご紹介します。
半分ネタではありますが、小杉さんから「HULFT知っている人?」と問いかけするひと幕があり、8割くらいの手が上がりました。知名度があってホッとしました。ただ、まだ伸び代はありますね。セッションにご参加いただいたみなさん、ありがとうございます!
16:10【D-11】予知保全はできるのか? Amazon Monitronによるガス火力発電所の機器監視
https://jawsdays2024.jaws-ug.jp/sessions/timetable/D-11/
全然仕事では携わっていない物理レイヤーのIoT事例ショートセッションを聞きに行きました。セッション冒頭から「エネルギーシステムアーキテクチャ」図がアツかったです。そもそも"アーキテクチャ"のレイヤーが違いました。みなさんがいつも見ている構成図とは完全に別世界です。
事後保全 → 予防保全 → 予知保全
Amazon Monitron、より高次な保全である予知保全を実現していくれるサービスだとスッと頭に入ってくる導入が素晴らしかったです。
物理・IoTの世界は、デジタルツイン実現のために「距離」「通信プロトコル選定」「電源」「両面テープを使った貼り付け」などなど、普段の自分自身の業務では全く意識しないパラメーターが多数あり、"総合格闘技"と言われるのが、分かるセッションでした。
北ガス、國奥さん、小笠原さん、ありがとうございます!!
16:10【C-11】子育てエンジニアパネルディスカッション ~コーディングとおむつ替えの狭間で~
https://jawsdays2024.jaws-ug.jp/sessions/timetable/C-11/
セッション途中からでしたが、同僚の小杉さんといつも気にかけて仲良くしてくださっているSCSKの朋世さんが登壇していたので、応援に行きました。
お話しを伺っていていろいろな光景が蘇りました。小杉さんのお子さんは良く寝てくれるそうです。また、Alexaが規則正しい生活を支援しているとか。 食事の時間、寝る時間などを音声で伝えると「Alexaが行ってるから言うコトを聞こう」となるそうです。いや、なるほどでした!
みなさんおっしゃっていましたが「ひとりの時間」ホント大事ですよね。自分自身は、インプット・アウトプットのためにPCやスマホを集中して触るのは夜の1,2時間と日中の隙間時間を基本にしています。毎日noteで【日記】を書いているので、ブログを残す習慣は作れました。継続的に技術的な学びのサイクルを作り出すのが今のチャレンジです。AWS認定はまだ2つ…。
もうひとつ朋世さんがコメントされていたコトが印象に残りました。「エンプラあるあるでメールにナレッジがあるケースが多い。そうすると簡単に休めないし引き継げない。チームで働くが当たり前になると良い」。ホント根深い問題です。自社のチーム内はヌーラボさんのプロジェクト管理ツールを使って情報集約していて、常に「 メールでなくBacklogにしておく」強い意志でコメントを残しています。ただ、実際のクライアントさんとのやり取りはメール・Slackなので、やはり転記が必要で漏れが発生したり、DMだけできて誰かに助けを求めないと埋没します。いつか解決したい課題です。
最後のメッセージはみなさん、愛情を感じられる内容でほっこりしました。比較的大きいお子さんもいる朋世さんの「お子さんの意志」を大切にしたい思いとても共感します(以下の自著ブログを思い出しました)。みなさん、登壇おつかれさまです!!
続きは後編で
登壇セッション4,000字を別ブログに切り出したのに6,000字超えて長い!ので更に切り出し、4,700字にしました。 懇親会以降をまとめた続きです。
𝕏ドメインに移行が始まっているようなので併記。
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